劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全614件中、421~440件目を表示

4.0タイトルなし

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

田んぼの畦道を歩くシーンが好き。劇場の空調か何かから金属のカキカキ音が鳴っていて静かなシーンの邪魔をされていた。

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ソルトン

4.0丁寧に丁寧に作られた高熱を持った映画

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

自分は特別な存在だと信じていたあの頃。
自分には才能など無いと気がついたあの日。
それを手に入れたくて手に入れたくて必死だった時間。
築き上げた物の中で、才能だけでは生きていけないことを知った昨日。
それでも生きていかなければいけない今日。

1時間という短い時間の中で振り返ってみた人生は、あまりに鮮烈で痛い。

漫画に忠実に、丁寧に丁寧に作られた作品。
その静かな映像と音楽の中に、線香花火の蕾のような、高い熱を持った芯を見る1時間だった。

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uru

5.0背中を見て。そして前へ進もう

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

私より絵が上手い子なんかいない。引きこもりのあの子には負けたくない。
よし!もっと上手くなろう。
でもやっばりあの子の絵はすごい。
失った創作への意欲。
でも実はあの子は私に憧れてたんだ。袢纏に書いたサイン。
再び始まる創作活動。
いつの間にかあの子は私の部屋で一緒に絵を描いている。
このシーンとても好きです。
藤野と京本。ひたむきに漫画を書く二人の物語。
そうだ、京本はずっと私の背中を追いかけて来てくれていたんだ。
さあ、もう一度歩き出そう。
不幸な出来事で夢絶たれた、同じ志を持っていた人たちへの鎮魂歌でもあったのでしょうか。
ルックバック。
素晴らしかったです。
僕のつたない文章ではこの作品の良さををどう伝えたらいいかわかりませんので、ここまでにします。
ルックバックの世界を表現した河合優実・吉田美月喜のふたり見事でした。
みんなに見てもらいたい映画です。
一時間に満たない作品ですが、想いが込められた素晴らしい作品でした。
いい映画を見ました

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たつのこ

3.0これはちょっと。

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

いずれ京本は藤野の所に帰ってくる。と期待してただけに残念でなりません。結局は藤野が悲しみを乗り越えて前へ進むってことだな。

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あらじん

4.0あの事件のオマージュにより

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

原作のファンこそ涙が止まらなく
映画化の完成度の高さに称賛の嵐。

そして私みたいな初見の人は
(もちろんチェンソーマンは大好き)
物語と構成の見事さに泣く事すらも忘れる。

“一生好きでいれる物”を
見つけた女の子達の素晴らしい物語。

しかし例の事件をオマージュしてる事に
深みと悲しみに襲われる。

そして、若手女優2人の役者が
声の芝居を見事に演じる。

不思議な酸素の中で息をした58分だった。

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溶かしバター大盛りポップコーン

4.0ネタバレになるのでレビュータイトルは書きません

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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北川賢一

5.0原作者は天才

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

感動のあまりウルッときてしまった。
山形県の小学校の学校新聞で四コマ漫画を任される「藤野歩」(河合優美)は、同級生たちの賞賛を浴びることを無上の喜びとしている。ただ、斜に構えているところもあって、徹夜で考えたネタも5分でまとめたと友達には吹聴している。
担任から不登校の「京本」の漫画を新聞に載せていいかと訊かれ、内心不愉快だが、どうせ自分に勝てるはずがないと考えて承知する。だが、掲載された京本の作品の画力の高さに、衝撃を受ける。
同級生に自分より漫画がうまい者がいるのは許せないといきり立つ。それからはスケッチブックや技法書を買い込み、勉強もせず、友達遊びや家族の団欒も断ち、文字通り寝食を忘れてデッサンに打ち込む。だが、姉からは、父さんや母さんは口には出さないがお前を心配している、私と一緒に空手道場に通わないかと誘われる。友達からは、私たちもうすぐ中学生だよ、このままじゃオタクだと思われちゃうよと諭される。
いくら練習しても京本のレヴェルに追いつけず、ある日やーめたと漫画を諦める。友達遊びを再開して、姉と一緒に空手を習い始める。
小学校の卒業日、担任から京本に卒業証書を届けてくれと頼まれて、嫌々引き受ける(さすがに卒業証書授与は本人に学校に来させるか、担任が家庭訪問して行うのが普通だけど)。
玄関が開いていたので上がりこみ、廊下に山のように積み上げられたスケッチブックを目にして、京本も修練を重ねて画力をあげたのだと理解する。
その場で京本の不登校をからかうような四コマ漫画を描きあげるが、その紙を落としてしまう。漫画は奇跡のように子供部屋のドアの下に吸い込まれる。慌てた藤野は逃げ出すが、裸足で追いかけてきた京本(吉田美月喜)に、もしかして藤野先生ですか、ずっと前から尊敬してましたと声をかけられる。サインくださいと頼まれて、京本の半纏の背中にマジックで大きく「藤野歩」とサインする。なぜ漫画をやめてしまったんですかと訊かれて、実はコンクールに応募しようと思っている、だから四コマ漫画からは卒業したんだと出まかせを口にする。
有頂天になり、雪解け水の残る農道をスキップしながら帰宅。帰るなり、漫画を再開する。
中学校に進学した藤野と京本は、互いの家を行き来しながら、コンクールに向けた作品を1年がかりで完成させる。「藤野キョウ」のペンネームで『週刊少年ジャンプ』に応募して、見事佳作に入選する。
高校でも共作を続け、集英社の編集者から『ジャンプ』に連載してみないかと誘われる。だが、京本は美大に進んで絵の勉強をしたいと言い出し――といったストーリー。
きっと漫画をはじめクリエイティヴな分野で活躍している人は、多かれ少なかれ似たような青春を過ごしてきたんだろう。同じ目標を追い求める2人だからこそ、友情を超える絆が生まれた。京本が美大に進みたいと言ったのは、藤野と決別したいという意味ではなく、技量を上げてあらためて共作したいという気持ちだったに違いない。京本のように、優れた才能を持ちながら、志半ばにして夢断たれた人間が、この世にはいったいどれほどいることだろうか。
藤本タツキさんは『チェンソーマン』でしか知らなかったが、まぎれもなく天才だと思う。

