劇場公開日 2024年9月27日

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Cloud クラウドのレビュー・感想・評価

全206件中、121~140件目を表示

3.0地獄への旅立ちですか

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

それぞれの登場人物の背景描写が薄いというか、ほとんどないので、作品全体が薄く共感できない。急にドンパチ始めて何となく殺し屋みたいな演出も疑問。
まぁこの展開ではどのみち共感はないか?
せっかく揃えた個性豊かなアクターを活かしきれていないのは致命的だった。残念。

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タイガー力石

3.5極端な描き方だけど

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

黒沢清作品は人間の深層心理の得体の知れない不気味さ、のようなものを独自の目線で描く、怖さと面白さがあると思う。本作はちょっと不気味さが足りないかもしれない。恨みからの鬱憤を晴らす行為がネットによって盛り上がり、実行に移されるくだりは、現実的に無くはないように見える。ただ心情が行き過ぎているところに不気味さがない。荒川良々はこういう役を既にやり過ぎていて想像がつく。他の役者達もさすが演技が上手いので見応えはあるが、ちょっと加速の仕方に無理があるかも。
そんな中で終始ほぼ一貫してテンションがあまり変わらない菅田将暉の表現はやはりさすが。むしろ多少怯えはするものの、いつも他人の事より自分のビジネスを最優先、と淡々と行動する主人公が一番不気味かもしれない。敢えて触れると謎のアシスタントの存在は、闇を感じない闇の存在で面白い描き方ではあった。
ラストシーンの描き方、スクリーンは日本映画ではなく、ハリウッド作品のようだったのは、さすが黒沢作品と感じたところ。

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まっちゃまる

3.5全てを犠牲にしてまでやる事なのか。

2024年10月1日
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鑑賞方法:映画館

転売ヤーが主人公の今作。
しかし作品内ではそれ以外にも
現代における問題がいくつか隠れており、
そのどれもに共通して言える事は

「他の事を蔑ろにしてでもやるべき事なのか」
という問いに行き着く…のかもしれない。

悪い意味でまったく無害の無気力主人公が
ある事をきっかけに目がイキイキとする様は
「こんなクズ野郎が生を実感しそうな瞬間なんて、あってもこれくらいだろ?」
という現代への皮肉に見えた。

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サイレンス

2.0難しい

2024年10月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ユーチューブから今年最高の映画って色んな人が言ってたので、期待して友達と観に行きました。
自分には合わなかったです。
黒沢清監督の作品そんなに知らないから、難しかったです。
疑問がいっぱいです。
佐野くんは何者なのが1番知りたいです。

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クッキー会長

4.0恐怖の核心はSNSに集約される無法者‼️❓

2024年10月1日
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製作者の意図にはなさそうだが、現実にはSNSで釣られる強盗が多発している、皆殺しを当然とする関連性の無い無法者たち。
対して、この映画の無法者たちにはリアリティが無い、転売ヤーに八つ当たりしてるに過ぎない、命をかける必然性も無い、転売ヤーが悪とも限らない、いずれも、境界線上の偶発。
でも、この映画の演出と菅田将暉の演技には迫力がある、境界線上の。
対して、他の役者に迫力が無い、池松壮亮とか、悪を境界線上で演じられる役者がいない。
ただ、あいまいな態度とあいまいな恐怖が、爆発して、銃撃に繋がる、カタルシス、女が射殺されるところで頂点にたつ、海のはじまらない終わりのカタルシス、わかるかな。
この映画はリアリティも無いし、菅田将暉と助手以外は迫力も無い、でも映画の無限大の可能性は感じさせられる、映画ファンなら是非

