リバウンドのレビュー・感想・評価
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寄せ集めな奇跡と努力。
廃部寸前の高校バスケ部の新任コーチとなったカン・ヤンヒョンと残った部員、声を掛け集まった部員、新人部員の計6人交代選手がいないギリギリの部員で全国大会を目指す話。(実話)
新任コーチとなり部員達へ挨拶から始まるが集まってる部員はたったの4人、その場から2人は去り、部員のスカウトから始まってく新任コーチ…。
いやぁ~面白かった!
嘘の様な実話に韓国作品らしいユーモアとコメディタッチで味付けされてて終始面白かった。
ちょっと熱いコーチと少し喧嘩っぱやい選手達と不運が重なって出場停止とか、その後のコーチ、選手の団結力、ちょっと不仲だったギボムとギュヒョクの友情と足首を痛めてるギュヒョクへの思いやりには涙。
こんな面白いのに観てる鑑賞者は少なめ、こういう面白い作品があるから映画を観る旅はやめられないのよ。
ただ一つ悔やんでる事は、朝食った麻婆チャーハン(少し辛め)の辛み成分が本作観てる時に腹にきて若干の腹痛(笑)
その腹痛がなければもっと楽しめたんだと思ふ。
決勝の前半よりファールで2人退場の後半戦で点数詰めたのが凄いね!
ベタ
今日からゴールデンウィークということで、本来の趣旨にのって映画館へ💨
タイトルからわかるように、ダイエットに失敗した話なんですが(嘘)
実話に基づいた話で、ベタな展開が続き、ギャグもベタベタ
しかし、安定の韓国映画、ストレスなしで楽しめて、最後はホロリと
主人公のコーチ役の人、六角精児に似てますが、選手たちミナサンイケメンで、プレイ描写も本物、SLAM DUNK好きなら是非! オワリ!
また観ます。
2024年39本目。
予告観たときから、楽しみにしてました。
予想に面白かったです。正直、こんなに感動すると思わず、後半は涙を抑えるのに、必死でした、笑
実話の再現度も高いようで、本当に感動しました。
GW中、また観に行こうと思います。
素質が開花するのは、いつだって逆境とそれに立ち向かう仲間がいる時なんだと思う
2024.4.27 字幕 MOVIX京都
2023年の韓国映画(122分、G)
2012年に実際に起きた釜山中央高校バスケ部の奮闘を描いたスポーツ青春映画
監督はチャン・ハンジュン
脚本はクォン・ソンフィ&キム・ウニ
原題は『리바운드』、英題は『Rebound』で、ともに「リバウンド(バスケ用語)」という意味
物語は、2010年の韓国・釜山にある釜山中央高校の様子が描かれて始まる
度重なる屈辱的な敗戦続きのバスケ部は、学校のお荷物ではないかという議論が深まり、校長先生(ソン・ヨンサム)は「廃部」を口にする
だが、イ先生(イ・ヒョンヒュク)は「形だけ存続させましょう」と、元選手の卒業生カン・ヤンヒョン(アン・ジェホン)をコーチに据えることを提案した
なんとかクラブは存続になったものの、「形だけ」とは思っていないヤンヒョンは、本気で勝てるチームを集めようと躍起になる
スランプに陥っているギボム(イ・シンヨン)、足をケガしてバスケを諦めたギュヒョク(チョン・ジンウン)に加え、路上バスケで片鱗を見せたガンホ(チュン・グンジョ)、サッカー部から引き抜いたスンギュ(キム・テク)、高身長のジュンヨン(イ・テヒ)などが加入することになった
だが、新チーム初戦のその日、ジョンヨンは両親からの要望で対戦チームである龍山高校に入っていたことがわかり、ゲームは荒れ模様になってしまう
相手のエースであるホ・フン(イ・ソクミン)を中心としたゲーム展開に良いようにあしらわれてしまい、苛立ったヤンヒョンは取られたファールに抗議し、審判に悪態をついたことで退場になってしまう
さらに選手が仲間に投げたボールが偶然審判に当たってしまい、その結果、没収試合となってしまった
そして、チームには6ヶ月の対外試合禁止処分が下ってしまうのである
物語は、どん底に落ちたヤンヒョンが自身の現役時代のバスケノートの言葉「リバウンド」に出会い、保管されていたインタビュー映像に触発されて、再起を目指そうとするところから動き出す
ギボム、ギュヒョクに声を掛け、ラグビー部に入っていたガンホとスンギュもチームに加わる
そして、新入生が来る来年に向けての基礎づくりを始めていく
季節は変わり、マイケル・ジョーダンを目指すお調子者ジヌク(アン・ジホ)、試合未経験だがバスケを愛するジュユン(キム・ミン)も入部することになった
そして、大韓バスケットボール協会の長旗大会の幕が切って下ろされるのである
映画は、ほぼ実話ベースになっていて、映画のラストでは「実際の映像(写真)と同じアングルで撮られたシーン」などが登場し、チームのメンバーたちの勇姿が映し出される
ギボム、ガンホ、スンギュ、ジヌクはプロ入りし、ギュヒョクは足の手術をして現役を終え、ジェユンは大学に進学したと示される
ヤンヒョン自身も国際試合の監督を務めるなどのキャリアアップを図り、彼らの「リバウンド」が今も続いていることが示される
映画では桜木花道のような素人だけど天才という人物はおらず、素質のある選手が開花する様子を描いていく
予選3試合、準々決勝、準決勝、決勝と合計6試合を描いていくのだが、チームの熱が家族に飛び火し、クラスメイトに飛び火し、学校関係者やOBまで盛り上がってくるのは伝統校あるあるのような感じになっている
先生たちも青春時代に戻ったかのような輝きを見せていて、不屈であることの影響力と好循環を描いていくのは感動的だったのではないだろうか
