ルックバックのレビュー・感想・評価
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夢とは生きる理由
いつか、私たちにも夢があったはず。卒業アルバムに書いた、もしくは書こうと考えた、ずっと昔の記憶があるはず。そんな幼い頃の輝きを思い出させてくれる作品です。
心理描写が丁寧なことも特徴で、気が弱く人と話すことが苦手な京本と調子に乗りやすく気が強い藤野との対比が丁寧に描かれています。
クラスメイト、親、祖母、先生全てに絵を褒められてきた藤野が、自分より上手な京本の絵を見て初めての挫折をして、たくさんのスケッチブックが積み重なっていくシーンが印象的でした。
夢というのは、圧倒的な努力量と才能を掛け合わせた上で成り立つものであり、才能に打ちのめされたと思っていたものが、実は努力量でも負けていたというのは、むしろ救いであるのではないかと考えました。
私には夢があります。きっと、みんなが持っていたような。だからこそ、才能なんて言葉で逃げてはいけない。みんなで夢を追いかけましょう。いくつになっても変わらない夢を。
土砂降りの嬉し涙
この映画のハイライトはどこだろう。
この映画のクライマックスはどこだろう。
はじめから素晴らしかった。
月夜の星々から反転、町に灯る光。ただの光じゃない。それぞれに生き方や人生がある光。その一つにクローズアップ。そして背中が映し出されて、アバンタイトル。
「ルックバック」
ぼくたちは映画の中で何度も背中を見せられた。
そうか。「ルックバック」は「背中を見て」ってことでもあるし、「振り返って」ということでもある。物理的に後ろを向くことも意味するし、過去を顧みるということでもある。
初めて、京本のマンガが学級新聞に載った時、きっと藤野ちゃんは純粋に絵のうまさだけに衝撃を受けたのではないのだろうと思った。
「学校に来ていないくせに」なぜあんなに美しい校舎を描けるのだろう。「学校に来れないくせに」なぜあんなに美しい教室を描けるのだろう。
不登校の子にとって、学校や教室なんて地獄であるはずなのに、それをあんなにも美しく描けるのはなぜなんだ。
そんな思いがあったからこそ、藤野ちゃんは本気になれた。向き合えたのではないだろうか。
卒業式の日。
「何」からの卒業だったのだろう。
あの日、2人ともが「卒業」したのだ。
あの4コママンガは藤野ちゃんの心の現れ。
「出てきてほしい」
自分にとって絵を描くことを本気にさせた不登校の同級生はどんな人なのか。
自分にマンガを諦めさせた同級生を一度は目にしたい。
「出てくるな」
自分を超える絵を描く不登校の子に会いたくない。もしかしたら、バカにされるかもしれない。下手だねって。
自分に現実を突きつけたライバルなんて見たくもない。
「あなたさえいなければ。」まだまだ自分は絵を描き続けていたのに。
「あなたがいてくれたから。」本気で漫画に向き合えたんだ。
藤野と京本にとって、あの雨こそが卒業式を意味するものだった。土砂降りを哀しみの心象として描く作品は数多くあれど、嬉し涙をあんな土砂降りで表現するとは恐れ入る。
2人で1つ。だから進める。でも自分じゃない。
そんな思いがあったのだろう。手を引っ張ってもらえる。いつも前を歩いて、振り返ってくれる。振り向いてくれる。ルックバック。
振り返るといつもそこにいてくれる。だから振り返りたい。別々の道を歩み始めて、振り返ることをしなくなった藤野ちゃんがまた振り返ったのは、ラストの部屋でのみ。
振り返ることで道を知る。だから前にも進めるんだ。
「こうなったらいいのにな。」
誰しもが抱えるそんな淡い願望、濁った諦め。
過去を見つめる。歩んできた道を辿る。後ろにいるから進める。振り返るためには立ち止まらないといけないこともある。
ルックバック。
大満足!
話題の映画だったので観てびっくり!