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ココヤシ

4.0子供のころを思い出させた映画

2024年7月4日
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笑える

悲しい

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クロイワツクツク

3.5衝撃の展開は必要だったのだろうか?

2024年7月4日
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tomato

3.0あえて言うなら

2024年7月4日
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悲しい

難しい

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sazanami

4.5今一番話題の映画

2024年7月3日
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ジョージ

5.0★2024.7.14 追記★ 同じ学校で出会った少女二人が、同じ世界を目指します。辿り着いた世界の先に見つけたものは…。甘酸っぱさとほろ苦さ、切なさと愛おしさに溢れた秀作です。

2024年7月3日
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もりのいぶき

4.0アニメも良かった

2024年7月3日
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配信開始直後から話題を呼んだ読み切り漫画のアニメ化。数十ページの短編読み切りをわざわざアニメに…?と思ってましたが、見応えありました。
漫画と絵に情熱を注ぐ2人の少女の数年間。想いを共有できる楽しさや、一緒に挑戦することの心強さなど、2人の感情が伝わり胸が熱くなります。認めてくれる人・必要としてくれる人が一人でもいれば、いくらだって頑張れる。

そんな2人に訪れる悲劇。
哀しいことの乗り越え方や心の折り合いの付け方は人それぞれだけれど、藤野の藤野らしい向き合い方がとても良かった。漫画家だから、京本と2人で漫画を描いてきたから、あのラストに繋がるんだなと。

濃密な58分。観て良かったです。

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まだまだぼのぼの

5.0どんなに深い悲しみでも、後悔できないほどの喜び

2024年7月3日
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泣ける

悲しい

幸せ

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GO

5.0文句なし100点

2024年7月3日
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泣ける

悲しい

楽しい

映画タッチな漫画を映画にしたらそら映えるというのを地でいく映画でした。

褒めたいところ
・間延びしないテンポ
・BGMの入りが最高のタイミング、没入できる
・長すぎない尺。1時間でまとめたからこそこの出来
・描き込み量の多さ、ヌルヌル動く
・タツキファンが喜ぶパロディを随所に散りばめてかつ、不自然にならないところ
・シナリオの緩急の付け方が漫画に劣らない

社会風刺もある少し考えさせられる映画
1時間で味わえる感動、お手軽なのでぜひ観て欲しい

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すどしょ

4.0良かったけど、、、

2024年7月3日
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ハリソン

4.0ストーリー性はとても良いが、テンポが早過ぎて少し物足りなさを感じた。

2024年7月3日
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泣ける

悲しい

楽しい

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いち

5.0まいったな泣 最高の作品

2024年7月3日
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原作知らずに観ました。
他の人が詳しくは書かれていると思いますが、
個人的に
“この作品に出会えて良かった”
という感想が1番。
アニメ表現としても全編素敵だった。何度も胸がキュンときますね。
切なくも愛おしい1時間です。
生涯いろんな場面で見直すでしょう。
製作関係者の皆さんありがとう!

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jet

4.0公開記念舞台挨拶付きで鑑賞

2024年7月3日
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59分と短い上映時間の中に面白さが凝縮。4コマ漫画がキッカケで出会う藤野と京本、絵から伝わる2人の溢れ出る感情に鳥肌。まるで漫画を読んでいるかのような映画体験でした。

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ろあ

5.0一度でも、なにかを本気で好きになってのめり込んだことのある人へ。

2024年7月3日
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加藤プリン