デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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過去のマーベル作品の同窓会
次のデップーで同窓会映画やるからさ、出られる人は出てよ、出てくれる人に合わせて脚本書くから。
事実はどうか知りませんが、そう思ってしまうくらいストーリーがつまらなかった。
出てくれる人ちょっと少なかったからエンドロールで過去の映像流して誤魔化しとくわ。
と思ってしまうくらい、ゲスト俳優が物足りなかった。
ある意味豪華なのですが、出て欲しかったのはあなた達ではないのです。
デップーらしさという意味では満足できました。
オープニングは最高でしたし。
次があるなら、「3」として作って欲しいかな。
もちろん、ラブストーリーでね!
傑作映画にはサプライズなんて要らない
これまで見てなかったX-MENシリーズとデッドプール1-2を全鑑賞し、万全の状態で臨んだ本作。
冒頭ノリノリ骸骨アクションや、ハッピーやTVAなどMCU設定を絡ませたウェイドの苦悩と展望。
期待と興奮を募らせる序盤の展開であったが、結論から言うとウルヴァリン登場以降は期待を超えてこないまま終わってしまったという印象でした。
デップーの軽快なギャグ・ノリ・メタは健在。
人の為に何かを成し遂げたい、家族を守りたいというウェイドの思いから繋がるラストの展開も良かったと思います。
が、少々薄味にも感じます。ウルヴァリン側の描写も甘く、この二人の交錯する思いとか、もっと掘り下げれたしもっと熱いものにできたんじゃないかと思います。
本作は見せ場や盛り上げの大部分を、良くも悪くもファンが見たかったもので占めています。
デッドプールVSウルヴァリンや、数々のサプライズゲストの登場。
確かにマーベルファンの評価やレビュースコアは上がるかもしれませんが、そこに演出や時間を割きすぎて肝となるストーリー部分が薄くなってしまってると感じます。
舞台が虚無世界であることから、デッドプールやX-MENの過去キャラはほぼ出番が無い。
ファンタスティック・フォーもデアデビルもブレイドも知らない私としては、少し付加価値のついた新キャラのオンパレードでしかありませんでした。
これはMCUとX-MENシリーズ以外の作品を見てない自分にも落ち度はありますが、サプライズと部分的な盛り上がりに重きを置きすぎたんじゃないかなと思います。
例えばスパイダーマン:ノーウェイホーム。
こちらも過去作のスパイダーマンやそのヴィランが集結したお祭り的作品でしたが、私はサムライミ版もアメスパも見たことがない状態で本作を鑑賞しました。
しかしそれでも本作は素晴らしい傑作だったと言えます。
これは正統続編であるトムホランド版スパイダーマンの登場人物や、同MCUシリーズのキャラクターを中心に据えつつ、各キャラの心情と展開を妥協することなく描きっていたからです。
旧作のゲスト出演は、あくまでベースとなる作品の魅力を更に彩る要素として加えられており、ゲスト中心ありきとはなってない物語だったと思います。
本作はデッドプールというキャラクターの魅力は変わらず全面的に出ておりそこは楽しめましたが、その他キャラに関してはファンサービスの域を出ず、もう一人の主人公だったはずのウルヴァリンすらも、「あのウルヴァリンが登場した」という要素でしか無かったように感じます。
ここまで批判多めなのでもう一度言いますが、デッドプールというキャラクターの魅力は全面的に出ており、主人公として作品を引っ張る面白さを存分に発揮しておりました。
だから十分楽しめる映画ではありましたが、シナリオや他キャラの活躍でそれを底上げする魅力があったかと言うと微妙な作品だなと思います。
たとえ本作のサプライズキャラを全部熟知してたとしても、このストーリーラインでは評価はさして変わらなかったでしょう。
万能調味料マルチバース
物語のメインはウルヴァリンで口直しがデッドプール。MCUが香りつけする。一つ一つが融合していないので中途半端。
パワーバランスが滅茶苦茶、あの女強すぎ。
途中でデッドプールがいっぱい出てく理由と意図がよくわからなかった。
マルチバース=なんでもあり=多様性、飽きた。
でもギャグ面白いし、アクションかっこいいし、挿入歌も好みで良かった。
マーベルコミックヒーローのオールスター戦
