劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全746件中、341~360件目を表示

4.5あの事件

2024年7月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ひとりでも多くの方に見てほしい作品

あの事件を連想したが、わたしには被害者・関係者の皆様のご冥福・ご回復と今後のご活躍を願うことしかできません

コメントする 2件)
共感した! 7件)
がい

4.0掘り続けること

2024年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

鑑賞後、特典本を読み終えて。

とても良かった。
幼い頃色々な物事に触れる中で、コレと思えるものに巡り会えて、ライバルの存在を知り、何くそと自身を高めるための訓練を重ねる。誰に言われるでもなく、自らの意思でそれを成し遂げていく、その魂の感受性に感心してしまう。
マンガは読んでたけど、書くとか、ストーリーを紡ぐとか、考えたこともなかった。
そして、更に時は流れ藤野は連載を担う立場になり。

京本は京本で、藤野に導かれていた自分に甘んじることなく、自身の内なる声に従って、握っていた藤野の手を離れ、自らの足で歩むことを選択し、一歩ずつ踏み出していく。その先に何が待っているのか知ることもなく。

未来なんてどうなるのか分からない。たとえ今安全圏にあったとしても、明日震災に巻き込まれるかもしれないし、無敵の人に刺されるかもしれない。
だからこそ、日々自身の選択した人生を歩むことが大切で、尊くて。

若者だけでなく、どの世代の人々にも、届く作品だと思う。
私の心にはとても響いた。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Nori

4.0人生いろんな「たられば」あれど

2024年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

これはしばらく引きずる。けど、相手を思うからこそ、前を向いて先に進むしかない。あの頃があったから今がある。そう思える日が来るように。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
むかしのまっち

3.5吉田美月喜が良い!!!

2024年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

当初見る気は無かったけど時間があったので見てみた。
スマホで調べたら何気に高評価だったのもあって。。
そして、河合優実が主演の声もしてたし。

河合優実の声優は良かったと思います。
何の違和感も無かった。

それよりも、吉田美月喜さんの京本の声が良かった。
藤野(河合優実)が標準語なのに、京本(吉田美月喜)が訛っていたのに何故って思ったけど。
吉田美月喜を調べてみると、昨年のお気に入りの邦画『あつい胸さわぎ』の主演の女優さんじゃないですか!
(今は無きチネ・ラヴィータでの鑑賞でした)
そして、見に行こうと思っていた『カムイのうた』(フォーラム仙台)は時間が合わずに見れなかったんですよね。
意外なところでの再会です。
この吉田美月喜さんは良い女優さんです!
いろんな表情をみせてくれます。
NHKの朝ドラ向きだと個人的には思う。
今後に注目していきたい!

映画はチェンソーマンなどの藤本タツキの原作。
チェンソーマンはサブスクで見てました。
画の感じは嫌いじゃないです。
58分と短い映画でした。
だからなのか、ダイジェスト的に一気に時間が経過するところが何回かあった。
3回くらいあったこの演出が少し気になったかな。
原作を読んでないから分からないけど、原作通りなのかも。

時間軸でいうと中学2年生(14歳?)から20歳ぐらいまでの話です。
山形の二人の女の子が中学の時に出会って、一緒に漫画を描き始める。
高校を卒業してからは別々の道へ。
最後は突然の展開。
そして、if。。

二人の関係にどこまで感情移入できるかが評価のポイントでしょう。
良い映画だったとは思うけど、オッサンの私は最後の展開と藤野の悲しみをどう理解すべきか分からず。。
藤野先生には何の責任も無いのに、そこまでさかのぼって考えちゃう?って思った。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
はりー・ばーんず

2.0揺さぶられることなく

2024年7月21日
Androidアプリから投稿

単純

映画館での映画久しぶりになり
話題ってだけで観に行きました(チェーンソーマンも好きということもあり)

結果、心揺さぶられることはなく。

漫画家をネタにしたストーリーって、
どうやっても展開がないというか、起こしにくいというか。
絵が上手い→極めたい→自信→トラブル•挫折→
自信をなくすorやめる→転機→再起
このパターン以外にはない。
(あるとしてもそのなかに恋物語が入るぐらい)
だし、これ以外にはやれない。
なぜならリアルをやろうとすると、チェーンソーマンみたいな非リアルには出来ないから。
漫画家から別の道に、っていうやり方もあるかもしれないけど、それはそれでブレてしまいそう。
結果パターン化になってしまうのでは。

2人にスポットを当てるのであれば主人公よりも、もっと京本の深いところまでの人間性と生きてきた背景を知らないと、感情の共感も難しく入り込むのが難しかったです。
最後までそんな感じ。

あっ、終わりか。って終わり方でした。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
よしザイル

5.0アニメの全てが詰まってます

2024年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

原作漫画は読んでいたので別に見なくてもいいかなと思っていましたが、先に見た友人がお前も見たほうが良いということでしたので時間を見つけて鑑賞。

今まで見てきたアニメ作品の中で一二を争うほどの衝撃を受けました。
改めて藤本先生の才能に嫉妬と尊敬をします。

紛いなりにも何かを作る作り手に近い立場で仕事をしているので私的には非常に背中を押される作品です。これを学生のときに見るか、社会人になってみるかで受け取り方は変わると思いますが本質は不変だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
佑芽

4.5綺麗な映画でした

2024年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
盲田里亭

5.0タイトルなし(ネタバレ)

rさん
2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
r

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年7月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
スコア105

4.0賛否あると思う

2024年7月20日
スマートフォンから投稿

自分の好きなことに直向き取り組むことのできる素晴らしいさというか、羨ましさが伝わってくる作品ではある。しかし例の事件を彷彿させるので賛否あると思う。個人的には2人で協力しながら1つの道に進む、また独自自分の道を歩んで欲しかった

