デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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問題作でも、面白いに価値(勝ち)がある
IMAX 字幕版で鑑賞
デッドプールでしか有り得ないオープニングでデッドプールの世界観に放り込まれる。
でも登場人物多すぎ。MCUやX-MENシリーズの人達が出てきた時は嬉しかったけど、もう忘れてしまっててね。今のMCUにはまだ出ていない人達も多く出演して思い出すのが大変。敵も誰が本当の敵なのか理解出来ません。しかし、ストーリー全体は置いといても、小ネタ満載でとにかく楽しい。後日、家でゆっくり見る機会があり、詳しい解説をしてくれる人がいれば確認したいと思います。
でもいくらデッドプールでもMARVELやら20th century を自虐しまくるのは良いけど、他社も出過ぎじゃねぇ?
コロナ禍ではあったもの、ここ数年の暗黒MCU。もっと早く、フェーズ4の頭から今作を持ってきて、フェーズ3迄の遺産をぶっ壊して新たな「完全に新しいフェーズ」に持ってきても良かったと思った。これが出来るのはデッドプールのみ。
中盤の砂漠のシーンは完全にマッドマックス。というより「フュリオサ」って言ってたよね。壊れない Honda。ミニオン。あと砂漠の冒頭、ピクミンだよね。一瞬だったけど。見間違いじゃない「ピクミンだよ」と言って!
終盤でもやはりデッドプール出過ぎ問題発生。ウルヴァリンは原点回帰のコミック版仕様。ワンコも良かった。
でも今作は、訳わからん問題、出過ぎ問題、これいいの?問題あったけど、面白かったからまあ良いか。
間違いなくデッドプール3だしローガン2いやXMEN
ようやく待ちに待ったデッドプール3、いやデッドプールvsウルヴァリン、ローガン2でありXMENの新作
※デップーは1も2も見てから今作を見ましよう、できればXMENシリーズとても長いですが全部見ると色々理解できるので鑑賞をオススメします
ネタバレせず感想を書くのは超難しいのでわかりやすく書きます、デッドプールはまだ贖罪の日々、ウルヴァリンも後悔の日々、そして現れるTVA、ドン底に落ちたマーベルを救うのは君だ!と言わんばかりのキレキレなコントや戦闘は最高だ!
すごく分かりづらくなってしまったが、デッドプールの続編で見たかったものは全て見ることができる、そしてローガンで消化不良になったあの結末も拭うことができる、そしてなによりXMENを見ていて良かったと思える!
正直に万人受けする2とは違い、ゴリゴリに過去作XMENや他のマーベル作品を見てないとわからないネタが大量に出てくる、そして細かいミュータントの説明や紹介に時間を使わないのも素晴らしい!こいつあいつじゃね?という即観客が思うことをデップーが言ってくれるのでスッキリする
アメコミネタ以外にもまぁ全方向に問答無用で喧嘩を売るスタイルのデップーはほんまに最高だと思う
これぞエンタメよ、映画ですよ
個人的に大好きだったXMENがダーク・フェニックスで終わってからこうしてちゃんと使われるのはすごく嬉しい、デップーの言う通り20FOXから買収したディズニーにはすごく感謝している
エンドクレジット中の過去作の映像はほんまに懐かしくなったし、少し泣いてしまうくらいXMENがまだ続くことに感激してしまった
2もファミリー映画だったが、今作はちゃんとヒーロー映画としてよくできている
TVAやマーベルがどれくらい出てくるのかハラハラしたけど上手いことカスッてるくらいなので出しゃばらないのも素晴らしいと思う
最近のマーベル映画はほんまに映画としても色々迷走しすぎて不安しかなったが、まだ希望は残ってると感じることができたので大満足でしたm(_ _)m
「ワンちゃん可愛い」
今年162本目。
ワンちゃんの可愛さが全てだったなあと。
実家で飼っていてベロで人間(自分)の口をなめるのが嬉し過ぎる。癒されます。