「デッドプール」のシリーズとして公開されていますが、デッドプールの魅力が半減してますね、残念!「20世紀フォックス」が買収されたから仕方ないですが、セリフだけ下品にしてますが、最終的には「ディズニー」映画になってしまってますよね。
MARVELの救世主にはなれないけれど オタ友になりたいな
長年、エスパーやヒーロー物を観てきた人間にとってこんなに楽しい物は無い
出てくるヒーローも、デッドプールの一言一言も知っている人間には宝物
コミックではお馴染みのウルバリンのマスク、映画では初めてだよねえ
楽しかった
でも、知らない人にはクソみたいな話です
だいたい、不死身同士の戦いなんて不毛でしかない
死なないんだから
ダラダラやられるのは時間の無駄
たからチェーンソーマンの、痛みを与え続けて相手を屈服させるシーンは斬新なんだ
だから、デッドプール君ではMARVELの救世主に離れないんだ
実際、いくらマシンガントークをしようが、チャカそうが、ウルバリンの貫禄には主役を奪われてしまう
しかしなんて身体してんだ
歳はとっても、ヒュージャックマンの肉体は美しかった
エンディングでは、初期のX-Menやらの映像がありました
若かりし頃のヒュージャックマンのイケメンぶりが見れたり、大好きなストームが見れたり
地味な人生だったが、映画が彩りを与えてくれていたなあとしみじみ、昔をふりかえってしまった
たぶん、先はそんなに長くは無いと思うけど、映画に感謝
これから先、どれだけ観れるかわからないけれどね
主人公は不死身の2人
第4の壁を破壊する台詞や不死身キャラならではのアクションは本作でも健在ではあるものの、3作目にもなるとやや食傷気味にも感じる。
登場人物が多く、過去MCUで描かれたユニバースからのキャラクターは演者を変えず、別のユニバースからのキャラクターは演者を変えるなど、随所に光る演出もある。
しかし、不死身のキャラクター2人が主人公であるため、アクション映画でありながら緊張感に欠ける。バトル作品における死なないキャラクターの扱いの難しさを感じさせる作品だった。
見たか、MCU! これがデップーと20世紀フォックスの仲間たちだ!
やれやれ。困っちゃうぜ。
俺ちゃんがちょっと居ない間に、ヒーロー映画の人気がダダ下がり。こんなんで俺ちゃんの新作コケたらどうしてくれんだよ?
大体、ヒーロー映画作り過ぎなんだよ。MCUだかDCだかごっちゃになって、ドラマシリーズも見ないと話についていけないなんて、そんなの見てぇ?
俺ちゃんみたいにたまにテキトーにやってりゃいいんだよ。
そしたら、ネズミの国のハッピーランドが金に物を言わせて俺ちゃんと組みたいって言ってきたわけ。
最初はその気は無かったけどさ、俺ちゃんスタイルで好き勝手やっていいし(ネズミの国のハッピーランドでお子ちゃま見ちゃダメ!)、ギャランティーもいいし。
何より、ヒーロー映画危機の中、それを救えるのは俺ちゃんしかいないっしょ。
アンチヒーローがヒーロー映画を救う。最高の筋書きってもん。
…って事で、皆、待たせたね。いよいよ俺ちゃんがMCUに殴り込み! 仲良しこよしのあのワイルド爪ヒーローとバディ。ド派手にやったるぜ!
待望のデップー3。色々あった製作の経緯は上記の通りで、始まってすぐデップーがサクッと紹介もしてくれるので、割愛。
もうとにかく、ネタの宝庫! 見所や話題満載!
その最たるはあのヒーローとの遂にの“共演”だが、順を追って。
前作で“サノス”が使っていた小型タイムマシンで好き勝手に歴史を変えたデップーことウェイド。
今もお気楽&ハッピーにやっているかと思いきや…、
デッドプールを引退。歴史を変えて生き返った元X-フォースの普通のおっさん、ピーターと車販売員。
友人や仲間の“家族”に囲まれての誕生日。
一見幸せそうに見えるが…、ヴァネッサとは破局。彼女を生き返らす為に頑張ったのに、驚き…。
ある就職活動を。アベンジャーズの面接。
ハッピーが面接官。“あの人”は来なかったけど。
これまでの活躍は評価されたものの、失格。真のヒーローは自分の為ではなく、他人の為に犠牲にもなれる。その点、君は…。ヒーローじゃないハッピーに苦言される。
平穏でいつもと変わらぬ調子。が、本当の胸中は…。
そんな彼の前に現れたのは…
TVA。MCUのドラマシリーズ『ロキ』に登場するマルチバースを監視する時間変異取締局。
上級局員ミスター・パラドックスからある仕事が。
MCUを救う!…じゃなくて、世界を救う。
ウェイドが居る時間軸の世界に終わりが近付いている。ウェイドが歴史を変えたから…?
