「忍たまって人死ぬ世界なんだ」劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
忍たまって人死ぬ世界なんだ
2024年劇場鑑賞329本目。
初放送時からしばらく見ていた身として懐かしい気持ちで見に行ったのですが、初っ端から彼岸花が画面一杯に映し出され、明らかに殺されている人々の悲鳴が。あれ?鬼太郎誕生ゲゲゲの謎間違えて観に来ちゃった?どっちも関俊彦だしな!
優しいけどおっちょこちょいなイケメン忍者という印象だった土井先生が、軍略のエキスパートで、戦闘力もめちゃくちゃ高いという味方だと頼りないけど敵だとめちゃくちゃ厄介という最悪な人ということが分かりました。ギャグで済まされない命のやり取りもあり、描かれていないだけで実際殺したり殺されたりしているんだろうなと忍たまの見方が変わりました。きり丸の土井先生に対する思いの描写が良かったです。
ストーリー的に関係ないから仕方ないけどくノ一達の出番なかったのが残念。
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