「京都アニメーション放火事件の追悼作品という見方」ルックバック Kさんの映画レビュー(感想・評価)
京都アニメーション放火事件の追悼作品という見方
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前提として、漫画をアニメにするという点では本当に素晴らしかったと思う。
しかし、京本を襲った犯人の描写が京アニ放火事件と重なり、「作品をパクられた」と叫ぶ半狂乱の男に怒りと悔恨が込み上げてきた。
追悼の意が込められていることは伝わったが、単なる物語のオチとしてあの事件が使われたとも言えるため複雑だった。
ただ「感動した」で片づけてはいけない作品であることがどうか伝わってほしい。
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