「こんな瑞々しい青春物語をあのチェンソーマンの作者が描いたことに驚く...」ルックバック いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
こんな瑞々しい青春物語をあのチェンソーマンの作者が描いたことに驚く...
こんな瑞々しい青春物語をあのチェンソーマンの作者が描いたことに驚く。
誰しもが経験する、あの頃の過信と痛々しさ、そして絶対的自信を打ち砕かれる瞬間。
周りからの評価であったり、上回る才能を目の当たりにした時…あの時の藤野の苦しみは誰もが共感できるだろう。
そこで悔しがってさらに努力できるのはそれも才能で凄い。自分はできなかった人間。
一度は諦めた道を再び歩き始める際のステップ、アニメだから時間をかけて表現できることで喜びが伝わってきた。
この先は漫画でも読んだことなかったから、まさかの展開に口をあんぐり。
変わらない関係性は無い切なさ、でも芯の部分は変わらない…これは大傑作!
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