いや、あらゆる時間軸には“アンカー”と呼ばれるなくてはならない存在がいる。この時間軸のアンカーこそ、ウルヴァリンことローガンだった。
ご存知の通りローガンは壮絶な最期を遂げた。自らを犠牲に、他人を救う為に。THEヒーロー!
そのローガンの死により時間軸の力が弱まり、行く行く終わりが…。
不要な時間軸を処分するのがパラドックス。その仕事ぶりで出世も…。その通り、コイツ嫌な奴。
消されてたまるか! “ここ”には大切な家族がいる。
世界を救う為に何とかすればいいんだろ? それなら話が早い。どっかの時間軸からウルヴァリンを連れてくればいい。
これが今回の“共演”の話の発端。
ウルヴァリンを探してマルチバースを幾千里。
時空移動装置であらゆるマルチバースを行き来して、しっちゃかめっちゃかにして、
TVAに追われて、ディズニーになって早々血みどろアクションで返り討ちして、
ローガンの墓を掘り返したりもして…
様々なマルチバースのウルヴァリンが登場。
やっとまともなウルヴァリンを見つけた。飲んだくれだけど…。
ところがパラドックス曰く、このウルヴァリンは全マルチバースの中でも最もダメなウルヴァリン。
本人も話したがらない落ちぶれた理由。その過去…。
パラドックスによって二人は時間軸から弾き出されてしまう。行き着いた先は…
前2作で散々ネタにしていたウルヴァリン。遂に本当に登場! 演じるは勿論、ヒュー・ジャックマン。
でも、『LOGAN/ローガン』で…。
今は何でもかんでもマルチバース。あの感動を返せ!…って声もあるだろうけど、まあマルチバースのウルヴァリンって事で。
何よりヒューのカムバックが嬉しい。
共演や共闘は勿論、誰もが見たかったガチンコバトルも。
デップーは刀や銃で、ウルヴァリンはアダマンチウム製の爪で。片や過激、片やワイルド。しかも両者不死身。
新戦場ディズニーで繰り広げられるバイオレンスバトル!
様々なシチュエーションやユニークな趣向を凝らして。時にはカーセッ…じゃなくて、車の中でも。
減らず口や皮肉、ぶっきらぼうな物言い。掛け合いも。
喧嘩するほど仲がいい。…いや、デップーはフレンドリーに接するけど、ウルヴァリンは明らかに呆れうんざり。
そんな二人で窮地を…大丈夫?!
二人が飛ばされたのは、世界が荒廃したような世界。
『マッドマックス』…? 『猿の惑星』…?
でも何か、ちょっと感じが違う。あちこちにある残骸は建造物ではなく、何かのメカニック。“20世紀フォックス”のロゴ…。
『マッドマックス』みたいな奴らがやって来たと思ったら、あれ、『X-MEN』で見た事ある連中だぞ…?
そこに“クリス・エヴァンス”が颯爽と登場。彼だ! あの台詞を言うぞ!
ところが、クリス・エヴァンスの“ヒーロー”でも、もはや忘れ去られた“あっち”だった。
旧『ファンタスティック・フォー』で演じたジョニー/ヒューマン・トーチをまさかの再演。
今彼ならあのヒーローなのに…? ここはどういう世界…?
マルチバースに不必要もしくは20世紀フォックス版マーベルの“失敗作”が捨てられた掃き溜めのような世界。
こんな世界にも支配者はいる。エモータン…ではないが、カサンドラ・ノヴァ。あのチャールズの妹…!
超能力は兄並み。しかし性格は冷徹で残忍。手や指で相手の頭の中に入り、心の中や奥底を見る。
スキンヘッドや超能力は確かに“チャールズの妹”だけど、似て非なる今回のヴィラン。
彼女の下から生きて返った奴はいないけど、この二人は例外。ま、ジョニーとはえげつない最期でオサラバだけど…。
逃げ延びまた仲良くバトって、バテバテ…。
そこを助けたのは…
今回カムバックしたのはヒューのウルヴァリン(とクリスのジョニー)だけじゃなかった…!