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アサシン5

3.5他人が何考えているかなんて解らない

2024年10月1日
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鑑賞方法:映画館

第97回米国アカデミー賞国際長編映画賞の「日本代表」作品に決定した本作、公開初日から少々出遅れの本日ファーストデイに鑑賞です。TOHOシネマズ日本橋で1番小さいSCREEN2が割り当てられており、客入りは残念ながら少々寂しい感じ。映画.comの点数もあまり芳しくないようですが、黒沢清監督作品ですから私としてはやはり見逃す手はありません。
黒沢作品と言えば、「得体の知れないものに対する薄気味悪さ」をいろいろな手法で見せてくれる楽しみがあります。特に他人(ひと)に強いフォーカスをあて、設定や展開から思い切ってディテールをオミットすることも多く、真面目に考えると難しく感じたり、世界観に入り込めない場合もあります。ただ、だからこそ役者の演技が際立ち、そこに監督熟練の小技演出が加われば必然、鑑賞する側に「想像」する余韻を与えてくれます。本作も説明は一切ないままに特殊な分野に生きる人・吉井(菅田)と、彼に関わりを持つ少ない周辺人物の対立構造を描いたシンプルな物語となっており、いろいろご意見はあるかもしれませんが私は十分に楽しめました。
と言うことで、ネタバレを避けて内容に触れるのはちょっと難しいので逃げますが、大きく分けると3部構成かなと思います。前半、飄々としていて「本心」が見えずらい吉井に戸惑う人、呆れる人。そこだけのちょい役なのかなと思いきや、後半に再登場する役などもあります。登場人物はけして多くはないので集中して観てください。そもそも絶対的な主役感の菅田さんに対して、力量溢れる豪華な助演俳優たちの演技は見どころ満載です。特に印象に残ったのは荒川良々さんと古川琴音さん。お二人とも存在感がありすぎ。台詞はなくても「何かある」と思わせてくれて目が離せません。
そしてもう一つ、今作の後半の展開における銃撃戦は、ガンエフェクトによる着弾表現に迫力があって素晴らしい。地面や障害物などに当たった時の弾け方や、崩れる壁にしっかりと恐怖感を覚えます。そして何といっても「ある人物」への至近距離からの着弾シーン、被弾した反動でもんどりうって倒れるあの方、最高でした。
米国アカデミー賞、まずは最終選考の 15 本に残れるか。。その前に国内評価が低めなのが残念ですが、、まぁ、主観は人それぞれ。他人が何考えているかなんて解らないのですから!

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TWDera

3.0面白きゃいいってことかな。

2024年10月1日
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興奮

話のつじつまは合わない。

でも見入ってしまう。

主人公に感情移入できなくても、敵たちの動機がわからなくても、だれかが追い詰められてギリギリでかわしていくってのを続ければ面白いってことか。

助っ人ヒーローがナニモンなんだかさっぱりわからなくても、強けりゃカッコいいってことか。

映画にストーリーなんていらねえ!って言われてたのかな。

いまどき、大きな音でびっくりさせるのはやめてほしいけど。

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バビ

4.0意味不明だけど面白くて楽しめる

2024年10月1日
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楽しい

興奮

色々謎が多いし、説明もされないが理屈ぬきで面白い。佐野が何なのか最大の謎だけど、かっこいい。

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hn

3.5壊れかけのエスプレッソマシーン

2024年10月1日
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展開は面白かったけれど
『転売屋です』ってあんなにサラッと話しちゃうの?そりゃまずいんじゃ‥

後半はあまりにも簡単にどんどん人が撃たれちゃって現実味が感じられなかった

やっぱり悪いことやっていると悪いことを引き寄せるんだな。地獄の始まり

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M U

3.5キャストはいいんだけどね

2024年10月1日
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「転売ヤー」などといういかがわしい輩を直接見たのは、私がスポーツ用品チェーンにいた頃である。新店の特別企画でジョーダンの限定新商品を販売したのだが、開店前から並んでたお客さんのほとんどが転売ヤーに指示され並んで購入したバイトくん達だった。バイトくん達は購入したジョーダンを雇い主の「転売ヤー」に渡した後、ショッピングセンターの人混みに紛れていった。その後この商品をどう捌いたかは知らないが、純粋にスニーカーが好きなお客さんが正規ルートで買えないことに憤りを覚えた。
そんな輩が主人公であるが、冒頭の健康器具を倒産しそうな工場の店主から買い叩くシーン等いい感じな部分もあるが、もはや名優の域に入った菅田将暉を活かし切れてはいない。もっと後半の豹変があってもよかったのではと思う。
それとは対照的に後半光ったのは奥平大兼。「MOTHER」のあの子が演技の幅を広げこんなに成長したんだ〜と嬉しくなりました。

しかし、期待が大きかったのでやや肩透かしかなって感じです。
今年は、黒沢清作品は3本目ですが「Chime」「蛇の道」の方がシュールで良かったかな、。と思います。

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アベちゃん

0.5高校生がメガホンを取ったのかな?

