「全ての表現者に捧ぐ」ルックバック 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)
全ての表現者に捧ぐ
月に8回ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好き。
なので専門的過ぎないライトな紹介を心掛けています。
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上手く言葉にならないので覚書として投稿します。
漫画家だけで無く全ての表現者、
努力だけでは形にならない道を志した人々への共感とエール。
数知れない挫折や嫉妬、
時に認められる大きな喜び。
更に、狭き門を通り抜けて形になっても
それを続けて行く終わりなき道の厳しさ。
青春の眩い瞬間。
己の進む道との出会い。
そんな、真摯に全力で生きる営みが
突如断ち切られる人生の理不尽さ。
そんなものが全部詰まってて、
泣けた〜〜。
一つだけ文句がある!
かなり手間のかかったアニメだと言うことは
アニメテクニックに疎い私でも解るけど
こんなに若者に刺さる内容の映像作品なのだから
大人も子供一律料金て言うのは〜〜
何か大きな「大人の事情」があるのかもしれないが
折角の作品の内容に反して、
志が低い!!
こう言う作品こそ、
学生や子供をもっと観やすい価格に
するべきでは無いのか?!
まだ公開してます。
見逃した方はぜひ劇場で!!
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