劇場公開日 2024年9月27日

Cloud クラウドのレビュー・感想・評価

全186件中、21~40件目を表示

2.5後半はがっかり

2025年1月1日
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期待していたが後半の撃ち合いの長さにはがっかりした。

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1985

1.0あれ?菅田さんて、こんなに演技アレだったけ?

2024年12月31日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

アクションはグダグダ。ストーリーも目新しさ皆無。都合の良すぎるお助けマン。
特に脈略もなく、いきなり最後で裏切る女。
まあ、女の憎々しい演技は光ってましたが、その後菅田が泣くシーンでは、誰も泣けなかったと思う。まあ、午後ローの映画の方がずっと面白いかな。

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蒼天の青玉

3.5もっと恐怖を煽るべき

2024年12月31日
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鑑賞方法:VOD

劇場で鑑賞しようと思っていたけど、諸事情で見合わせていました。レビューの★が思いの外低かったのも影響あったかな?

いろいろと問題になった転売ヤーを題材にしたのはいいと思う。でもちょっと展開がチープだったのと配役がね。せっかくなんだからもっと恐怖を煽るような俳優さんを選んでほしかった。滝本も村岡もぜんぜん怖くないんだもの。

SNSや掲示板で悪い奴らが集まるのは昨今の流れだからいいけど、一般人の落ちこぼれが銃を簡単に手に入れすぎでしょ。
銃と言えば、謎のアシスタントも軽すぎ。一度クビになったのに銃を持ってしゃしゃり出て撃ちまくるとか…。

とにかく、最近は公開後間もなく自宅で観れるモノが多くて助かります。

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dagger one

1.5世の中の転売ヤーをビビらせるための映画?

2024年12月30日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりにこんな酷い映画を観た気がする。
何が言いたかったのかさっぱりわからない。
菅田将暉ってこんな面白くない映画に出ちゃうんだと、びっくりしました。
前半はなかなか良かっただけに後半残念すぎる。

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kazura

2.0ラストが陳腐すぎる

2024年12月30日
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怖い

終始誰にピントを合わせた話なのか不明なまま。本編より予告の方が怖かった。
特に、ラストの道ゆきの台詞が陳腐すぎる。台詞無い方がマシなレベルだった。

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どんこ

1.0ひどい

2024年12月29日
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菅田くんだし、期待して観ましたが、ひどい…
前半はリアルな感じで良かったのですが、後半ひどい、ひどすぎる…こんな作品に出て大丈夫なのか
日本の映画のレベルの低さを感じます 悲しい

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YOUGE

1.0忍耐出来ず

2024年12月29日
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鑑賞方法:VOD

1時間近くは観ていたが、とうとうエンディングまで行きつくことが叶わず。

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BUTTMAN

3.0佐野何者?

2024年12月29日
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鑑賞方法:VOD

それに尽きる。なんでそんなに、吉井に尽くすのか。ただの転売モノの裏側とか苦労とか、そーゆー話かと思いきや、サイコパススリラーやん!

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いつこ

0.5はい?

2024年12月28日
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鑑賞方法:VOD

支離滅裂過ぎてギャグかな、と思った
豪華俳優陣は、なぜこのシナリオに乗ったのか。。。

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サニーインティライミ

5.0大好きな黒沢映画がまたひとつ増えた

2024年11月22日
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怖い

これは賛否分かれる映画だなと思いましたが自分は圧倒的に賛。ここに来てまだ黒沢清がこんなに最高の映画を撮ってくれるのかと本当に嬉しかった。
細部にわたる人間の裏切り方の解像度の高さ、そこが一番のホラー。あれはもしかしたら身に覚えのある人にしかわからないのかもしれない、黒沢監督も同じ経験があるんだろうかと思ったら少しホッとした。
最高の映画です。