これは事前に聞いていた。ジェニファー・ガーナーのエレクトラ。
これにはテンション上がった。ウェズリー・スナイプスのブレイド!
製作の話は聞いていたけど、いつの間にやら消滅…。単独デビューの機会を失った『X-MEN』キャラのガンビット。チャニング・テイタムの悲願。
そして、どうしてここに…? 『LOGAN/ローガン』でダフネ・キーンが演じたローラ。
それぞれ20世紀フォックス版マーベルで失敗もしくはディズニーによる20世紀フォックス買収で行き場を無くしたヒーローたち。
それにしてもよく再演してくれたもんだ。人によっては自虐であり、ある意味キャリアの分岐。
スナイプスのブレイドは好きだったけど、『3』は…。その『3』に出ていた“彼”と再会。
ジェニファーのエレクトラなんて一番有名な役かもしれないけど、黒歴史級の酷評…。
ローラはディズニーによる20世紀フォックス買収で行き場を失った口。にしても大きくなったね…!
ガンビットは企画そのものが消滅。消滅して良かったのかな…? だってあの発音の悪さでは…。笑いを堪えるのに必死なくらい笑ったけど。テイタム、グッジョブ!
そんな彼らと即席チームを結成。
ダメンジャーズ? コケンジャーズ?
いやいや、彼らだってれっきとした20世紀フォックス版アベンジャーズだ!…多分。
カサンドラの力を使って元の世界に戻る。
パラドックスの悪巧みを潰し、世界を救う。
でもそれで救われるのはデップーだけであって、ウルヴァリンや他のヒーローたちは…。
過去を修正や元の時間軸に戻れるかは、保障出来ない。強いて言うなら、希望的観測。
最もデップーはまた口からでまかせで言いくるめるけど。
でも、各ヒーローたちもそれに躍らされてまた闘うのか…?
最初はそうだったろう。希望的観測を信じて。
が、俺たち/私たちはヒーローだ。今や忘れ去られても。
命を落とすかもしれない。が、誰かの為に自分を犠牲に。
例え忘れ去られても、その精神まで失っていない。
旧ファンタスティック・フォー、エレクトラ、ブレイド、ガンビット、ローラ…。
20世紀フォックス製作やMCU以外のマーベル作品への讃歌。
ウルヴァリンも再び目覚める時が。
カサンドラが入り込み、明らかになった過去…。
自分のせいでX-MEN=“家族”が…。人間たちに復讐。さらにそのせいで人間のミュータントへの憎悪を増長させ…。
全て自分のせい。こんな俺がX-MENな訳ない。ましてやヒーローだなんて…。
俺はヒーローのウルヴァリンじゃない。でも、熱い闘志と不屈の精神、正しき心は完全に消えた訳じゃない。
チャールズが信じてくれたように。
ウルヴァリンはウルヴァリンだ。ローガンはローガンだ。
今再び目覚める。立ち上がる。
このスーツ。X-MENの証。
黄色スーツはコミックを踏襲。クライマックスはコミックの画像で見た事あるマスクも装着。これこそ真のウルヴァリンかもしれない。ファン感涙。
本当にコミックファン、映画ファンにはネタやお楽しみが尽きない。
前2作、『X-MEN』シリーズ、フォックス版マーベル、MCUと予備知識は必須。見てない人にはおふざけが過ぎるかもしれないし、またまた一見さんお断り。愉快なレギュラーメンバーの出番も今回ほぼ無いが、個人的にはメチャメチャ楽しませて貰った。
アクション、笑い、ディープなネタ…。昨今のヒーロー映画疲れや停滞を吹き飛ばしてもくれた。
今後のMCUの活力剤と期待されている本作。『~エンドゲーム』みたいに大作ぶらず、あくまでいつものデップースタイルなのも好感。
ウルヴァリンと共演しても、MCU参加しても、ディズニーになっても、デップーはデップー。
これもライアン・レイノルズの魅了か。
ヒーローたちの再演もライアンの人望か。
これだけの話題やネタに囲まれても、自分もしっかり仕事してるのが見事。
その最たるは、“デッドプールズ”。キュートなドッグプール、マスク不必要のナイスプール(ライアン、自分で遊び過ぎ(笑))、その他マルチバースのデッドプールたち!
