劇場公開日 2025年1月24日

雪の花 ともに在りてのレビュー・感想・評価

全138件中、61~80件目を表示

5.0「音楽と共に最高傑作でした」

2025年1月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年27本目。

新しい物を取り入れる。
誤ちに気づいたら修正してその道に邁進する。
江戸時代に流行った天然痘を克服するお医者さんの話し。音楽と共に最高傑作でした。
映画「八甲田山」を少し思い出す場面も自分のやる事に命を賭してやる、身が引き締まります。

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ヨッシー

3.5淡々と進む物語

2025年1月28日
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らぶにゃん

5.0地味だが良作

2025年1月28日
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泣ける

知的

演技の上手い役者が揃っていて、地味ですがとても良い映画でした。
鑑賞後に意味のわかるタイトルも素敵ですね。
小泉堯史監督作品はどの作品も地味だけれど人間の生き方や在り方を美しく描いており感動する。派手な演出はないが誠実な描き方は個人的には好みです。
「名を求めず。利を求めず。」そのような生き方に憧れますが難しいんだよな〜。

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光陽

3.5久しぶりに桃李くんの侍姿

2025年1月28日
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予告で少しだけ観ていたので
今回は町医者役なのかァ~と
これもまた期待値高く……

静かな音楽と共に景色も紅葉や川の流れ
淡々と話が進み
少し目をつぶると寝てしまいそう…

それでも桃李くんの町医者の熱意は熱く
観進めていくと…
役所さんが出てくる事で
私の中では「孤狼の血」かぁ〜なんて
余計な考えが頭を過ぎる💦

でも…このおふたりの絡む芝居は
やっぱり引き込まれるね👏👏

「今日はとても機嫌が悪い」からの桃李くんの殺法
あの場面は 目が覚めるね!👏👏👏
ちょっとした見せ場の場面✨

疱瘡(天然痘)から人々を救うため
福井藩の町医者の笠原良策役
とても好演だったと思います😊

ただ…
もう少し起伏があったら…と思われました☺️

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usausako25

2.0驚きはなく。

2025年1月28日
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予告通りでしたね。
皆が言うほど単調ではなかった。
ただ唯一引っかかるのは、題名。
雪の花とは。確かにあったよそんなシーン。あっという間でしたね。もっと描いても良かったのかな。
おすすめはしません。

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sとしゆき

1.0退屈なシーンが続く時代劇は、古き良き時代劇と言えるのか?

2025年1月27日
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難しい

小泉監督のこれまでの映画は、
個人的にはあまり合わない感じの作品が続き、
当初から期待値低めのところから、いざ鑑賞。

退屈な作品だった。やっぱり合わない。とにかく眠くて辛かった。
控えめなトーンが続く、単調な展開で。

主人公が、ピンチに陥る山場が、主として2つ。

1つは、種痘の苗を越前福井に持ち帰る為に、冬場の峠越えを敢行する場面。
なぜ吹雪の中行くのか。朝倉軍だって冬の移動はしないのに、なぜ冬?

2つめは、役人が仕向けたと思われる悪党が、武力で邪魔に入る場面。
悪党を返り討ちにするのはともかく、
結局は、仕向けた役人より上の役職にいる者の力を使い、政治力で邪魔者に勝つわけで。
主人公の手柄か、これ?

山場らしき所2つで、大きなクエスチョンを抱えるストーリー。
主人公の功績、ちょっと少なすぎやしないか?

実質的な種痘成功の功績は、役所広司と吉岡秀隆の役どころの人物であり、
主人公は、無謀な峠越えを敢行し、失敗しかかっただけ。

あわや「八甲田山」の遭難寸前じゃねーか!!!

原作が悪いのか、脚本が悪いのか。感動するには程遠いストーリーだった。

あと、主人公松坂桃李と、ヒロイン芳根京子という組み合わせも、
「居眠り磐音」で既視感あり。新鮮味に乏しかった。

昨年「SHOGUN」で真田広之作品がクローズアップされた際に、
「時代劇の復興」というキーワードが提示されることになった。
真田は、現代劇や西洋劇に寄せすぎた今の時代劇に、危機感を抱いているらしく、
古き良き時代劇にもう一度、光を、という意味で「SHOGUN」の制作に携わったという。

そして、真田のそれは大成功し、大成果を挙げた。
でもそれは、古き良きの精神だけでなく、ハリウッドやディズニーという、
大きな資本が入った功績のほうが大きい。スケールの大きい作品だからこそ、
古き良き時代劇の精神が世界に示されたのだ。

たとえば、最近の話題だと、「新暴れん坊将軍」がバズっていた。
かなり斬新なアイデアを入れた、現代劇寄りの時代劇である。
やはり、エンタメ要素が強くないと、時代劇は古臭いのではないだろうか。