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ぽけっと

4.0黒沢清らしい男臭さ

Kさん
2024年11月16日
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鑑賞方法:映画館

ついに観た。いくつか見た前評判が今ひとつだったので不安だったが想像より断然よかった。
現代の世相を反映した殺人集団に、今も昔も変わらない、アンダーグラウンドで一旗上げる志を持つ一匹狼の若者の転落を、予定調和の台本で描き切っており、異次元の虚構としてよくできている。容赦ない暴力が黒沢清らしい。リアリティを無視した廃工場でのガンアクションは、黒沢清の思い描く男臭い暴力の世界そのままで、素直に格好いいと言っていいと思う。
佐野は忠誠心は、古き良きヤクザの師弟関係のオマージュなのかもしれない。一昔前の男らしさの虚構感がほどよかった。

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K

2.0名優達の無駄遣いかも

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

何故に転売ヤーに対して怒っても何人もが殺意まで抱くのか理解できなかった。なぜ元上司が妻子を殺害して元部下を殺しに来るのかも。菅田将暉、古川琴音、奥平大兼、荒川良々、窪田正孝。素晴らしい役者さん達が勿体無い。岡山天音に至ってはほとんど覆面姿だし。

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tomクルー

2.5やっぱ、危ない橋渡るとろくなことないですね。

2024年11月6日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと何かが見えたり、ちょっと隠したり、ちょっと暗かったり、何かがそこにあるんじゃないかってゾワゾワしてしまうのは黒沢監督らしさ。そして、そいつは結局何者なんだ?って正体を晒さないのもその感覚にさせる。でもなんだか物足りない。ずっと引っかかってる、話のつじつまが合わない違和感みたいなものがそんな気分にさせる。そんな違和感も監督らしさのひとつなんだけど。でも、まったく隙だらけの銃撃戦とか見せられると、命がけにしちゃ緊迫感がなくないか?って萎える。
せいぜい、転売とか闇バイトとかの犯罪に手をそめてる連中はこの映画でも見てちょっと反省しとけ、と思うくらいか。

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栗太郎

4.5目に見える悪意

2024年11月5日
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そもそもがおかしい話だとは思わないか?

たかだか愚か者一人のために人生を棒に振る意味や意義がどこにあるというのか?バイトに雇ってもらえた程度で元雇い主の窮地に駆けつける義理がどこにある?頂き女子がターゲットを死ぬ寸前まで泳がせる必要がある?命より重要な商材など本当に存在する?

決定的に動機が欠如している。人々は幽霊のように、あるいはクラウド上を流れる情報のように画面を漂い、それらの交点上にときおり感情のふりをした暴力が明滅する。動機などはじめからない。誰もが空虚な人形に過ぎない。

動機が欠如しているのであればなぜ画面に運動が生じるのか?本作において人々を駆動させているのは、この世界に瀰漫する悪意だ。

『CURE』然り『回路』然り、映画の中を跳梁する悪は特定の個人や機関に還元されることなく、むしろ反対に非人称的次元へと際限なく拡散していく。黒沢清の映画世界において悪意はさながら汎神論のごとく世界全体を満たし、人々を破茶滅茶な方向に突き動かしている。

したがって「あのシーンで誰それは何を考えていたのか?」などと思案することにはほとんど意味がない。本作はそもそも人間(の内面)を描く気がない。あくまで人間という視覚的な共通コードを介して不可視の観念をカメラ=光学機械の前に引き摺り下ろすことが目的なのだから。

淡々と画面に蓄積していく動き(=結果)の中にいかんともしがたい不気味ささえ発見できたならば、それ以上何も望む必要はない。あなたが視覚を通じて感じ取ったそれは、純粋な悪意そのものなのだ。

物理世界に召喚された悪意はいよいよ膨れ上がり、可視的な超常現象として顕現する。吉井と助手を乗せた車から覗く暗雲はマグマのように燃え滾り、雷鳴を轟かせている。それはまさしく地獄の入り口と形容するに相応しい黙示録的光景だった。さすがにここはCGだったけど(笑)

観ていて気持ちいいシーンがいくつもあった。特に終盤の銃撃戦のくだりは『蛇の道』『蜘蛛の瞳』といったVシネ時代の黒沢清を彷彿とさせるような乾きと殺伐さが感じられた。廃工場の立体交差を彼ほど巧く使える監督はいないんじゃないだろうか。廃工場の内部から吉井の先輩が運転する黒い車が雪の降る屋外に飛び出す一連のショットはまさしく奇跡のような出来栄えだった。

