「実話とは、驚きだった」リバウンド りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
実話とは、驚きだった
元バスケ選手のカン・ヤンヒョンは、釜山中央高校バスケ部のコーチになった。しかし全国大会の初戦で高校最強の龍山高校と当たり惨敗した。学校はバスケットボール部の廃部を検討するが、ヤンヒョンは4人の部員と、新入生2人を加えた6人で全国大会を目指す、という2012年の実話を基にした話。
韓国ってバスケ部の有る高校が少ないのかな?地区予選も無くいきなり全国大会だったようだけど。
交代要員が居ないのに5人で決勝まで行き、決勝は2人退場で最後3人となり敗れた、とはいえ凄い事が起きたんだなぁ、と感動した。
コーチ役も部員役も熱演してて良かった。
ただ、あんなに学校で盛り上がるなら、もっと部員が集まれば良いのに、と思った。
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みかずきさんのコメント
2024年5月1日
こんばんは。
良い映画でしたね。
観る予定はなかったのですが、高評価で、韓国映画、だったので、
鑑賞しました。当たりでした。
参加人数が6人というのも驚きですが、それが実話であることに更に驚きました。ほぼフル出場で結果を出す彼らの姿を見ていると逆境に置かれた時の人間の強さを感じました。
クライマックスの決勝を最後まで描かず、結果だけで、彼らのその後を伝えるというラストは、正しく、バスケット人生が終わっても人生は続くという意味だと解釈しました。
では、また共感作で。
ー以上ー