最後いい。
世界を救うって結局自分の体をいかに捧げるかそこ描いて良かった。
デッドプール見た事ないけどこんな感じなんや
こんな感じなんやろなとは思ってたけどその上を行ってた。下ネタ満載のムダによく喋る。
ウルバリン、X-MENは見てたから
エンドロールは懐かしかった。
若い。
アベンジャーズのヒーロー達の作品も全部見た。
けどデッドプールは
なんかちょっとついていかれへんわ
過去作とか盛り込みすぎて、あれもこれも…
相変わらずの悪ノリ
最近のマーヴェルはついていけなくて見てなかったけど、デッドプールは見ていたので久しぶりに見た。
相変わらずすごい悪ノリでぶっ飛んでた
ウルヴァリンはあのLOGAN ローガンありきの続きの世界観でびっくりした(あれは味わい深くて好きなんだけど)
ちょっと間延びはしたり、マーヴェルを観てなかったのでよくわからないキャラもいたけど、マーヴェルではあたり前マルチバース展開もあり笑えて気楽に見れるめちゃくちゃな楽しい作品だった。
1×1=1
デップーとガーディアンズオブギャラクシー以外のマーベル作品はほとんど観たことがない。
故にX-MENやウルバリンの知識がありません。
そんなワタシですから、どうにも中身が伝わってこず、きっと超個性的なキャラふたりを主人公にしたら相乗効果で魅力が1+1は2どころじゃない、超絶的な魅力を生み出すのかと思って出かけましたが結果「別にひとりで良かったんじゃない?」との感想しか残りませんでした。
ガーディアンズは個人的にとっても良いシリーズの終わり方をしたと思っているのですが、シリーズものはしりすぼみになるものも多く、難しいですね。
制作先は違うけれど、トランスフォーマーの新作がそうでないことを期待します。
個人的には前作は超えられず
アベンジャーズシリーズは単体も含めて全部(ドラマも含め)観てきていますが、X-メンは手つかず。
とりあえずウルヴァリン3作だけみて本作鑑賞。
デップーらしい展開で面白くはあったのですけど…。
特にナイスプールがよかった。
途中でデップーが言う「もうやめよう、マルチバース」みたいなセリフが同感すぎたかな(笑)
MARVELってDISNEY?『アトム』は酷評したのに♥
MARVELってDISNEY?美国人は『アトム』は酷評したのに♥それは無い。もっとも、DISNEYはそういった内面がある。少し前にもそんな事があった。
デジタル美術による一種の芸術には見えるが、残念ながら、脚本がお粗末過ぎる。
只今、大連の4DXでみたが、英語がわからない僕でも分かるストーリーだった。
本日、大連にて、
もう一本中国映画を見たが、その映画もこの映画と似ていた。つまり、僕の世代では、サイボーグ009とかワイルド7とかだネッ。
中国映画は星二つかなぁ。
CGを実写ドローイングしていた。斬新な手法だ。日本公開はどうなるか?
大鵬っていう美青年が主役。女性の名前は確認中。
しかし、沢山中国人でてくるが、ちゃんとヒゲ剃ってる。剃らないやつは、悪役か白人。
でも、当該映画はMARVELであっても、美術は中国人が担当している様だ。従って、その点を共感する。
2024年8月6日 16時30分より『二本立て』でもう一度見た。なんか微妙な上映会だった。余り語れないが、『アマプラ』『ネトフリ』が鑑賞し辛いからかなぁ?『大連』で見たのに二度目になってしまった。題名はキ◯ル文字で『怖がらせて』だった。まさにホラー映画で15分で退室した。二本立てのメインは『デッドプール』なので、つまらないホラー映画を見せる為に仕組んだとしか思えない。現地の人達も皆退室した。
しかし、
DISNEY系のMARVELはなりふり構わす凄い事するね。
2回見たら少し面白く思えてきた。
ヒーローのオリンピック
MCUの世界を断片的に観ていた自分にとっては、何のことを指しているか分からない事も多々ありましたが、お下品に磨きがかかり、台詞回しはとても面白かったです!