展開が早く1時間映画とは思えないボリューム感でした。
内容は漫画家青春群像劇でしたが、それだけでは収まらない視聴者の胸をぐっとつかんでやまない魅力がありました。
ストーリーも素晴らしいけど、アニメーション化した監督さんの力量も素晴らしい。
いろんな角度の画角で情景を表現してるのが素晴らしかった。
私が知る中で原作を損なわずアニメ化できた最高傑作の映画でした。
(≧∇≦)素晴らしい映画。
感動して泣くことができなかった。おかしな物言いだ。
最後まで目に焼き付けようとしたのだろうか。こういう焼きつく映画、アニメ出会えて本当に良かったと思う。またこういう映画を見ると帰り道にワナワナしてしまい、2〜3日調子が悪くなる。
今までの人生振り返りお恥ずかしい人生を過ごしてきた小生にとってはとてもキツイ。
こんなにまで大切な友。私にはいませんよ。
あああああ、ワナワナする。
なぜ描くのか
大変な話題作だった原作は未読のまま鑑賞。
原作の発表当時は読まなきゃと思っているうちにSNSに次々と感想が流れてくるような状況で、あの感想はここのことを言っていたのか〜などと答え合わせのように見ました。
何もかもものすごく動く、というわけではなく、動くべきタイミングで動くべき場所がエモーショナルにものすごく動くアニメが心地よく、引き込まれました。藤野や京本が青春の時間の大半を注ぎ込んで向き合った絵というもので、またこの映画の世界も作り上げられているのだという構造だけですでに強い感慨を覚えます。
絵を描いて人に評価されることを知ってしまったがために、喜びにも苦しみにも溢れた世界に飛び込んでいく二人の姿の向こうに、この映画に関わるすべての人の苦労も透けて見える気がしました。
ところでSNSの感想で一番印象に残っていたのは、実在の事件を連想させる出来事が作中で起こることに対する評価や批判です。それに関しては、この時代の一作家のあの出来事に対するレスポンスとして、タイミングはどうあれこのような作品が発表されたことはとても価値があるのではないかと思いました。そのレスポンスの内容については、考察の余地がかなりあって、今もその意味を考えている最中です。
振り返ってもいつか
ルックバック
背景画集に感銘を受けて、(同様に)美術学校に通い、絵への愛情は貫かれる。つまり「藤野との出会い」だけが異なっている。理不尽な出来事自体は、変わらずに起こる。しかし藤野が打ち込んでいたものがそっくり空手に入れ替わり、地元から離れる理由もなく、救うことができる。その後で、藤野がまた漫画家を志したとして、そこからでも二人は一緒にやれただろうか。その後でもまた、一緒に漫画を作って、笑い合いたかった。
離れてデビューして、静かに描いているときに、再会を目指している気がした。いつもまず京本に向けて、物語を紡いでいたように見えた。
突然届いたあの漫画は、いつ描かれたものだろうか。助けてくれたこと、自分を導いてくれたことをいつまでも覚えている。
演出が惜しい
原作勢。ストーリー自体は特に原作との差はなく、一枚絵の補足描写や時系列の整理がされている程度。キャラデザもタツキ先生のタッチでそのまま動いているような印象で、丁寧に作られているんだなと開始数分で思わされた。劇伴も雰囲気によく合ってる!!