デップー&ウルヴァリンvsデッドプールたち。これぞマルチバースの正しい使い方…?
この時間軸を救うには犠牲が…。
デップーには“家族”との再会があるから彼を犠牲にする事は出来ない。
再びウルヴァリンが華々しい最期を…。
が…。
ここは自分の世界。それを救うのは…。
この時無意識でがむしゃらだったろう。そして気付いていなかった。自分を犠牲にして他者や世界を救う。今自分が取っている行動が、ヒーロー以外の何者でもない事を。
一人では無理だ。そこへ…。
まさしく、デッドプール&ウルヴァリン!
さて、これからデップーは…? ウルヴァリンは…?
また会える…?
EDお馴染みのあのクレジットは無かったけど、我々は信じている。
デッドプールは帰ってくる。
ウルヴァリンもまたいつか必ず帰ってくる。
これを機にまたカッコ良く面白く頼むぜ、MCU!
あ~ぁ、だからマーベルは嫌いだ!
7月24日(水)
本日初日だったので時間の都合とはいえ「ルックバック」の後で本作を観た私も悪いのかも知れないが、呆れるほど下品で、ありえないほど愚劣だった。エログロ多くてR15+なのは納得かな。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」をもう一度観た方が良かったな。
もともとマルチバースが嫌い(本作でデッドプールが自虐ネタにしている)で、マーベルは殆ど見ていなかったから「デッドプール」も「ローガン」も見ていないし、「アベンジャーズ」さえ見ていない私には向かない作品だった(「X-MEN」位は見てるけど)。デッドプール多すぎだけどいつもそうなの?ウェズリー・スナイプスは「ブレイド」だよね?
ディズニーもフォックスもいじり放題だが「マッドマックス フュリオサ」までいじり倒しているのは許せない。デッドプールの台詞でカバーしている(「権利関係大丈夫か?」と言うのがあったが、自分で言う?)が、「フュリオサ」のファンは怒るところだよ。
「フュリオサ」へのリスペクトが感じられません。ホンダ・オデッセイも冒涜ですね。
デッドプールには怒りの鉄拳をおみまいしておこう。
悪ノリとゲストキャラは山盛り
ディズニーが自虐するかのように、悪影響ありませんアピール全開でパロディ、下ネタ、バイオレンス!
今まで通りの悪ノリたっぷり、さらにはゲストキャラも次々出てきてファンサービスは盛りだくさん!
あの人、あんな使い方していいんだ…!
ただ、設定もやたら盛り盛りな上に本作だけでは説明不足、さらにヴィランも魅力不足で、ファンサ以上のものがあまりなかったのが残念。
対フランシス、対ケーブル、という分かりやすくも面白い軸があった過去作と比べると正直物足りなかったですね…
せっかくウルヴァリンと組んだのに、コンビらしい活躍があまりなかったのも…
迷走するMCUを1発ビシッと正してくれるのを期待してましたが、うーん、ちょっと届かなかったかな。
ディズニーとかマルチバースとか言うのやめなさい(笑)
うっかりエガちゃんの宣伝動画見てしまって何故か公開初日にうっかり見てしまいました(笑)
映画見てから改めてヒュー・ジャックマンさんが江頭さんのあのギャグをキメ顔でやってくれてたことが感慨深く。。(笑)(笑)
映画はやれFOXだのディズニーだのマルチバースだの本音を言ってくれてて面白かった!!!(笑)
まぁ戦闘シーンはかなり痛そうなので、そういうの苦手な方はご注意。かな。
吹き替えでしたが、なかなか良かったです!
MARVEL作品を隅々まで観ていないと笑えない
X Menとアベンジャーズをリスペクトしつつ、全編パロディとギャグの応酬。
隅々まで散りばめられたギャグとパロディを理解し笑うには、どんだけのMARVEL作品を観とかないといけないのかと思うと気が遠くなる。
ただ、これだけは押さえておいて欲しいのは…
MARVEL社は経営危機に陥った事が有って、その時実写映画化の版権を各配給会社に売った事があるって事。
コロンビア映画に「スパイダーマン」、20世紀FOXに「X-MEN」、「ファンタスティック4」。
この流れを知らないと笑えない部分があるから。
それと、「メタバースはもう懲り懲り」って事。
最高の夏をありがとうデッドプール&ウルヴァリン
共感数50突破 皆ありがとう!!