ディズニーに買収された事も逆手にとって、きっとアメリカやカナダのシアターだったら大盛り上がりで倍楽しく鑑賞できるのでは、と思います。
チャニング・テイタム主演のマーベル作品なんてあったかな…と思い調べたらガンビット自体は映画化がキャンセルになってしまったんですね…知りませんでした。
時を経てキャラクターに命が吹き込まれ、無念が晴れた作品になったのではないでしょうか!
*NSYNC の「ByeByeBye」を完コピしていたオープニングが最高でした。懐かしい曲も沢山聴けます♪
ホンダの車はすごかった
思いつくままに……
気持ちがノってきたと思ったら冷まされる
そんな映画だった
流れるように話が進むことは無い
どうしてそうなるの?今何してるんだっけ?がわからないまま場面が進んでいく
TVA
ウルヴァリンが死んだ世界線は衰退するから見守るのが面倒だからすぐに消すけどデップーは助けてあげるよ
デップー
どこからかウルヴァリンを連れてきてアンカーに据えてもらったら消さなくていいよね?
連れてきまーす
という話かな?(笑)
ところで神聖世界線ってなんやねん(笑)
そもそもウルヴァリンなら誰でもいいのか?
最低でアル中なウルヴァリンらしいけど、
ちっともお酒で失敗しないし
コメディだから
「そういうもの」として観ればいいんだけどね
デッドプール2は
たとえ1を観てなくても楽しめたのにな
MCUはアメコミ知らない人、ディズニープラスドラマを知らない人には厳しい
アメリカではウケたんだろう
マスクかぶるところとか
あんなに愛し合っていた2人が別れて、でも友人として続いているのは何故?
それが一番のモヤモヤ
まあ再び恋人になるみたいだけど
前回過去を変えまくったせいで
色々変わったのかな
虚無の世界はよかった
カサンドラが可愛くて綺麗で魅力的
主人公がおじさんだから余計に引き立つ
一輪の花
BLADEは感動した
彼を観るまで忘れてた
100人のデッドプールとの絡みは
無理矢理感がありすぎ
完全にファンサ
もともとストーリーが
あってないようなものだから……いいのか?
90歳まで
デッドプールとウルヴァリンはMCUで働くらしい
結論
ホンダの車はすごい(爆)
イジケ組ヒーローによるメタなマーベル仕様作品
マーベルの中でも型破りなヒーロー・デッドプールの活躍を描く、シリーズ第3弾。本作では、『X-Men』シリーズで、この世を去ったはずのミュータント・ウルヴァリンが復活して、デッドプールとタッグを組んで、時空を超えて、地球の危機を救うストーリー。
デッドプールと言えば、ハチャメチャでいい加減な異質なヒーロー。これまでの作品のアクションシーンでも、手足や顔が吹き飛んで、血飛沫飛び交うグロさ満載のR15指定。しかし、20世紀FOXがディズニーに買収され、ディズニー仕様の路線になる事を心配していた。そんな懸念を払拭したのが、冒頭でウルヴァリンの骨を武器に、TVAの警備隊をバッタバッタとデッドプールが薙ぎ倒していくシーン。血生臭い殺戮シーンではあるのに、バックに流れる軽快なBGMが、全くそうした惨さを感じさせない、デッドプールの真骨頂を突き付けてきた。
そこに、デッドブール同様、ヒーローになり切れないイジケ組の一人として、ウルヴァリンを『虚無の世界』から探し出し、タッグを組むというのも、なかなか斬新な設定。2人で『虚無の世界』の支配者・カサンドラから、現世界を救うミッションに挑むのだが、真逆なキャラの2人であるから、敵と戦う前に、グロさ満載のバトル・アクションを展開。その中にも、2人の罵り合いや下ネタの掛け合いが組み込まれ、思わず笑ってしまう。
マーベルの『ドクター・ストレンジ』や『スパイダーマン』等の最近の作品の傾向において、メタバースな時空を超えた別世界での展開が多くなってきているが、本作も『虚無の世界』と現世界とを繋ぐ物語となっている。正直、個人的には、こうしたシチュエーションは、内容が複雑化して理解するのに難しいと感じている。1シーン1シーンは、楽しく面白いし、派手なアクションは見応えがあるが、展開の流れに乗り切れない人も多いのではないだろうか…。また、本作はメタなマーベル・ファン向きなジョークもふんだんに盛り込まれ、唐突に懐かしいキャラクターも登場し、マーベル初心者には、その繋がりが見えてこないかもしれない。
