デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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最高に最低な愛すべきヒーロー
とにかくアクションがかっこいい!
序盤のダンスと終盤の集団戦には特に痺れました
第四の壁やちょっと大人向けなジョークは相変わらず
ただ、X-MENやアベンジャーズについてある程度知っていないと分かりにくいネタがこれまでに比べて多かったかな?
アメコミなんだから当然と言えば当然なのですが、お客さんは男性が多め
入場者特典が間に合わなかったのは、むしろ愛する作品の人気度を教えてくれたと無理矢理納得することにしておきます……
最低に下品で道徳も良心もどこ吹く風な最高のヒーロー・デッドプール、次は吹き替えでもう一周します!
デッドプール…3弾!!
マーベルユニバースに移行しての初デッドプール!やはり、おかわりなくお下品ヒーロー!安心して鑑賞できた!ウルヴァリンは、別次元のウルヴァリン!最初は、仲違いが絶えなかったが最終的には相棒といえる仲となる展開熱かった!キャラクターも総登場!アントマンが敵基地に?笑える展開も相変わらず?本当にデッドプールが大好き!
Bye Bye Bye最高!とにかく楽しい!
久しぶりのデップーちゃん、
オープニングからぶっ飛ばしすぎて最高かよ。
♪Bye Bye Byeに乗って殺しながら踊りまくるのカッコ良すぎて観終わってから無限ループしてます。ノリノリ過ぎて頭から離れない!デップーじゃなきゃ出来ない演出だよなぁ。画角の芸術点も高すぎ。画が綺麗すぎる。
このレビューを書くにあたって先に言うけど、
なんで💢俺は💢X-MENシリーズと💢2000年代マーベルシリーズを💢キチンとみてなかったんだボケ!!💢
という感情しかないですね。
本当にこのビッグウェーブに乗れなかったのが悔しすぎて悔しい。
悔しいので初日に見終わってからブレイドやらファンタスティックフォーやらを観てます。
ディズニーの20thFOX買収によるグダグダやおそらくもう続編を作られることは無いであろう他社過去マーベル作品をドラマロキのTVAを上手く使い、剪定された存在として虚無空間に登場させるのこれ考えた人天才すぎない??FOXのロゴ埋まってるの予告からだけど面白すぎるな?
デッドプール2でウェイドが過去改変して暴れまくってたのもTVAでいう枝を作り出す行為として取り締まり対象になって自然とMCUに合流出来てるの凄くない??
今回は初めてデップーがMCUの作品に登場したけど(フリーガイの予告は別)メインがMCUキャラとの掛け合いではなく20thFOXキャラ達との送別式なのが良かった。本当に良かった。
"みんな忘れてないよ"って製作陣達の強い想いを感じた。色々言われている作品もあるけどこれらのマーベル作品があって今のマーベル作品があるし、こうやってデップーみたいな人気キャラが生き残って活躍もしてる。
有耶無耶な感じでX-MENシリーズも終わってたから今作のエンドロールで少しでも区切りを付けられたのなら良かったかな。これX-MENガチ勢はエンドロールメイキングで大号泣なんだろうな。おれも一緒に泣きたかったな。
X-MENシリーズだけでなくブレイドやデアデビルのエレクトラ、さらには企画段階で頓挫したガンビットなんかも出てきてこれも当時見てた人なら大興奮なんだろうなと悔しい気持ち。
ブレイドは評判いいから見よう見ようと思ってた俺。はよ見とけ💢
ガンビットが俺はここ(虚無)で生まれたのかもって言ってたのはそうゆうことね!
ウェズリーに過去にも先にもブレイドは俺だけだと言わせるのは性格悪すぎて面白かった。
あとはローラ。めっちゃ大きくなってる!サングラスも持ってて。最後ウェイドの家でローガンと話してるシーンはうるっときた。
この通りカメオも豪華でクリヘムのアレは新規?なの?