コメントする (0件)
共感した! 3件)
abcd@

4.5この短さゆえの完成度

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

岡田斗司夫氏が絶賛していたので見に行ってきました。アニメーションの表現を評価しているのだと思っていましたが、それより何よりストーリーがよかったです。話自体は割とシンプルなんですが、引き伸ばしたりせず潔く1時間強にまとめていたのも成功の要因だと思います。映画館でもらった漫画のネームのようなものを後で読んだら、ほぼ原作のまま映像化しているんですね。音楽も非常に効果的に使われていてグッときました。
藤本タツキ氏の作品はチェンソーマンを読んでいますが、絵に関してはすごいと思うところと下手だなあと思うところが入り混じる感じで、映画で描かれていた葛藤は作者本人の経験が投影されているのかなあと思いながら見ていました。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
むっち

4.5藤野先生

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

「じゃあなんで藤野ちゃんは漫画描いてるの?」

週刊少年ジャンプにて「チェンソーマン」が好評連載中である藤本タツキ先生の半自伝的長編読切漫画作品をアニメーション化。学年通信に掲載する4コマ漫画を通じて出会った二人の少女を通して、漫画愛を描く。
僕は「チェンソーマン」をちゃんと読んだことがなく、実質本作が藤本先生の作品としては最初に触れたものと言っていい。とはいえ噂は聞いており、特に「チェンソーマン」のパッケージやアニメのオープニング映像がタランティーノ作品やキューブリック作品を意識した作りになっていることを知ってから気にはなっていた。
本作の上映時間は58分、しかしこの1時間足らずの内容で何かこう重い十字架を背負わされた気がした。前半パートは恐らく藤本先生の実体験を2人の少女に分担させたのだろうと思う。問題は後半、これは今から5年前のあの件がベースにあるのだろう。僕自身もあれは許せなかったし、今でも猛烈な怒りが込み上げる時がある。実際はそうではないにせよ、当事者たちには何か連関があって結末に導かれたような気持ち(カルマと呼んだ方がいいのかもしれない)に飲み込まれる状況で、僕は何もできなかった。
妙に心に残ったのは主人公のひとり、藤野歩(声:河合優実)の部屋だ。序盤、もうひとりの主人公・京本(演:吉田美月喜)の画を見た後の部屋の床には「アマデウス」と思しきパッケージが置かれていた。そして藤野のベッドの壁の映画のポスターは季節ごとに更新されていく。「バタフライ・エフェクト」「おくりびと」「時をかける少女」…終盤に思い出して寒気がした。
起こった現実は変えられない。しかしペンが走り続ける限り紙面の上では物事を変えることができるし、その能力を持った者には行使する責務がある。
このふたりの少女が紙面の上でどのような旅を続けたのか、僕はただ想像するばかりで、それはこのふたりにしか分かりません。
きっと藤野は京本に会いたかったでしょうね...そんなことは分かっている。彼女は今、京本に会っている。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ストレンジラヴ

5.0創作への賛歌

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
煮物

4.0いいね~

2024年7月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

映画で、アニメを見るのは鬼滅の刃以来。評価が良いのと8:50からの上映だったので見ました。1,700円一律は?と思ったけど、見て良かった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
junjun

5.0原作よりも良いと感じた作品

2024年7月20日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

幸せ

・作品評価としては100点満点です。
・原作漫画読了済みですが、映像表現においては原作を超えているというか、映像化することによるグレードアップを感じました。
・原作付き作品の映画化においては、原作との作品体験の違いが良く語られますが、わかりやすさやとっつきやすさで映画化が成功していると思います。
・本作品は原作漫画の評価が高いことから、作る側においての映画化ハードルも非常に高かっただろうと想像しますが、近年稀に見る傑出した出来でした。
・個人的には、音楽面が映像に追いついていないような印象を持ちましたが、少数意見となりそうですね。
・しかし、最近のアニメーション映画のレベルの高さには驚くばかりです。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
twskn

4.0なるほど高評価な訳ですね

2024年7月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

相方との出会い方

その後のサクセスストーリー

など

絵も含めて

惹きつけられました。

ただ、相方のあのシーンは

なんとなく想定してたかなと

作品が短編なだけに

そこまでは感情移入が出来なかったです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
れいん 【観る前にレビューは見ない派】

5.0ピュアな世界に没入

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大好きなことにただただ一生懸命でもっと絵が上手くなりたいから毎日描いて、ふたりが夢中になって漫画つくってく描写がむちゃくちゃ心に響いてむちゃくちゃ泣いた
アニメーション映像もふたりの声も音楽もぜんぶ🫶

「藤野ちゃん」「京本」って呼び合う声も会話も大好きだし、ふたりが過ごす日常が丁寧に描かれていて美しくて、映像を思い出して泣けてくるぐらい私の心には響いてる作品✨映像化に感謝😊

コメントする (0件)
共感した! 7件)
coda

3.0私にはわからない

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なんだか、よくわからなかった。
扉を隔てた紙のやりとり、時間が戻る? 別の時系列の世界は、藤野のただの空想?
最後、ガラス窓に貼り付けた4コマ漫画は京本の?
主人公の身勝手さ、京本の「センセイ」から独り立ちしたいための絵の勉強?

多分2度観ても分からない気がする。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
myzkk

5.0期待を裏切らない作品

2024年7月19日
スマートフォンから投稿

泣ける

知的

素晴らしい。その一言に尽きる。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ボノレノフ

4.5君ノ声

2024年7月19日
Androidアプリから投稿

観ながら頭の中で中村一義の君ノ声が聞こえた
喪失からの再生はただひたすら自分に打ち込む
良い映画でした

コメントする (0件)
共感した! 5件)
G列は貸し切り