今回のこの作品は、ストーリー的にも、地味で退屈な時代劇だった。
ちょっと古臭い印象のほうが強かったように思う。

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ソビエト蓮舫

3.5名を求めず、利を求めず

2025年1月27日
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泣ける

幸せ

寝られる

予告から、命をめぐる感動の物語を期待して、公開2日目に鑑賞してきました。そこまで大きな感動はありませんでしたが、なかなか素敵な作品でした。鑑賞後の後味も悪くないです。

ストーリーは、江戸時代末期の福井藩で猛威を振るった疱瘡に対し、有効な治療法もなく無力感に苛まれていた町医者・笠原良策が、「種痘」という予防法が異国から伝わったことをある医者から聞き、それを学ぶために京都の蘭方医・日野鼎哉に師事し、私財をなげうって命懸けで種痘の苗を福井に持ち込み、妻・千穂とともに周囲の誤解を乗り越えて種痘を広げる姿を描くというもの。

人命に関わる医療現場で新たな治療法や薬を試すのは、優れた医学知識を持ち合わせていない者にとっては現代でも躊躇するものです。ましてや医学も科学の知識も乏しい江戸時代においてはなおさらです。加えて、良策の訴えに耳を貸さない奉行所、面子を保つために妨害工作を行う従来の漢方医たち、それに扇動される町の人たち等が立ちはだかり、まさに孤立無援です。

そんな中、私財をなげうって奮闘する良策の姿が熱いです。目の前で無慈悲に失われる命、それをどうすることもできずに見守り、悲しみに暮れる家族の姿を目にして、医者としての使命感に燃え、己のなすべきことに全力を注いだのでしょう。「名を求めず、利を求めず」を貫く姿勢が、本当に尊いです。そんな良策の思いをよく理解し、明るく支え続ける千穂の姿も眩しく映ります。

全体を通して予想を裏切るような展開はありませんが、雪の峠越えを命懸けでやり遂げた父親たちが、「お金をもらってやるような仕事ではない」と言って良策に報酬を返すシーンに思わず涙が滲みます。良策の熱い思いが、周囲の人の心を動かし、やがて藩をも動かしていく、終盤の大逆転に溜飲が下がります

こんな感じで心揺さぶられる話ではあるのですが、前半のゆったりテンポと起伏のなさが少々眠気を誘います。もう少しテンポを上げ、良策の苦労と苦悩をもっともっと感じさせてほしかったです。とはいえ、この事実を全く知らなかったので、とても勉強になりました。

主演は松坂桃李さんで、熱のこもった演技で良策を演じています。脇を固めるのは、芳根京子さん、三浦貴大さん、宇野祥平さん、坂東龍汰さん、矢島健一さん、益岡徹さん、山本學さん、吉岡秀隆さん、役所広司さんら。中でも、矢島さん、益岡さん、山本さんらベテラン勢が、短い出番でもしっかりと爪痕を残す、いい仕事を魅せています。

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おじゃる

5.0いま、生きている

2025年1月27日
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知的

近年は、コロナが世界に蔓延した。歴史上、さまざまな疫病が広がり、それに、立ち向かい一命をかける人々かいたからこそ、今がある。名もなき人々に焦点を当てることに、感服した。実話だからこその力強さがある。

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DnaH

3.5『劔岳 点の記』を想起させる雪山シーン

2025年1月27日
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泣ける

知的

どこまで忠実なやり方なのかわからないけど、当時の天然痘の予防接種ってあんな感じなのねと思ったのが一番印象的。
全編通して正直それほど盛り上がるシーンはなかったけど、あの雪山シーンの後では皆無事で一安心したらしく、かなり深く息を吐きだしていた。

