劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全720件中、81~100件目を表示

4.5モチベーションとか影響

2024年11月11日
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鑑賞方法:映画館、VOD
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ササラmoサラ

5.0「上には上がいる・・

2024年11月11日
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鑑賞方法:VOD

今から夢を追う子どもも、夢に蓋をした大人も受け取るものがあるはず
原作の素晴らしさに本気の映像も相まって没頭した

「上には上がいる。しかし、それだけの努力をしている」
至極当たり前ながら、痛感させられ呼び起こされる
短いながらも無駄の無い傑作

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bp

4.0心揺さぶられる作品

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

とても心を揺さぶるられた作品でした。なにがという説明がむすがかしいのだが、2人の出会いからラストまでの目まぐるしい感情に圧倒された。

そして、普段なんとなく見ている漫画家の過酷さを改めて知ることができました。ほんとに大変な仕事だなぁと。

この映画ですが、京アニの事件を想像させる展開も持ってくる。なんとも言えない作品でした。

藤野が京本と初めて会い先生と呼ばれ昔からのファンだったと聞いた時の、藤野の帰り道のルンルン度合いがとても好きなシーンでした。

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だいふく

4.0相互触発…背中を押す

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

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しゅうへい

5.0この映画に出会えて良かった

2024年11月10日
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泣ける

悲しい

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TOMI

5.0もっと早く観ておけば

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD
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あき

5.0緻密な構成がすばらしいヒリヒリする名作。

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

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あふろざむらい

4.5描いて 苦しくて 描いて 食って 描いて 寝て 描いて 描いて 描いて…

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

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Chan_xx

4.5素晴らしいです!そして色々反省です。

2024年11月10日
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泣ける

興奮

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marimariパパ

5.0映画館で観ればよかった

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

公開時に映画館に観に行けなかったのでアマプラで配信されるのを楽しみにしていました。
原作を読んでストーリーは履修済みです。

漫画、美術に限らず何かに夢中になったことがある人なら感じた事がある後悔や悔悛、希望や喜びを思い出す事ができる作品です。

藤野と京本がとても可愛い。

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santan

4.5ララランド

2024年11月10日
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良かった。泣いた。おすすめ。
ぎゅっと詰まった映画🎞️。

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かーな

2.5タイトルなし

2024年11月10日
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鑑賞方法:VOD

作品を通して画面が美しい。叙情的な表現と静かな雰囲気がとても良い。
音響に関しても空気感が伝わってくるし、観ていて引き込まれた。
ただ内容としてはどうなのか。藤野と京本が出会い、雨の中藤野がスキップしながら帰るシーンがピークで良かったが、その後はつまらない。
京アニの事件をオマージュするのは勝手にすればいいが、オマージュしただけなのはいただけない。何のメッセージも感じない。ただのオマージュに価値はない。
結局は京本が死んだだけで、何も現実は変わらない。藤野が死を受け入れるという過程が描かれていたのか知らないが、あまりにつまらない。
藤野の想像の世界?がチープすぎる。まあ藤野の想像とするならチープでも悪くないが、みているこっちが恥ずかしいくらいに安っぽい。ここで完全に心が離れた。というか、急展開についていけない。
内容に関しては読み切りのルックバックを読んだときから思っていたことだ。内容は変えようがないし、映画化としては最適解だと思う。

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どドンとす

3.5最近見たアニメでは一番絵が美しい

2024年11月10日
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ジュリエッタ

3.0なかなか良かった

2024年11月10日
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約1時間の短い映画だけど見応えある内容で良かった
ルックバックの意味も納得....!

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わんわん

3.5私はルックバックになれなかった側の人間

2024年11月10日
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苦しくなりました。あまりにも2人が光すぎて。

彼女達はいずれも好きなことを追求して努力を怠らない胆力のある素晴らしい人間だと思います。
そしてこれを描く藤本先生も。
しかも2人とも結果が伴ってますもんね。ここですんなり成功を収める感じはちょっと藤本先生が描いている故なのではという感じはしてしまいます。

そもそも、冒頭、自分より絵が上手い存在を知って挫折経験を味わった後にやる行動から凄い。本買ってデッサンから始めるんですよ。小4が!すげー!努力の天才だよ。

それに比べて自分は……なんとなく大学行って、一般企業に就職して…本当は好きなことだってやりたいことだってあったはずなのに。
結局それを続ける努力も気概も才能もなかった時点で「ルックバックになれなかった側の人間」でしかないんですよね。こういう人達が大勢いて、社会を回してるんだと思います。
これを書いてる今だって、映画がそんなに好きなら映画監督なり映画評論家なり目指せって話なんですよ。

