ルックバックのレビュー・感想・評価
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想像を超えました
上映時間自体は短い、けどカロリーが高い
しばらく映画館から足が遠のいてましたが
これは見なきゃと思い
実に5ヶ月ぶり? に行って来ました
上映作品の入れ替わりが激しく
1ヶ月もすると見られなくなってしまう事も多い中
「ルックバック」はまだまだ盛況
上映回数もコンスタントにあって
人気なのが伺えます
で、実際見てどうだったか
原作見てたので、序盤から涙が止まらず
ハンカチ1枚しか持って来なかったことを後悔しました
目まぐるしく生き生きと動く様子に
純粋で真っ直ぐな情熱と衝動
2人のかけがえのない青春の日々が感じ取れます
そしてラストに向けての展開
起こったことは悲劇だとしても
そこは不必要に長く見せず
エンドロールまで一気に駆け抜けていく
声優を務めた2人も良かった
河合優実さん、器用だなぁ……
人は、切磋琢磨する人がいて、はじめて飛躍的成長が できるのだと思う。
原作未読だが、映画・COMのレビューが良いので、鑑賞しました。
1時間にも満たない映画だが、無理に上演時間を引き延ばさず、この時間に内容を収めた製作者のセンスの良さには頭が下がる。
アニメーションじたい、淡い色合いであったり、力強く、活力ある画力であったりと とても魅力ある作画だった。
ストーリーは「ワンス アポン イン ハリウッド」以上に、素晴らしい原作
日本国は、自動車産業と同じように、漫画・アニメ文化を維持してもらいたいと願います。
この映画を観たから、「ルックバック」前に、度肝を抜かれた『THE FIRST SLAM DUNK』 (ザ・ファーストスラムダンク)の
単発 再上映会が8/13にあるので、僕は観に行きたいと予定をしています。
予習なしで涙
1700円はけっこう強気
公開初週の都内の上映館はずっと満席が続いてた本作。自分自身もクラスの中で絵がうまい人とされていたので(そういう子どもは一組に5人はいる)、藤野と京本二人の漫画熱と友情にグッときて目頭が熱くなった。ちなみに3つ隣の座席の青年は終盤の展開から、ずっと洟を啜っていた。鑑賞後に原作の無料公開部分を読んでみたところ(全部読めよ)、元からかなり映画的な作風ということもあるが、絵柄も話もほぼ原作を正しくなぞりながらアニメーションとして飛躍させる部分の表現もすばらしかった。
最近(というかここ30年ぐらい…爆)の漫画にはかなり疎いため元がジャンプ系の漫画とはつゆ知らず。藤本タツキのような作風の漫画家も抱えてヒットさせているところが、やはりジャンプの強さ、懐の深さなんだろうな…。
こういうのが増えて欲しい
人物描写がとてもよい。絵は上手いが話が作れない人と話は面白いが絵は普通の人、どちらの気持ちもよくわかる。
小4から始まるわけだが、人の成長も良くかけてるのではないだろうか。
序盤、藤野が嫌な奴なんじゃないかと感じるが小4がテングになるとあんなもんだろうとある意味納得。
絵を描いているときに話しかけられるだけでも相当煩わしいのだが、将来のことで説教とか・・・もの投げそう
映画と考えると雑な展開だと感じたが・・・30pの読み切りマンガと考えるこういう風にするよなあというのはある。
技術面ではソフト補間がちょっと気持ち悪い。
オープニングの家に寄るところなど所々気になるところがあった。
大事なことだが・・・
今作のような短尺で低料金の作品が増えてくれば劇場離れの対策になると考えるが、今のところ業界にはあまり期待できないよなあ。
漫画を読む時、
現代版「まんが道」とは違う、と思いきや
これは好きだった。
同等、それ以上?
原作既読というか、原作大好きというとこもあるでしょうが、音楽も相まってタイトルの所で少し「うるうる」きました。
観終わって思うと、原作とちゃんと向き合って、作家として勝負をしてるという事が伝わってきたのかもしれません。押山監督失礼ながら存じ上げませんでしたが、素晴らしいアニメ監督だと思います。
キャラが描けてる、背景がいい、線が活きてる。ほんと絵が素晴らしい。演出が澱みない。全てが効果的に感じました。映画で漫画の様な表現をやってる感じがしました。スラムダンクとは別の方向ですごいアニメでした。日本のアニメはホント、スゴい。
音楽がホントにいい。パンフは買わない人なのですがブルージャイアントぶりに買ってしまいました。その時にサントラも売ってたので悩まず即買いでした。(Amazon Musicにもありましたが、やはりここは非圧縮で聞いてみたいです)
主演二人のアクターは初声優とは思えない完成度の高さで、とくに河合優美さんはスゴい。感情表現、年齢などをちゃんと使い分けていて普通にうまい声優だと思ってしまいました。最初「これ河合優実さんよね。えっ、まじ。初声優の人?いや違うでしょ。」って当惑しました。好きな俳優の中の一人、清原果耶もうまかったが、それに匹敵するかそれ以上か。完全にやられました。
スラムダンクは原作者が監督をし作品への愛が詰まった映画になったのと同様に原作者と同じような『性(さが)?』もしくは『業?』を持っている監督だからこそ、原作への真摯さと愛情が溢れ出るような映画になっていると思います。
いかに漫画を描くのが大変で魅力的なことなのか。それを他メディアにする人も原作に対する同じ位の愛情(流石にここまでの愛情は難しいかもですが)、誠実さがないといけないのではないかと思いました。
円盤も買う予定にしています。(できれば4Kで出して欲しい)
次は「さよなら絵梨」が観てみたいです。
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