2024年9月30日
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①尺の使い方が明らかに間違っている
②結果ほぼ全ての出演者の言動に?がつく状態
③客のビビらせ方は音
④演技指導ができていない
⑤恐らく一番見せたかった最後のシーンがお笑い番組か時代劇レベルの立ち回り

総評として何を見せたいのか、何を伝えたいのかがサッパリ分からず一切引き込まれない映画に仕上がっている。

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オサ

3.5自業自得・・・クズ達の末路。

2024年9月30日
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怖い

興奮

本日、映画のハシゴの中で2本目の本作がメインだったんだけど・・・
ファンの人には申し訳ないですが、ちょっと期待はずれだったかな。

菅田将暉さんを筆頭に、窪田さん、岡山さん、荒川さんと、一癖も二癖もある役者さん達が、力を魅せつけてくれるのは、最高です。危機迫る狂気が、ビンビン伝わってくる。

でもね、ストーリーなのかな?
なんか、入り込めなかった。まぁ、元々が転売屋という、人間のクズみたいな人の話だから、余計に感情移入出来なかったのかもしれない。
追い詰められたところで、応援する気にもならないし、ドキドキハラハラもあまり感じなかった。

全くの余談ではありますが、菅田将暉さんと古川琴音さんと言えば「虹」のMVで共演されています。あの幸せそうだった二人が、こんな風になっちゃったのかと考えたら・・・なんか、悲しくなっちゃいました。

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ratien

2.5ネットの闇とガンファイト…⭐︎

2024年9月30日
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予告編を見て、スリラーものは苦手だが、菅田将暉が出演ということで鑑賞。

サスペンススリラーと言う触れ込みだったけど何だかなぁ…。
前半は菅田将暉演じる吉井良介の転売ヤー絡みの物語でどう展開するかと期待を持って
見ていたが、彼が引っ越して アシスタントに奥平大兼演じる佐野(後半彼が主役
のようだった)を雇ってからどんどんへんな方向に進んでいく。

転売ヤーに復讐しようとする輩がネット上で集まってきて彼を襲撃。
そこは良しといても、訳のわからない元の会社の上司とか
転売ヤーの犠牲にになった社長などワラワラと湧いてきて、突然
ライフルだのピストルなどを持って菅田将暉を狙う。
このあたりから個人的に???だらけでそこに救世主のように
解雇された佐野が登場。

とにかく、最後はどっかの廃屋になった倉庫でネットの輩と吉井と佐野がひたすら
ガンファイト(日本なのに?)。
それが長い。
佐野の出自も全く分からず、どっかの反社の御曹司?かとか何で良井にこんなに
入れ込むの???とか最後まで疑問符だらけの作品だった。

黒沢清監督の映画は結構 鑑賞してたんだ…と自分にびっくり。
ずっと前に見た好きだった「トウキョウソナタ」 も彼の作品だった。
ずいぶん遠くなったなぁ…。

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☆ムーミン

3.5何故?

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

みんな 何故 そこまで 怒るのか まるで理解できないなぁ。
もと 上司なんか そこまで?
元アシスタント君 の意外性が 良かったかな?

もう少し 個々のキャラクターの背景を 見せてほしかった。

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miwa

2.0題材も悪くないのに

2024年9月30日
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キャスト陣も豪勢に固め、題材も悪くないのに、なんでこの出来なのか。先が読めてしまう脚本のお粗末さ。ドキドキもハラハラもない、残念過ぎる映画。菅田将暉くんが、可哀想すぎる。奥平くんは、可愛カッコいい!

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DnaH

3.0もう少し人物のキャラ設定を掘り下げて、 ドラマ的要素があれば良かった

2024年9月30日
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もう少し人物のキャラ設定を掘り下げて、

ドラマ的要素があれば良かった

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jung

3.5転売屋

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

黒沢清監督、憎悪の連鎖、スリラー、それだけの情報で、あらすじ読まず観ました。

どういう話なんだろうと思ってたら、だんだん不穏な雰囲気が増してきて…

最後おわり方は意外だった。

引き込まれて観てたけど、終盤はダレました(笑)

五郎さん…違った、松重豊さんの贅沢な使い方(笑)

『蛇の道』(リメイク)を観てから黒沢清監督の作品を観るようになったけど、今まで観た作品の中では1番好きかな。

スコアは、70点ぐらい。

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RAIN DOG

3.0倍返しが過ぎる「喰らう怒」(フラグ付き)