あとは医者らしく(?)、襲ってくる悪漢を撃退するのに、相手の関節を中心に狙っていくのがえげつなくて好き。

ついでに言うと宇野祥平が坊主頭でなかったので、最初のうちは何処に出てるのか気が付かなかったw

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フクメン

3.0肝心な「克服」が如何にも軽い

2025年1月27日
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鑑賞前は前情報を極力入れないようにしている私。ところが、先週に新宿ピカデリーを訪れた際、通常の予告編とは別の「本作の解説動画」をついつい観続けてしまい、大筋でどんな話かを知ってしまうという想定外。まぁ、松竹作品だし松竹直営映画館で売り込みするのは当然のことで、私のリスク対策不足ですね。と言うことで、劇場鑑賞は見送ろうかなとも考えたのですが、小泉堯史(監督・脚本)×上田正治(撮影)の最新作は観ておくべきかと考え直し新宿ピカデリーへ。上田さんの訃報の影響もあったのかと思いますが、10時50分からの回はなかなかの客入りです。
と言うことで、まず作品のルックは言うまでもなく素晴らしい。名匠・上田正治の撮影技術は自然の美しさ、過酷さ、壮大さが伝わりながら、どこをどう見ても紛れもなく時代劇映画に仕上がっていて、スクリーンを通してその世界観に引き込まれます。偉大なお仕事に感謝するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
次に内容についてですが、、ふむ、やはりと言うかそりゃそうなんですが、数日前に知ったばかりの大筋通りの展開が続きます。ですが、史実がベースであるためそれはある程度当然のことで、重要なのはその見せ方。前作『峠 最後のサムライ』だって最後の最後まで「河井継之助の落とし前のつけ方」に目が離せなかったわけですから、今作でも「笠原良策の偉業」をどう見せてくれるのか集中して観続けます。
ところが、、、パターンとして乗り越えなければならない「困難」からの「克服」の繰り返し構造なのですが、肝心な「克服」が如何にも軽い。。中でも今作最大の「困難」である「峠越え」。猛吹雪の中、優に腰の辺りまで沈み込む雪をかき分けて峠を登っていくのですが、皆が倒れ込んで動けなくなるほどの状態から、助けが来た直後にシーンが切り替わると・・・「そんなわけない。。」と苦笑せざるを得ず、、もうこれは脳を空っぽにして全部受け入れましょうと開き直るしかない。
何なら、劇場も皆さん泣いている様子はなく、むしろ笑いがこぼれるシーンがチラホラ。原作未読のため、どこまでが映画オリジナルの脚色かは判らないものの、主にフィクション性が高い部分はそれまでのトーンと異なった思い切りのよい演出が。例えば「良策(松岡桃李)が悪漢に囲まれるシーン」の立ち合いと台詞は、そのあまりの変さに劇場の方々から笑い声。また良策の妻・千穂(芳根京子)も大活躍で、こちらも「質屋に押し入ってくる強盗」を見事に返り討ちした後の亭主とのやり取りがまた可笑しく、更に終盤でその伏線を回収する「男之助」はもうニコニコして観るしかありません。一応私の解釈としては、立派で真面目な笠原夫妻に対する「微笑ましいギャップ」を見せる意図かな、なんて。お茶目ですね。
とは言うものの、正直言って映画作品としては少々物足りないかな。。これだけの「困難」と「克服」を117分でまとめるのは「やや詰め込みすぎ」で、結果的にこの偉業を処理しきれてないように思います。イマイチ大変さが伝わりづらく、作品に対して思い入れること出来ずに残念。なお、映画は映画として(史実や原作との違いを理由に、低評価をつけるのは違うかと)、参考までにWikipediaを斜め読みしてみるだけでも、笠原良策の正に「人生をかけた」歴史が垣間見えますよ。

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TWDera

3.0ちょっと物足りない

2025年1月27日
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単純

悪くもないけど、凄い面白いわけでもない。一番気になったのは役者さんのセリフがそのまま台本読んでるみたいで堅くて浮いているような気がして違和感が拭えなかったです。松坂さんや役所さん、またドラマ「ライオンの隠れ家」で主人公の弟役で名演が光った坂東さんは、役じゃなくちゃんとそこに生きている人たちという感じがしてさすが、自然体でとてもよかった。風景はとても風光明媚で美しかったですね。そこは大きな画面だからこそ映えていた。天然痘のワクチンを文字通り一命を賭して運び広げ人民に尽くしたことは素晴らしく、感銘を受けます。友人や蘭方医仲間、また知人などいつ裏切られるのかと、深読みして勘ぐって見ていましたが、そんな凝った人間ドラマは全くなく、品行方正な物語にちょっと物足りなさはあったかも。一緒に行った母は(70代)、大満足だったのでご年輩向けのお話しなのでしょうね。

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ふたり映画

2.0脚本がいまひとつ。

2025年1月27日
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単純

寝られる

お話にあまり起伏がなく、画面の中になかなか入っていけなかった。
小悪人は出てくるのですが大半が普通の人、普通の人による普通の展開が続いて正直飽きてきました。
お医者さんが主役ですから立ち回りはない、ないならないで人間ドラマとして画く必要があるのですが、そこに圧倒的に凄みがない。
演者の芝居も平面的で、主役の夫婦は爽やかすぎ、苦労の欠片も見られない。
福井県のご当地映画にしては推しが弱いし、どこに力点を置いてるのかわからなかった。

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ちゆう

3.5予防接種の走り?