いずれにせよ、フィクションだとありがちな設定、キャラ、展開になっていたと思うが、脚色ありきだとしても、6人(ほぼ5人)で戦い抜いたのはすごいことだと思う
ラストにて、決勝の龍山戦の顛末が示されるのだが、ここを映像化してもわかりにくいと思うので、字幕で説明するのはOKだったと思う
出来すぎたストーリーのように見えるが、選手を分析する目であるとか、育成方法についても一緒に学んでいったと思うので、そのあたりの化学反応が起こったのかな、と感じた
ともかく、スポーツ好きの人なら涙腺崩壊待ったなしだと思うので、迷わずに観に行って欲しいと思った
バスケは終わっても人生は終わらない
笑って泣けて感動満載おもしろかったです。
実話の映画化と言う事で、感動するのは当たり前なのかもしれませんが、試合のシーンなど実に上手く撮っているなと思いました。
わだかまりを持っていた旧友が再び目標を一つにし絆を取り戻す流れやギュヒョクの母親が息子の活躍に涙するシーンなどはこちらも目頭が熱くなりました。
選手交代も出来ない状況で戦い抜いた高校生たちに脱帽です。
実際に見てないけど、昔四国の池田高校が11人しかいないメンバーで春の甲子園で準優勝したと言うのを聞いたことがありますが、その話しを思い出しました。
熱い指導者と目標を一つにした仲間達。あきらめない先には希望と言う名の明日が有る。そんな事を考えました。
とても素敵ないい映画を見ました
バスケについてある程度の知識が必要なので注意。
今年162本目(合計1,254本目/今月(2024年4月度)36本目)。
(前の作品 「ゴジラ×コング 新たなる帝国」→この作品「リバウンド」→次の作品「キラーナマケモノ」)
実話をもとにした、高校バスケのお話。
日韓ともに高校の学校のスポーツ競技が偏る傾向がある程度見られるというのは同じようですが、スポーツごとに規模は違っても日韓の各国内で開催されるそれらの高校球技大会の類で、こうした「ギリギリ成立するチーム」をチームに入れるか入れないかはまた見解の違いもあり(日本は安全性を重視するので、控えも含めて最低何人以上いないといけない、等となっているものが多い)、似た部分、違う部分あります。
実話ものなのであることないこと描けず、ドキュメンタリー映画の要素もあります。上記に書いた通りバスケ自体が韓国ではメジャーではない球技のようで、専門用語については左下に「韓国語による説明」が入りますが(一つの語に対してある程度の長文が出る)、その部分の日本語訳はなし。まぁ、日本も韓国もバスケの普及率という観点ではそうそう違わないと思うんですが…(日本ではスラムダンクほか漫画媒体で知られるようなったとは言いうるが)。
こうした事情とともに、バスケ特有の速度の速さとがあいまって、日本語字幕とセリフが同期していなかったり(シュートだ、と言ったら画面上もう得点している等)、他の方も触れていますが、「何かよくわからない謎の字幕」はあります(正直よくわからない)。
この映画の「細かい個々の選手が抱えている問題について、当該選手が取った選択」についてはこれまた日本・韓国、また当事者非当事者などでも見解の立場は分かれましょうが、「成人に準じた年齢の扱いとなりうる高校生の子の一人のとった考え」という場合、それについてどうこういうものではなかろうといったところです。
ややバスケに関してルールの知識があると有利なので、youtubeほかで検索するといくつかルールを説明する動画等でます。これらの知識があるとかなり有利かなと思えます。
採点上、特に気になる点まで見当たらずフルスコア扱いです。
おもしろかった 実話だからって理由で見たんだけど、 実話だというこ...
おもしろかった
実話だからって理由で見たんだけど、
実話だということに改めて驚いた
最後に実物のみんなの写真が出てきたのがすごく良かった
みんな似すぎててびっくりしたし、笑えた
コーチ似過ぎ
環境的にも人数的にも廃部寸前の高校バスケ部が再起する話。
まともに部活が出来ずコーチも次々辞める中、OBの反発を恐れて形だけ残されたバスケ部が、ポンコツな筈のコーチを雇ったら形になりそうな子供たちをスカウトし始め…。
地方大会一回戦で、いきなり超強豪校と当たり、やはり無理なものは無理。そして崩壊。
でもそこからが実話とは思えないまさか過ぎる展開。
韓国のバスケのレベルとか全然知らんけどマジっすか?
全試合みせようとしているが為に、テンポは良いものの熱さがちょっと足りない感じもしたし、ある程度結果も読めるから演出のあざとさや大袈裟さも感じたけれど、中々面白かった。
大したことじゃないけれど、何箇所か翻訳が変だった気がする。
笑って、感動!サクセスストーリー
期待通りでした。実話で鉄板ですね。絵に描いたようような話だけどこんな奇跡は仮に作り話でも感動しちゃうよー。ギボム役の彼はNetflixでもお馴染みでしたが、やっぱり綺麗な顔でイケメンだなー!!見惚れてしまった(笑)
監督は熱かった、選手も友情のようなチームワークで、誰1人無駄がなかった。こんな話は後にも残したい逸話ですね。いやー面白かった‼️
実話!
弱小バスケ部が決勝まで勝ち進むサクセスストーリー
実話に勝るものは無い!
もっともっと色んなドラマがあったんだろうなぁと思うと2時間によくまとめられてました。
試合のシーンはスラムダンクばりに興奮した!点数入ったら小さくガッツポーズしてた自分もいた(笑)
コーチ役の人が六角精児の若い頃にしか見えなくて...
それはおいといて、クスクス笑える爽やかな作品でした。
韓国映画のぐしゃぐしゃに泣かせる感じはなかったな(ちと残念)
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