今日はデッドプール&ウルヴァリンを観てきました!
デッドプール1 2を観てから見ました!
ウルヴァリンの映画は見てないけど大丈夫かな~とちょと心配だったけど全然楽しめました!
そして本作を見てまじで面白かった!
最高な130分でした!
さらにサプライズキャラも続々登場して中にはみんな大好きあのキャラクターも。
本作の一番の好きなシーンが予告でも流れてたデッドプールとウルヴァリンの戦闘シーンあのシーンがマジで迫力ありました!
僕は今回吹き替えを鑑賞したんですけどデッドプールの吹き替え役の加瀬康之とウルヴァリン役の山路和弘のコンビが最高すぎてまさに混ぜるな危険でした!
マーベル好きじゃない方でも楽しめる作品です!
みなさもぜひこの夏R指定のクソコンビの活躍を映画館でご覧ください😊
不必要とされた者達への一つの救済
最高以外の言葉が正直見つかりません。
子どもの時に見て熱狂したあのキャラたちがまたスクリーンで見られるなんて思ってもいませんでした。
デッドプールのあのキャラクターはそのままにここまで多くのサプライズキャラを単なる出落ちではなくしっかりと活躍させる所に各作品たちへの愛をひしひしと感じました。
映画中に思わず声が出たマーベル映画はエンドゲームとこの作品だけです。
まだ映画館に観に行くか迷ってる人がいたら声を大にして言いましょう。
さっさと映画館に行け!
俺達が求めてくれるのを彼彼女らは待っているぞ!
最初からぶっ飛ばし過ぎ笑‼︎
•最初のローガンのアダマンチウム使ってTVA壊滅させるのやば過ぎ笑!音楽もめっちゃリピートしたくなるし、踊りも最高‼︎
•タイトルコールにデップー混ざってるのテンション上がった!
•アベンジャーズの面接でハッピー出てきた!
•今回はTVAの主要キャラ最後ちょっとだけどでできて嬉しかった‼︎
•クリス•エヴァンス出た時は驚き!ギャラ高くてすぐ死んじゃったけど笑
•エレクトラと一緒に出た2人が誰かわからなかった、、調べて2回目見に行こうと思う!
•マルチバースの酷評をデップーがするのも面白いし、FOXのいじりも面白かった!
•グレイテスト・ショーマン見てて良かった!
•最後ウルヴァリンとローラが一緒にいたの良い、、
見たいものが全部詰まってた!過去作見たら化ける最高の映画笑
2024年7月30日2回目の視聴!(字幕)
•やっぱり最初の音ハメ最高に気持ちいい!
•小ネタとか色々調べて見に行った!1回目で気づかないの悔しい、、
特盛マシマシ二郎系MCU
今年度唯一のMCU。
しかもそれが大好きなデッドプール。
さらにX-MENのウルヴァリンまで登場するという事で、ずっと楽しみにしていた作品。
のっけからデップーのMCUアンセムという
今までにない幕開けでスタート。
「LOGAN」ウルヴァリンの亡骸を使ってR指定スタイルでTVAの兵士をボッコボコ。さすがというか期待以上笑
デップーandウルヴァリンVSデップー集団とのアクションシークエンスもなかなか凄いもので。
、、、オチをピーターが持っていくとは思わなかった笑
MCUといえばミッドクレジットやエンドクレジットでのカメオ出演。
ここで次回作や過去作とのつながりが判明して盛り上がりを見せるが、一筋縄ではいかないのがデッドプール。
いきなりハッピー出るわ、(ダークワールドのシーンでの合成で)ソーとデップーのシーン、F4のヒューマントーチ(クリスがMCU復帰)、ヘンリーカヴィルウルヴァリン(2代目という噂ネタ)、初代セイバートゥース・ジャガーノート、骨だけになった巨大ポールラッド、予想外のウェズリースナイプスブレイド、ジェニファーガーナーエレクトラ、チャニングテイタムガンビット(ディズニー買収の煽りで制作中止になった経緯)、ラストトレイラーでサプライズしたダフネキーンX-23etc
とんでもない人達のカメオ出演笑
どの方もちゃんと見せ場もあって素晴らしかった。
普通盛りで頼んだのに厚意でニンニク野菜アブラマシマシみたいな盛りだくさん過ぎていい意味でお腹いっぱい、な映画笑
予習はいらないと噂に聞いたが、この作品ほど予習した方がいいと思ったのは私だけだろうか。
原寸大、アイパッチ、世紀末、磔ウルヴァリンはX-MENを知らないとなんのことやら?なシーンが多く見受けられたので。
それこそカメオ出演者の作品も見ておかないと取り残されるのは間違いない。
仮にMCUに疎い友人・恋人と行ったとき、説明だけでかなりカロリー高い会話になりそうで、、、。笑
その意味で−1。
マルチバース・サーガに新たな風を吹き込んでくれてありがとうデッドプール&ウルヴァリン。
IMAXで観たので今度は吹替で。
マッドマックスだけでなく、キングスマンも参考にしたのね
なんかもうあれですね。
ヒュー・ジャックマンの衰えぬ筋肉と『ローガン』のあの少女の成長振りが見られただけで嬉しくて…他はどうでもいいというか、お好きにどうぞ、という感じです。
ローラ役のダフネ・キーンさんのキリッとした凛々しい顔立ちはレベッカ・ファーガソンのような雰囲気も垣間見えました。近い将来、007やミッション・インポッシブルなどのシリーズでも活躍できそう、いや出て欲しい!