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

難しい

 公開週なので番宣以上には本筋に言及しません。
 良くも悪しくも黒沢清。前半と後半でテイストが変わると言っても、常に不穏で居心地の悪い黒沢節が貫かれてる。監督のファンには通常運転なのでお勧めかも。
🌨️
1. 罪と罰が釣り合わない
 番宣やTrailerで明かされているように、転売ヤーが突然襲われるスリラー。転売で買った恨みが晴らされるのだが、罪に対して仕返しのタガが外れ過ぎている。転売で損させられた被害者も、そもそも自分でネット等で売り捌く努力を怠っていたり、本物と謳わず捨て値で売られた商品が偽物だったと怒るのも滑稽。主人公のヤリ口がアコギなのも確かだが、後半の仕返しも常軌を逸している。
 これはネットにおける過剰な炎上や、マスゴミも一体となったタコ殴り体質に重なる。起こした不祥事に犯罪性もなく、当人同士は謝罪で収まっていても、ネット民とマスゴミの総攻撃で表舞台から抹殺される。時には、不祥事の原因になった言動と同じかより不適切な雑言が投げつけられる。批判対象を個人に定めた烏合の衆の集団心理こそスリラー。

2. 親切なフラグが立ち過ぎ
 序盤から終盤を予測できる程、単純なプロットではないが、随所に分かりやすくフラグが目立つ。伏線は回収のされ方が解らないように貼るものだが、本作ではこの人これからアレしまっせと説明するようなカット(flag?)が散見される。親切ではあるが、いきなり結果を観せてからフラッシュバックで準備段階を種明かしされる方が、驚きがあって個人的には好き。
🌩️
3. 何故HDD? 10年以上前?
 本筋には関係ないが、本作中で頻出するPCは常にHDDがカリカリ音を立ている。PCからHDDを取り出す場面もあるがSSDは取り出さないので、WindowsをHDDから起動していたたらしい。ご存知のように、HDDからのWindows起動は耐え難い程遅い。主人公が睡眠中もPC付けっぱなしなのは其れが原因っぽい。ただ現在はほぼSSDに置き換わっているし、付けっぱなしよりスリープやスタンバイにする場合が多い。10年以上昔?とも邪推したが、だからといってストーリーには関わりない。
🌧️
4. Cloud?
 本作のテーマは1で述べた事に帰結しそうだが、表題のCloudって何? IT用語のcloudは、高度な計算処理や大容量の情報記憶をネット状にあるサービス(機器群)に任せる利用形態で、ユーザーはスマフォやシンクライアント等非力な端末から利用できる。
 ただ、本作で関連しそうなのは転売で利用するオークションサイトぐらいで、cloudと呼ぶほど大袈裟なサービスじゃない。またHDDを取り出して情報を守ろうとする際にも、大事な情報をcloudに分散させてないの?と多くの観客がツッコミそう。烏合の衆もネットを介して集るけど、それってPC通信の頃からやってへん? cloudって概念が出来るかなり前からある掲示板サイトで十分な交流。
 なので本作はcloudよりinternetの方がより本質的な気がする。

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LittleTitan

1.0じわじわ映画

2024年9月30日
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じわじわ →たんたん→イライラした作品

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Ksy

3.5黒沢清、またまた奇作、怪作、超迷作。

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

前半の謎かけだらけのジリジリとしたサスペンスから、ホラーの様式的演出を徐々に強めつつ、後半はハチャメチャなバイオレンスが暴走し、謎は謎のまま。
これぞ、黒沢清…なのだろう。

登場人物はみな、得体がしれない。
何を考えているのか見えないし、行動原理も不明。
これも、黒沢清…なのだ。

芸達者な若手俳優たちがそれぞれの持場をキチンと固めていて、この説得力のないミステリーに有無を言わせぬ吸引力をもたせている。
役者の魅力が作品の価値になるのも、黒沢清なのだ。

✔菅田将暉(31歳)
✔窪田正孝(36歳)
✔古川琴音(27歳)
✔岡山天音(30歳)
✔奥平大兼(21歳)
……こうしてみると窪田正孝はもうベテランか。

他人から恨みを買っていることに気が付かず自分の利益を追求する男、自分の失敗を他人の所為にして恨みをつのらせていく男、彼らの自己中心的な思考は匿名のネット社会においてはあらぬ方向に増幅していく危険性をはらんでいる…というようなことが構想の背景にあったかもしれない。
が、しかし…
それはそれとして、あくまで後半の理由なきバイオレンスと、そこにおける攻守逆転劇を描きたかったのだろう、と思う。

黒沢清は観る人を選ぶのではないかと思うのだが、久しぶりに脇目も振らずに突っ走っていて、好きな人にはたまらない作品になっている。

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kazz
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