ただ、ところどころ少しん?というポイントがみられた(これに関しては完全に私の好き嫌いが入るので的外れな観点かもしれませんが一応気になったので)。
まず4コマ漫画をコミカルなアニメーションにして描写したこと。個人的には声があてられる程度にしてほしかったなぁ。作品の雰囲気的に、極力コミカルな描写は抑えて二人の日常会話とかそっちの方を描いてほしかった。欲を言えば、作品を描いている最中の何気ない会話とか。
あと襲撃犯が京本に言い寄る場面も気になった。凶器持ってて、もう少し速いテンポで言ってるのかと思ってたから違和感が大きかった。
でも全体的にはクオリティの高い一作に仕上がってると思う。エンドロールがとりわけ印象に残った。
漫画読んだからいいや←バカ
絵を描かずにはいられないけど常に嫉妬や羨望、なんか...なんか上手くいかない!!にまみれて挫けそうになる時もあるけど、でもやっぱり好きだから描かずにはいられない で、やっぱりやめとけば良かったなあと思ったらもするけど好きなので描く
そういう屈折した心情が手触り感があり、かつ動きや表情がやけにリアルなアニメーションで表現されていて、それがこの映画がそうした人間に作られているんだろうなあという説得力も相まって泣けるんだなこれが
これはアートである ただの劇場版ではない
漫画読んだから見なくていい訳がない
誰かの背中を追い やがて誰かの光になる
心に輝き続ける星の
ひとつひとつに向けて
敬意を込めたレクイエムは
情熱と魂をこめたその日々が
自分や誰かの人生に聞こえ続ける
応援歌にもなることを
教えてくれてる
自分の場所で前をみすえ続ける姿は
逞しく美しく清々しい
連日のオリンピック競技の様子とも重なり
その精神と才能とたゆまぬ努力をおもい
温かい拍手を送りたい作品だった
見ればみんな、心のどこかが揺さぶられるであろう作品
涙こそ流しませんでしたが、自らが生きてきた過程を振り返えらせてしまう、印象が強烈で、密度が濃く、鑑賞後満足感が高い作品で、強く心を揺さぶられました。
遅ればせながら、興味を持たずにいたチェーンソーマンの原作者と同じ原作者(チェーンソーマン第1シーズン後にルックバック執筆)と知って驚きました。早速、アマプラでチェーンソーマンを視聴したところ、想像していたものと違い、これまた驚きました。
ちなみに、鑑賞後、ネットにある、ルックバックのレビューを数多く見て、原作を読みたくなりましたが、どこも売り切れで、高値を付けた中古品▪️新古品しか見当たりません。
それにつけても、公開当初の入場者特典はかなり立派なものだったようで、今は、おざなりの入場者特典で残念です。
これ絵描きなら前半部分は共感せずにはいられないな クリエイターに対...
これ絵描きなら前半部分は共感せずにはいられないな
クリエイターに対するリスペクトと、それでも描くしかないっていう業の深さのようなものを感じた
前半楽しくエモく~の後半の凄まじさ
ここまで背中を押してくれる映画も中々ない奇跡の60分
タイトルの意味がいろんな場面で全部重なってる
超傑作
今を自分らしく生きる
憧れの藤野先生にサインをお願いした時、京本さんの心は喜びに弾けていました。卒業証書を届けた帰り道、藤野さんの抑えられない体は本当に生き生きしていました。
正直に生きる二人は本当に楽しそうで、私は嬉しいです。
日本のアニメと漫画の素晴らしさ
あるレビュアーさんがとある作品で書いていた事が思い出された。日本アニメに才能が集中している事の素晴らしさと同時に実写映画にも波及して欲しいとの嘆きが記載されていた。
まさにこの作品もその一つであり至る所に素晴らしい魅力とスタッフの情熱、その作品にかける意気込みをひしひしと感じる。
また現在の多くの映画やドラマ等の作品の多くの原作は漫画であり、その素晴らしさは世界を席巻している。
そしてこの作品は鎮魂の物語りであると同時に振り返って観る事も大事だが、そこから這いあがり前を向く為の映画なのだ。
【『ルックバック』4回目を観に行きDon't Look Back In Angerと「背中」の含意の深さに唸る】
※すみません、かなりの長文です。
やはり名作は何度観ても味わえる。
というか、ますます味わいが深くなる。
そして新たな発見を繰り返す。
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まずトリビア的な前振りから。
3回目を観たときから、
「藤野が、京本の手を引いてひたすら走る」
というシーンがこんなに多かったか、と思った。
一度目は、デビュー作を集英社に持ち込むために出てきた東京の街で。
二度目は、走っているよりほとんど歩いているが、発売されたジャンプを買いにコンビニに向かう雪深い田舎道で。
三度目は、もらった賞金で豪遊するために出た街角で。
四度目は、京本の部屋で一夜を過ごす藤本の記憶の中の故郷の畦道で。
もっとあったかな?