この作品の原作、映画の公開時に、Twitterで話題になってたのを思い出します。これを見て共感したり、それ故に苦しむ人間って好きな物に真っ直ぐで、妥協してなくて、創作物を生み出す苦しみを知っている人ですよね。本当に凄いと思います。なかなか出来ることじゃないと。

あと「才能があったらなぁ」は本当に無意味な言葉だとこの映画を見て実感しました。この2人をみていると才能は大前提のベースで、そこからどれだけ努力できるか、なんですね……

ここまで長々と語りましたが、映像作品としても素晴らしいです。藤本タツキ先生の漫画がそのまま動き出したかのよう。劇伴のピアノも凄く良かったです。
今年見たアニメ作品の中ではワンピースファンレターと並んで1位

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ノ

5.0喜怒哀楽、心をいっぱい揺さぶられました。

2024年11月10日
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悲しい

幸せ

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コータロー

4.0胸が締め付けられるような切ないラスト。 少女の頃からの二人を見てい...

2024年11月9日
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胸が締め付けられるような切ないラスト。
少女の頃からの二人を見ているだけに悲しさと感動が入り混じる。
「もっと絵が上手くなりたい」と言った京本の心境を深読みするとその健気な気持ちに胸打たれる。

60分と短い作品だが上手くまとめられており映画を観たという充実感は高い。
手描きタッチのアニメーションも印象的で、何より音楽が効果的で素晴らしかった。

最後静止画だけの回想シーンを観てファンタジーだったらよかったのにな、と思いを馳せてしまった。

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さしみしょうゆ

2.0特に感想も無いかも。。

2024年11月9日
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藤本タツキっぽい。

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[#D2TV]

5.0痛みと癒し、空想とリアル。

2024年11月9日
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絵を描く事の好きな二人の少女の物語。
プライドが高く自信家の少女、藤野さんが主人公。
彼女の感情の動きの映像化が饒舌で、なんと素敵なことか!
彼女を変えた引きこもり少女、京本さん。
ただひたすらに引きこもって絵を描いていた彼女だけれど、藤野さんのファンとして、藤野さんの漫画を支えたいという不器用ながらも一途な心情。

ただただキレイなだけの友情じゃなくて、
クリエイターとしての微妙で複雑な心情まで描かれている。

最後に見つけた四コマ漫画、ほっこりしつつも目から汗が…

キャラクターの絵や、田んぼの景色に、雪国の雪の描写はリアルで美しかった。
痛みと癒し、空想とリアル、心に刺さった作品でした。

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kinako-cat

5.0映画館で見たのですが、簡単に語りたくなかったので、そのまま寝かして...

2024年11月9日
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悲しい

楽しい

怖い

映画館で見たのですが、簡単に語りたくなかったので、そのまま寝かして、寝かしすぎてました。このたび、アマプラで再見したので書きます。

一緒に見た奥さんは、いまいち話の後半が理解できなかったようで私なりの解釈を解説しました。(こういう事で合っているかな。)
京本の葬式の夜、藤野が京本の家を訪れ、小学生の頃に書いた4コマ漫画を破った。「出てこないで」というコマがドアの隙間にすいこまれていった所から、藤野の妄想(京本生存ルート)が始まる。それは漫画家の性で、どんどん面白いストーリーになってしまうが、そこで京本の描いた漫画が返事のように風で返される(現実世界で、京本が背景だけではなく、漫画の練習もしていた物が窓から剥がれた)。「藤野先生、背中を見て」つまりルックバック(振り返れ)。それはまるで、私たちの過ごした時間を無かったことにしないで、というメッセージのようで、藤野は再び立ち上がり、作品を作ることを始める・・・という事だと思います。

私が、この映画から感じた事は3つありました。もちろん京都アニメーションの事件を念頭においてですが、1つは「暴力には屈しない。私たちは作品を作り続ける」という強い宣言。2つは「あなたたちの事、あなたたちの作品は忘れない」という犠牲者への優しい言葉。3つは、これは本当にそうか分かりませんが、事件を怒りのままにではなく、冷静に分解して、作品に昇華してみせてやるというクリエイター魂でした。

以上は原作の力でしょうが、アニメーションの技術的にも素晴らしい映画でした。最初の1シーン(夜空が回るシーン)からして、単なる回転に視点移動もあり、これは疎かには見れないな、と感じさせるものでした。特に背景が素晴らしく、東北の美しい風景が、美しすぎるほどに描かれています。背景にも注目(ルックバック)という事なんでしょうね。音楽(特にLight song)も素晴らしい。京本の秋田弁も耳に心地良かった。途中から身じろぎ一つできなくなる程引き込まれる演出技法も、様々な技法を駆使した実験的手法も。。。
全然褒めたりないけど、キリがないので、この辺で。

今年ナンバー1映画です。

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はて1984