とまあ、一長一短はあるが、よくこの作品に、ヒュー・ジャックマンが出演しなぁ…なんて思っていたら、何とヒュー・ジャックマンからライアン・レイノルズにオファーしたとか…。ライアン・レイノルズ演じるデッドブールのいい加減さと、ヒュー・ジャックマン演じる頑固なウルヴァリンの2大ヒーローの共演は、それはそれで十分に楽しめる内容ではあった。
マーベルのマルチバースはもうお腹いっぱい…
タイトル通り、この映画でマルチバースには心底もう辟易した。様々なキャラ同士のコラボは嬉しいけどやり過ぎだと思う。最近のマーベル映画のクオリティも落ちてる気がするし、もう限界なのではないでしょうか?
今回もデップー節は絶好調
これまでのMCU作品や「デッドプール」シリーズ、更には「ウルヴァリン」シリーズを観てきた人に向けて作られたファン・ムービー的な要素が強い作品である。色々なお約束や小ネタが出てくるので、一見さんには少し不親切な内容かもしれない。
自分は「デッドプール」の過去2作品は観ているのだが、ウルヴァリン3部作については最後の「LOGAN/ローガン」しか観ていない。ちなみに、本家「X-MEN」シリーズやその前日弾となるシリーズは鑑賞済みである。そんな自分でも今回は今一つ理解できない設定があった。
例えば、TVAなる組織については全くの無知で、今回初めて知ったくらいである。他のMCU作品ではお馴染みの組織なのだろうか?プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアに双子の妹カサンドラがいたなんていうのも初耳である。
こうした設定が、さも当前のように登場してくるので、正直少し面食らってしまった。
とはいえ、物語自体はシンプルで特に難解ということはない。これまでの「デッドプール」シリーズ同様、下ネタやブラックなネタ等、かなり際どい笑いも出てくる。昨今のMCUに対する毒舌もデッドプールらしくて楽しい。
また、メタ的なお遊びもふんだんに登場してくる。これまで「デッドプール」シリーズや「X-MEN」シリーズを製作してきた20世紀フォックスがディズニーに買収された経緯を知っていると色々と楽しめるだろう。
アクションの見せ場も申し分ない。オープニングタイトルから飛ばしており、一気に映画の世界に引き込まれた。当然これまでのようにゴア描写や下ネタ描写も登場する。このあたりはディズニーになっても変わらなくて安心した。
脚本についてはウルヴァリンのドラマが絡んでくることで、前2作に比べると若干集中力に欠くという印象を持った。デッドプールの戦いなのか。ウルヴァリンの戦いなのか。どちらかにはっきりとさせた方がインパクトが出たのではないだろうか。
それと、そもそもの問題の根源であるTVAのパラドックスに対する制裁が中途半端なのもいただけない。そのせいで過去2作に比べると、どうしても今回はカタルシスという点で物足りなさを覚えてしまった。
映画の支柱を成すデッドプールとウルヴァリンのバディ感は良い化学反応を見せているだけに、ドラマの絞り込みを行って欲しかった。個人的には、「LOGAN/ローガン」絡みのシーンにしみじみとくるものがあったので、そちらに集中しても良かったような気がする。
そんなローガン(ウルヴァリン)を、一度はこの役を卒業したヒュー・ジャックマンが再演している。やはりウルヴァリンといえば彼以外に考えられない。
その他、今回は様々なマルチバースからゲスト・ヒーローが参加してくる。懐かしい顔も見られて同窓会的な趣も感じられた。
世界(作品)を救えw
最近のmarvel作品でtop3に入る作品でした。