マルチバースについては、色々と自虐的にギャグにしてましたが、うまく開き直ったというか、一応各方面からのご指摘は充分分かってるんでこんなふうに反省してみせました。
だからさー、そこんとこよろしくね。
ということなのかな。
個人的にはX-MENシリーズが好きなので、マルチバースと絡めないで(というわけにもいかないか、もはや)、また作ってくれないかな、と思ってます。
デップーのりで全編楽しいけれど…
これもタイムパラドックスベースだから最近の他のマーベルと似たり寄ったりで…。ノリはオープニングからデップーのり全開で楽しい。ちょっと地味目な他のヒーロー達の活躍も面白かったなー。
シリーズ史上
少し前までの私、「シリーズ物」はその作品の公開までに前作や関連作の予習復習を欠かさなかったのですが、このところすっかり熱が冷めてしまって直前作すらうろ覚えのまま劇場に向かう体たらく。今回も気にしつつも気が付けば上映当日となり、公開初日のTOHOシネマズ日本橋へ。ちなみに、一般的に公開初日は金曜が通例ですが、本作は注目作品と言うこともあってか(?)多くの劇場がサービスデイに設定する水曜に繰り上げ公開です。なお、チケット予約時にドルビーシネマやIMAXなどのアップグレード上映での鑑賞も考えましたが、本作についてはその必要性も低いだろうと通常上映版を選択。客入りはやはり平日午前中でも結構入っていました。
さて、いつにも増して「ネタバレ」注意な本作ですが、おそらくシリーズ史上最高に下品です。勿論、デッドプールに対してこの言葉は高評価を意味しており、R15+のレイティングで好き勝手やっています。また、アメコミ作品に有りがちな「皆さんご存じ」前提のキャラクターやエピソードを特に説明なく登場させ、勿論、デッドプールですからそれをギャグとして乱れ撃ち状態の連続で、知識がないまま観るとそのパンチラインを理解できないことが往々にしてあるという意味でもシリーズ史上最難関です。
そもそも『ローガン』で最期を迎えたはずのローガン/ウルヴァリンが本作で復活するのは、例の「設定」があってのことなのですが、そのことすらガッツリ別の作品とのクロスオーバー。台詞で「シーズン2の5話」とかって、もう開き直り方が大胆すぎで苦笑します。さらには、もはやディズニー/20世紀スタジオですらない配給会社の結構な新作をネタにしたりやりたい放題です。
と言うことで、それなりに楽しめる部分はあったのですが、ストーリーとしては薄くて面白みに欠ける印象。シーンによっては冗長に感じるところもあって個人的には高い評価は付けにくい出来です。作品内でウェイド(ライアン・レイノルズ)自身が例の「設定」について言及したり、「デッドプール、ウルヴァリンと(ある曲/アーティスト)が揃えばアガらざるをえない」と「自作いじり」をするところなどは確かに「本作っぽさ」ではありますが、残念ながら自虐というより「それ以上でもそれ以下でもない」かな、と。期待度はそれほど高く設定してなかったはずなのですけどね。。ファンの方すみません。
全448件中、401~420件目を表示