この「繋がれた手」こそ『ルックバック』に込められた関係性の象徴だ。
結末を知っているからなおさら、最初の「繋がれた手」のシーンから繰り返し登場するに連れ、目頭が熱くなってしまう。
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そして手を引かれる京本は、藤野の背中を見ている。
当然、『ルックバック』には「背中を見ろ(見る)」という意味と「振り返る」の意味のダブル・ミーニングがある。
ここで、劇中のモヤモヤするやり取りが思い出される。
それは連載の話をもらったあとに田舎道を並んで歩く二人のやり取りだ。
画力と描くスピードの話になり、藤野が
「私、もっと上手くなる予定だからさ」と言い、
京本「じゃあ私、もっと絵ウマくなるね! 藤野ちゃんみたいに!」
藤野「おー。京本も私の背中みて成長するんだなー」
というやり取りだ。
これはかつて(小6)、藤野が京本の才能を超えられないことに絶望し、一旦は「やーめた」とペンを置いたことと矛盾するし、そんな藤野のセリフとしては不遜とも言える。
また、京本はなぜそこまで自分の技術と才能を肯定できないのか、とも取れる。
しかしこの一見逆転した関係こそ、『ルックバック』という物語の真髄かも知れない。
京本の背中を追い続けていたのは藤野であり、「私と離れて上手くいくわけがない」と詰る藤野こそが京本なしではやっていけない、と感じていたからだ。
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時空を超えて京本が藤野に届けた4コマ漫画のタイトルは「背中を見て」だった。
暗い部屋でヨロヨロと立ち上がった藤野の目に飛び込んできたのは、かつて藤野がサインした綿入れ半纏で、そこにはでかでかと「藤野歩」と書かれている。
京本は死ぬ日の朝までそれを着ていたはずだ。
つまり、毎日藤野を背負ってきた京本が「藤野、歩め」と言っているようにもとれる。
綿入れ半纏が掛けられているドアを開けて京本の部屋を出る時、藤野はその夜初めて呼吸するかのように「すうっ」と大きく音を立てて息を吸う。
まさに息を吹き返したように。
これは原作コミックにはないシーンで、映像監督の素晴らしい創造だと思う。
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そして本題のDon't Look Back In Anger"。
これはもう、ネットのマニアックな人々の間ではあまりにも有名となっているが、『ルックバック』というタイトルは、ロックバンドOASISが1996年英国チャートで1位を獲得した楽曲"Don't Look Back In Anger"に重ねているという符丁であり、しかも作画の中に巧妙にそれを練り込んでいる。
コミック版の最初の1コマでは、担任が
「はーい! 今週の学年新聞、配るぞー」
と言うその背景の黒板に
Don't
と書いてある。その先はコマに切れていて読めない。
そして物語の最後の1コマには、手前の床に散らばるDVDケースや大学案内?の冊子の他に「In Anger」と表紙にある冊子が見える。これもInの前に何があるのかは見えない。
つまり最初のコマの「Don't」と最後のコマの「In Anger」でコミックタイトル『ルックバック』を挟んでいて、続けて読むと"Don't Look Back In Anger"となる。
これが映画でどうなっていたか、改めて確かめに行った。
担任が学年新聞を配るシーンの背景はほんの一瞬しか写らず、しかも英語というより理科?の授業のようで、Don'tが見当たらない。。
だがそのシーンの前、まさにオープニングで月夜の街に降下していくカメラ目線の次に、呻吟しながら机に向かう藤野の後ろ姿のシーンで、机左手の本棚最下段の左から2冊目に背表紙が『DON'T』と読めるコミック誌が見える。見〜つけた♪
でも、ラストシーンでは残念ながらIn Angerがどこにも見つからない。
そこまではこだわらなかったのかもしれない。
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さて、OASISの楽曲はどんなものか。
