「最後急に半沢直樹くらいスカッと」雪の花 ともに在りて ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
最後急に半沢直樹くらいスカッと
2025年劇場鑑賞28本目。
エンドロール後映像無し。
実在の無名の町医者(まぁ実在で名前残っている時点で無名ではない気もしますが)が当時かかったら隔離して一か八か生き残るしかなかった疱瘡を、オランダの蘭学から学び福井に持ち帰ろうと奮闘した話。
正直役所広司が演じていた京都の医者も結構すごい方でしたし、この映画のヤマの一つ冬山越えも別にこんな時期選ばなければもうちょっと安全に楽にできただろ、と思いましたし、芳根京子はなんかセリフセリフしてるし、引きの画が多くてこの役者誰でしょうクイズがしょっちゅう始まるし、こういうチャンバラじゃない時代劇あるあるのメインテーマの曲ヘビーローテーションだし、そんなに評価高くなかったのですが、福井に着いてからの展開が急に痛快になりすぎて、そこだけでお釣り来ました。
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