ソーがデップーの死に涙を流すってどういう展開があったらああなるのか教えてくれ笑
デッドプールが気絶から起きるシーンで1回目はゴッドオブサンダー、2回目がソー !って言って飛び起きてるの単純で可愛い。ソーに愛着湧きすぎだろ笑
そんでフリーガイに続き今回も出演したクリエヴァ。
TVAの画面でキャップを見させられてたから虚無空間に出てきた時は完全にキャップの変異体かと思ったけど、あれを言うぞ→フレイム・オン!の勢いでヒューマントーチになったとこは声出して笑った。ジョニーね!いや確かにデッドプールが素直にキャプテンアメリカなんか出すわけないわな!クリエヴァはヒューマントーチもやってたな!なんなら先こっちだな!と1人頭の中で猛ツッコミしてました。楽しかった。
やっとメインのウルヴァリンについて。
20年越しにコミックコスチュームを着てくれた訳が、とっても切なくて悲しかった。
ちゃんとウルヴァリンも主役しててタイトルに偽りなしって感じ。
最初のバトルで四つん這いで駆けるウルヴァリンかっこよすぎ。もうヒュー・ジャックマンしか演じられないキャラだよなぁ。
車のシーンはデップーが芯暗いすぎて何も言い返せないところが、やっぱりデッドプールは心があるなって思えてよかった。その後シートベルトぐるぐる巻きにされてるのおもろい。
最後のシーンでも俺が巻き込んだから死ぬのは俺だとか死ぬのが初めてでビビってるとか、全っ然無責任ヒーローじゃないよな。そういうとこ大好きだ俺ちゃん。
このシーンまで来るともうベストバディ感じムンムンで本当にいいタッグだなって思う。
これ1回目見た後知って2回目よく見たら面白かったシーン。ウルヴァリンがスーツ着たのはたるんだ肉体を隠す為だろって散々言われてて、最後物質と反物質が繋がった時に一気に上半身のスーツが吹っ飛んで全然ムキムキだぜ!っていうシーンなんだけど、最後の大事なところでそんなことに勢いと力入れてるの面白すぎて笑っちゃった。
ずっとニヤニヤしながら見てたとにかく楽しい映画でした!
ファンサービスが特盛過ぎて吐きそう
マーベル、ディズニー、20世紀フォックス、そしてウルヴァリンをいじったり、ディスったりするのは想定通り。そこからのファンサービスがすご過ぎて...
ハッピーとの面接は序の口、
クリス・エヴァンスのキャプテンアメリカならぬ、まさかのファンタスティック4!
エレクトラ、ブレイド、1つおいて、一押しマーベル映画の「ローガン」からのローラ、
マッドマックス・フィリオサのパロディ??
そして、過去のX-MENシリーズの敵役のみなさま...
十分笑わせてもらいつつ、エンドロールでの過去作のメイキング映像でウルっと
正直、マルチバースやタイムトラベルで
ややこしくなり過ぎたストーリーや
ヴィランの弱さは気になるが、
20世紀フォックスの盛大なる卒業式?としては満足です
ちょっと退屈だった。
ホンダオデッセイがよく分かる映画
字幕で観ました。
ウルヴァリンがMCUに出る理由は半ば強引なものでしたが、その辺のメタ発言も含めて面白かったです。
「マルチバース展開が失敗だったんだ!ヒット作もない!」のところは笑いました。
いや、スパイダーマンとか良かったで?
あとはもうホンダオデッセイですわ。
オデッセイをこき下ろしてたところはめっちゃ笑いました。
あんなボッコボコにしたのに普通に走ってたので、むしろオデッセイはすごいクルマなのでは?と思わせるところも良い。
ウルヴァリンがヒュー・ジャックマンで本当に良かったです。
ヒュー・ジャックマンをイジるセリフも多かったですね。離婚してからお腹ぷよぷよだからスーツ着てるみたいなんとか、グレイテスト・ショーマンネタとか。
サプライズもあるので、楽しめました!
ややコメディ寄りなので、いくら二人とも不死身とはいえ、やりすぎよって気はしました笑
二人とも色々貫通しすぎ。不死身でも痛みは感じる設定やったやろ!!
吹き替え版でご覧ください
最近のお家芸的なマルチバースでいろんなウルヴァリンとデッドプールが登場するし、多くのキャラクターが次々と絡んできて落ち着かないけどまぁ何とか付いていけます。
ただこの主人公のスピードに付いて行くには吹き替え版の方が気楽に鑑賞出来ます。
二人とも死なないのが能力なのに無駄に刺し合うシーンは笑処ですね。カンフー映画の組手のようで見事でした。
ウルヴァリンの復活は喜ばしいですが些かお年を召されましたな。エンドロールにX-MENの思い出シーンが流れるのですが若い!それを見ている私も歳を取ったと言う事だ。
私としてはあの訛りが強くて何て言ってるのか解らないキャラクターにハマってしまいました。
カサンドラが指を相手の頭に潜り込ませて深層を読み取るシーンは不気味でした。あれは中々だわ。
結末は案の定都合良く収まりますがそれで良いと思いますね。災害級の猛暑から避難するには映画館は最適です。さらに笑って楽しめる作品との組み合わせがベストです。
お付き合い
予想できないイースターエッグが満載で、想像以上の満足感
時間の都合で、兄と吹替版で鑑賞。