2025年1月27日
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近くに〜街道、シュガーロードあるけど昔は何処に行くにしても移動手段徒歩で大変、なんて忍耐強いんだろうと真っ先に思った そのような世の中でもやはり考える人物はいるものですね、そしてちゃんと本に書いてあるじゃん驚き、否何と言っても当時は鎖国 許可取って取り寄せるのが一番大変だった 結局先進的なことは都会の人の助けが無いと、地方では理解難しいのかと寂しい気持ちにはなりましたが、人との出会いが繋がって良い結果となるとても清々しいお話でした
当時の将軍誰だったのかその後感染は収束したのかとても気になりました

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ゆう

5.0ワクチンの真実

2025年1月27日
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細菌やウイルスの知識のない時代に、牛の膿を子供にいれて天然痘を予防するなんてのをどうやって皆に広めるか、そんな歴史の真実がここにありました。コロナワクチンや子宮癌ワクチンでも日本人は信用せずに大騒ぎしていたのに、江戸時代にこんなことをやってのけた人。それも命がけで。

藩医でなく、身分の低い町医が人々の迷信に打ち勝ち、役人の理不尽にもめげず、私財と自分の命を賭してやった偉業。Wikiをみると種痘で有名な緒方洪庵に分けたのがこの人。とんでもない人がいたもんだ。映画は綺麗な風景で昔の時代劇映画ってこんなんだろうなって思わせる内容。

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Jacky

3.0いい話なんだけど

2025年1月27日
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Kazu

4.5福井へ天然痘の予防接種を普及させた町医者

2025年1月27日
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悲しい

知的

萌える

江戸時代末期、当時は治療法がなく、かかると高確率で亡くなっていた痘瘡(天然痘)が数年ごとに流行していた。福井藩でも例外ではなく、町医者・笠原良策は、その痘瘡に有効な種痘(予防接種)という予防法あるらしいと知り、京都の蘭方医・日野鼎哉に教えを請い、私財を投げ打って必要な種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿をあえて体内に植え込むという種痘の普及には、奉行所や他の医者の邪魔など、困難が立ちはだかった。それでも良策は、妻・千穂に支えられながら困難な状況を克服し・・・そんな、実話に基づく話。

見所満載。
まず、主人公の笠原良策の志が素晴らしい。そして、医師としてだけじゃなくて武術も素晴らしいこと。そのため暴漢に襲われても退治できた。こんな全国的には無名の人物を取り上げて作品にしたプロデューサーや監督にも敬意を表したい。
妻千穂も自分の持ち物を質屋に持っていき夫に協力する姿勢が素晴らしい。また、武芸の心得が有った事も良かった。
雪の中の峠越えのシーンは、がんばれ、と手に汗握って応援してた。
主演の松坂桃李が良かったのはもちろんだが、妻・千穂役の芳根京子が美しくて強くアクションも披露してくれて凄く良かった。日本髪も似合ってた。
役所広司、吉岡秀隆、三浦貴大らもキーマンとして活躍してた。
元子役の新井美羽も観れたし、はつ役の三木 理紗子は演技も良かったし歌も上手かった。
素晴らしい作品だった。

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りあの

3.0内容が優等生過ぎて極度に詰まらない、映画としての面白みは及第点。

2025年1月27日
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知的

難しい

幸せ

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The silk sky

3.0プロジェクトX(NHK) 時代劇版

2025年1月26日
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天然痘対策に力を尽くした福井県の町医者の物語。

出演者は有名どころだけど、物語の主人公は全く無名の人。
正直なところ話にあまりメリハリがない。
(しいてあげれば吹雪の山越え。でも本来やっちゃ駄目なこと)

プロジェクトX大好きな方向けかと。
ちなみに民衆のために尽くした主人公を悪く言うつもりはないです・・

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お抹茶

4.5最後急に半沢直樹くらいスカッと

2025年1月26日
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2025年劇場鑑賞28本目。
エンドロール後映像無し。

実在の無名の町医者(まぁ実在で名前残っている時点で無名ではない気もしますが)が当時かかったら隔離して一か八か生き残るしかなかった疱瘡を、オランダの蘭学から学び福井に持ち帰ろうと奮闘した話。

正直役所広司が演じていた京都の医者も結構すごい方でしたし、この映画のヤマの一つ冬山越えも別にこんな時期選ばなければもうちょっと安全に楽にできただろ、と思いましたし、芳根京子はなんかセリフセリフしてるし、引きの画が多くてこの役者誰でしょうクイズがしょっちゅう始まるし、こういうチャンバラじゃない時代劇あるあるのメインテーマの曲ヘビーローテーションだし、そんなに評価高くなかったのですが、福井に着いてからの展開が急に痛快になりすぎて、そこだけでお釣り来ました。

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ガゾーサ

4.0安心して観てられました。

2025年1月26日
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ささき