以下、粗いあらすじ&感想
2から数年後、なんやかんやでヒーロー(?)活動をやめて中古自動車屋で真面目働いていた、ウェイドことデッドプールは自身の誕生日パーティ中にTVA(タイムパトロール 的な組織)に拉致される。
そこで自分の世界のウルヴァリンが死んだことで自分の世界が消滅すること教えられる。
実は各世界にはアンカーと呼ばれる存在がおり、ウルヴァリンもそのアンカーで、アンカーが失われると世界は数千年をかけて消滅していくらしいのだ。
数千年かよと安堵するデッドプールだったが、パラドックス(TVAの中間管理職)がどうせ滅ぶんだから、時間をかけずにさらっと滅ぼそうと言い始めたのだ。
そんな事を認めるわけにはいかないデッドプールはパラドックスに反抗。代わりのウルヴァリンを別の世界、時間軸から連れてくるため行動するのだった。
デッドプールは見事に代わりのウルヴァリンを連れて世界を救うことができるのだろうか……………….
•marvelネタがわからないと楽しめないかもしれない。
冒頭にも書いたが観る人を選ぶ作品かと思う。
まず、過去のマーベル(アニメや漫画、その他の事情)をどれだけ知っているか、どれだけ観たことがあるかで面白さが変わってくる(最低でも過去2作のデッドプールと「ローガン」の内容は知っておいたほうがいい)
•ドラマの設定はアカンって
作中で出てくるTVAという組織は確かドラマシリーズの「ロキ」で出てきた組織だったと思うけど、ロキを観てない自分は最初何コイツらと思った。最近のmarvel作品はドラマ観てる前提で話が進むことが多いので、正直やめてほしい。みんなが皆んなDisney+に入ってると思うなよ。
•マルチバースはもうええわ。
marvelがマルチバースを扱う作品だから仕方ないけど、もういいぜ。正直いっぱいいっぱい
•吹替で観るのが個人的オススメ。
字幕を観てないから、なんとも言えないが、吹替でしかわからないネタもあるから個人的には吹替をオススメ。子安さん(アニメ版のデッドプールの中の人)のセリフのシーンとかって字幕の時はどんなふうになってるんだろう。
•嬉しいけど若い人は多分わからんて
ウルヴァリンとある世界に落とされたデッドプール。そこでブレードやエレクトラやガンビッドが出たのは嬉しい。特にウェズリースナイプスが出で来たのはビックリ。歴代の作品のモブが出てきたのも嬉しいかなぁ〜。けど若い人はわからないネタかなぁ〜
•俳優ネタ
ファンタスティック4(最初)のヒューマントーチ(燃える人)とキャプテン・アメリカを演じた人(クリス・エヴァンス)が一緒なので、それを利用してキャプテンが復活した、もしくは別の世界のキャプテンが来たみたいな演出があったけど、すぐにピンとこないって。
•出し過ぎ感もある
過去作のキャラが出てきたのはいいけど、ごちゃごちゃしてる。もう少し減らしても良かったかと思う(沢山出してくれるのは嬉しいけど)
•ソーとの絡むの?
そんなシーンがあったけど、多分ないよね〜ネタかファンサービスかな。
観る人を選ぶ作品だと思うが、昔からマーベル作品を観ている人には楽しめる作品だと思う。
最後の方で、助けてくれたブレード達にも救いの手をみたいな事を言ってて、考えておくと言ってたが、多分助け(復帰は)ないだろうなぁ〜
『混ぜるな危険』という邦版フレーズはストーリーをしっちゃかめっちゃか
マーベルのおバカ・お下劣ヒーローのライアン・レイノルズ演じる『デッドプール』とX-MENリーズ内のヒーローヒュージャックマン演じる『ウルヴァリン』のコラボ映画。
好きなキャラ『デッドプール』の良さは前半で消滅、世界観知らない長く複雑な世界観のX-MENシリーズが全面に出されるともはやちんぷんかんぷん。『混ぜるな危険』という邦版フレーズはストーリーをしっちゃかめっちゃかという風に取れて残念。
また鍛えた肉体に反して56歳ヒュージャックマンの顔面老化がとても残念だった。
俺ちゃんがやってくれました!マーベルのお祭り映画!