途中補足がないと腑に落ちない箇所が何点もあったのだが、
鑑賞後に仰天した。
クリスエヴァンス×ヒューマントーチ がまさか本当に出るとは、、、、。
色んな権利問題を超越する「デッドプール」らしさが満載で、
見事にマルチバースをも超越していた。
この面白さは、MCUだけを見てきた人には全く伝わらず、
X-MENSAGAそして、ファンタスティック4〜デッドプールのアニメ版か
PSの格ゲー含めて全てを履修した完璧なオタクのみにMAX届く。
「マルチバースの面白さは限界を迎えている。
エンドゲームあたりから、取り返している」はおっしゃる通りで、
個人的にはエンドゲームに次ぐくらいの面白さ・詰め込みがあったと感じる。
┗映画としてのストーリー構成もコンセプト上、邪道だが、王道さもあり、さすがディズニー。
改めて、MCUへようこそ。そして、一緒にこの沼にハマりましょう。
ヒューがマスクをかぶってくれて本当に嬉しかったな。
マーベル映画の救世主にしてNWH以上の衝撃作
ファーストルックでヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとデッドプールのツーショットを見てこれは凄いアメコミ映画になると確信したらそれ以上だった映画。
ウルヴァリンはコスチュームだけでなく終盤ではマスクを被ってコミック通りの姿を披露するのでコミックファンとしてはたまらない。
他の旧作キャラはエレクトラ、X23にジャガーノートを初めてとしたヴィラン軍団を同じ俳優が演じててまさかのウェズリー・スナイプスのブレイド、まさかまさかのヒューマントーチ役で復帰のクリス・エバンスとキャラが出てくる度にテンション上がりっぱなしだった。
一方新キャラのパラドックス、カサンドラノヴァ、ガンビットもきちんと個性分けされてて特にカサンドラは激ヤバな強さでこれぞアメコミメインヴィランって感じ。
またただ新旧のキャラをいっぱい出すだけでなくメイン扱いのキャラには見せ場をきちんと用意してるので安心。
内容は自分の世界を救う為に不器用に奔走するデッドプールに世界を諦めてやさぐれたウルヴァリンが組んずほぐれずしながらの旅を通じて互いに認め合って世界を救うという王道だけど分かりやすく気付けばに感動してるのがずるい。
アクションはカッコ良く、見やすく、分かりやすく、没入感を妨げない構成で特にヴィラン軍団とデッドプール軍団との集団戦は興奮しっぱなしだった。
デッドプールだからこそできたアメコミ映画にして久々に超面白いと言える作品でマーベルはこれ以上のものを作れるのか?と不安になるけど今は存分に楽しみたい。
声優はさらに楽しめる吹き替えで見るのがお勧め。
さらばMCU
1作目の『アイアンマン』に出会って16年。
ここまでMCU作品は全て観て来た。原作を知らずとも、それなりに知識や伏線も蓄積したし、それらが後作で回収、昇華された時の快感を散々味わった。
リアタイで気付けなかった要素を、後日有識者の考察サイトで穴埋めして行く作業は、『三国志』の演義と正史を読み比べているような楽しさだった。
非マーベルファンなりのMCUとの蜜月。
ところが最近、手放しで楽しめなくなって来ている。
膨大になって来た過去作、マルチバース化による物語の立体化、サブスクドラマによる多岐化、そしてアラフィフに差し掛かる我が脳の記憶容量。
逆にそんなお年頃だからこそ、今作『デッドプール&ウルヴァリン』はとても楽しめた。いわゆる「過去の人」になり、それでもクセのある生き方しかできない登場人物達が、己と向き合い、時に力を合わせて事態を打開する。ある種の自己肯定の物語。あるはずのない「上」や「下」を創作して勝手に板挟みになって苦しんでいる身には、とても眩しく、そして癒しの作品だった。
その流れから、終盤で主人公と敵のやり取りの中でマルチバースについての言及があった。自虐混じりではあったけど、個人的には中々うなづける所もあって、なんとなく己のMCU遍歴の総括にも感じて、心の中に大きな「区切り」が打ち込まれた気分だった。また、エンドロール後の件に関する考察も、識者のサイトを見るにつけて自分が置いてけぼりになったように感じてしまい、その気持ちに拍車がかかってしまった。
勿論、このシリーズを今後一切見ないというわけではないけれど、『シャン・チー』や『モービウス』クラスはスルーする位に肩の力を抜いて、気軽に楽しんで行けたらと思うし、その一区切りが、シリーズ屈指に心に響き楽しめたこの作品だった事は、とても感慨深いのでした。
それにしても、メタ的なジョークや、下ネタなど、面白いと感じられるかどうか本当にスレスレのラインで踏みとどまっている感じ。一歩踏み間違えると「やり過ぎ感」が先に立ってしまう、そのギリギリを攻める塩梅が絶妙。過去作を知らずとも、制作側のセンスとバランス感覚を味わうだけでも十分楽しめる作品だと思います。
予備知識がないと少し笑う程度かも
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