YouTubeをちょっと漁ればすぐにMVを見つけることができるが、その歌詞を改めて確認すると二重三重に意味が込められているように思う。
作詞したノエル・ギャラガーによれば「俺の歌詞には意味はない」とうそぶいているようだが、英国でのとあるテロ事件の犠牲者追悼デモで、サビの部分に共鳴してか、この楽曲が参加者によって合唱されたという情報があった。
And so Sally can wait
She knows it's too late
As she's walking on by
My soul slides away
But don't look back in anger
I heard you say
So Sally can wait
She knows it's too late
As we're walking on by
Her soul slides away
But don't look back in anger
I heard you say
このSallyは特定の個人を意味していない、というのが定説のようだ。『いとしのエリー』のエリーが誰でもいいのと同じように。
しかしなぜ原作者の藤本タツキはそうまでしてこの楽曲を持ってきたのか。
と同時に、なぜ藤野には「歩」という名が与えられているのに、京本には名がないのか。
これは本当に僕の妄想というか幻視なのだけれど、原作者は京本に密かに「サリー」という名を与えているのではないか。
上記の歌詞のSallyを京本とイメージして読んでみると、にわかに物語が色彩を帯びてくる。
だがそう言ってしまうとあまりにもベタすぎるので、まるで余白に大きな意味を持つ絵のように「下の名が明かされない京本」を創造したのかもしれない。
決して嫌いではないけど
周りの盛り上がりにはついていけないな、という感じ。
時間の経過や登場人物の成長を絵で見せる表現力はすごいと思ったし、笑ったり涙ぐんだり感情を動かされる場面もあった。
東北弁や東北芸大が出てきたことも嬉しかった。
ただ、特別に感動するか、考えさせられるかっていうと…他人事だったな〜
原作ファンの熱気にあてられて、期待しすぎちゃったのかな。
いい映画だけど、そんなに騒ぐほどかな~と思っちゃった。
いつも会員料金だから、1700円って割高に思えるっていうのもある。
もっとフラットに観れたら違ったかも。
何故漫画を描き続けるのか
原作未読。
予告や設定を見た印象では「『リズと青い鳥』的な話かな?」と思ったけど違った。
まあ一緒に歩いてきてこれからもずっと続くと思っていた関係が崩れていく、という共通点はあるが。
中盤以降、ややトリッキーな展開があり、???となるが、これも主人公が自分の立ち位置を再確認するために必要な演出なんだなと理解した。
1時間足らずの作品だが、それ以上の重みを感じた映画であった。
作品としては素晴らしかったが、一点苦言を呈すならば、
一般映画でなくODS作品として公開したことかな。
どちらの世界も美しいと思いたい
才能に恵まれた2人の少女、藤野と京本の青春を描く物語
そしてこれからの物語
子供の頃何かに情熱を注いだり、現実を見たり、大人になって何でそれが好きだったか大事だったか忘れてしまったりした経験のある方は多いと思う
そんな思い出にグサグサと刺さりまくる
そして意表をつき、琴線に触れてくるシーンの数々
アニメーションとしては画と音だけで感情が手に取る様に伝わり、そこに声が宿る
全てのクオリティが高く得難い映像体験になりました
多くの人のバイブルになるだろうなぁ
追伸
上映前舞台挨拶で押山監督が話されてましたが、まだ誰にも気付かれていない、世に出回ってない仕掛けがあるとか
何度も観たくなりますね
辛くても進む
原作は未読、60分足らずで1700円は高いと思い見送っていましたが、評判が高いので観ることにしました。
一日たって、まだ消化できていない部分もありますが、心揺さぶられる映画でした。
どんなに辛く悲しくても、進むしかない、そんな感じでした。
観てよかった。
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