「ウルヴァリン」の関連作、「デッドプール」(以下「デップー」と表示する)シリーズをおさらいしたうえでの鑑賞です。
もぅ~~~、どんな作品なのか期待しかなかったんですが、思ったのとちょっと違ったかな。
相変わらずのハチャメチャなストーリー展開ではあるのですが、う~ん、なんだろう。
決して、面白くないわけじゃありません。
まぁ、期待が大きすぎたってことかな。
かなり、昔の話になるんですが、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるに当たって、あの黄色のコスチュームを拒否したって聞いてたんですが・・・長い間演じてきて、丸くなったってことですかね?
デップーとウルヴァリンは、劇中何度か対決するのですが、まぁ、死なないものどおしの対決ですから、凄絶極まりないです。
さて、今回のデップーは、MCUに参加という事で、お馴染みのマルチバースに絡んできますが、ただじゃ収まりません!デップーのパワー全開で、現実と虚構もゴチャゴチャの展開で楽しませてくれます。
【ネタバレ】
邦画でいうなら「シン・ウルトラマン」みたいな作品かな。マニアックな裏ネタが、随所に散りばめられていて、普通に見ていても面白いんですが、知っていればなお面白いってやつ!
自分の想ったところを書いていきます。
まず、ウルヴァリンが、アダマンチウムの骨格で登場してきて笑。オマケに、その骨を使っての大乱闘!死者への敬意は?って感じで笑わせてくれます。
頼みの綱が、無理だったところで、協力してくれるウルヴァリンを探して、別次元を旅するのですが、この辺は、コミックを見てる人は楽しめるんだろうな。
デップーの出演者も全員集合です。ヴァネッサ、盲目のお婆さん、タクシーの運転手、X-MENの面々(忽那汐里のユキオ再登場にビックリ)は、勿論のこと、前作のオマケシーンで、生き返ったピーターまで再登場!
ただ、この面々が、あまり出てこなかったのが、本作のちょっと毛色が違って残念だった処かな。ピーターは後半で大活躍したけど。
本作品でデップーとウルヴァリンは、カサンドラ・ノヴァ(「X-MEN」のチャールズの双子の妹)が支配する“虚無の世界“に飛ばされます。(元々、この“虚無の世界“もテレビシリーズの「ロキ」に出てきたみたいですが、見ていないので分かりません。)
巨大化したアントマンの死骸があったり、「X-MEN」に登場した見覚えのあるキャラがチラホラ。
そんな中でクリス・エヴァンスが登場するんですが、「キャプテン・アメリカ」の復活!って喜んだら、「ファンタスティック4」のヒューマン・トーチでした。(すぐやられちゃったけど)
場面変わって、カサンドラ・ノヴァの反対勢力が出てくるんだけど、これがまた凄い!
「エレクトラ」や「ブレイド」の当時の役者さんが再登場!で、驚いていたらなんと、「ローガン」に出ていた少女が、成長した姿で登場してきてホンッとビックリ。可愛い娘になってました。
この異色なキャラの登場で、すっかりテンション上がりましたね。
今までのデップーとは違う楽しみを満喫できました。
その後も複数のデップーと戦ったり、命を賭けて世界を守る感動シーンがあったりと、盛り沢山の本作品です。
いや~、面白かった。
ところで、デップーの活躍って、まだ続くんだろうか?
アベンジャーズへの加入は?
本編の中で断られていたけど、やっぱり難しいだろうな。見てみたい気はするけど・・・
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