黒沢清本人が「70手前で好きなことやれてマジで良かった♬」と豪語しているだけのことはある一作だったともいえるし、どうということはないいつもの黒沢清映画だったともいえる。

映画監督が同じ主題を死ぬまで再奏し続けることは素晴らしいことなのだ、小津安二郎もジョン・フォードもみんなそうだった、と蓮實重彦御大が語っていたので、その言を借りて私も本作に手放しの賞賛を送ることとする。

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因果

3.5ネット時代の殺意という連帯感。

2024年10月31日
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鑑賞方法:映画館

「難しくないんで、サクッと見れます。お時間ある時どうぞ」と言われたが黒沢清だからそうはいかんやろうと思った、その予想通りであった。
なんか後味わるく、これが終わりじゃなくて始まりだって、、闇世界どっぷり突入だよね。
菅田氏も極力演技抑え目にして頑張っているがもう少し渋い若者の方が良かったかも知れない。これはルックでキャスティングの問題なんでどうにもならない。
でもこんな可愛い子が裏稼業にハマっていくのが良いのだ!と考える事もできる。
名前も知らないただ憎しみだけで繋がった人達が怖い。そしてただ1人のプロ、アシスタント君の存在感も凄かった。あ、松重さんもなかなか美味しい役回りだった。あれだけでぐっと閉まる。

車のカット窓外合成は雲きれいだけど、どうにもパースがあってないのが気になった。

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masayasama

3.0「転売、ダメ、ゼッタイ!」・・・の、はずが???

2024年10月31日
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鑑賞方法:映画館

映画Cloud鑑賞

15分経過
転売はダメだよなぁ…

30分経過
やっぱり転売はダメだよなぁ…

1時間経過
ああもう転売なんてするから…

ラスト30分
い、一体何を見せられているんだ…???

中盤までは免許交付後に見せられる交通ルール守りましょう動画のごとく、よく出来た転売禁止啓発映画のような主人公転落ストーリーだったのに、ラストの30分で怒濤の展開に。

そして、一部オタク(腐)女子が喜びそうな佐野のキャラはなんなんだ。
「あの転売ヤーのどこが良かったの・・・?顔?顔が菅田将暉だから???」と全力で問いただしたい気分である。金を稼ぐ能力に長けていたとも言いがたいし、やっぱり顔か。

正直、脚本にもツッコミどころは多いし台詞回しがいかにも台詞っぽいなど粗はあるが、主人公の殺されかけて殺してなお転売した商品の売れ行きが気になる狂いっぷりに、ドラマ相棒「節約殺人」で、人殺しをして捕まってなお、去り際に節約のため電気を消すことを忘れない主婦を思い出した。

荒川良々のなんともいえない気持ち悪さがとても良かった(褒めてる)

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Jax

3.0前半と後半でガラッと変わる

2024年10月29日
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鑑賞方法:映画館

ほとんど前情報無しで観ましたが予想外の展開に…
菅田将暉さんが主役ですが共演俳優陣のキャラ立ちが凄かったです。荒木良々さんも出てましたしね。
しかし菅田将暉さんって自分の世界をしっかり持ってる俳優さんですね。
前半は転売ヤーやアングラっぽい世界に生きる若者の姿が描かれて、反感や恨みを買ってしますのも現実的な展開。
ところが後半になるとアレっ?ベビ◯るですか?って感じの展開で佐野くんが凄いことに。
ストーリー展開が惜しかったな

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monchan

4.5光と影

2024年10月28日
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純粋(?)に金欲に満ちている吉井が周囲に恨みの種を振り撒く。
いつの間にか始まる復讐と、限界を越えた人の執念が怖く恐ろしく描かれたサスペンスホラー作品。

光と影の描き方がとても上手い。
人物の感情や立場によって光と影がしっかりと分けられている。
ストーリーが進むにつれ色濃くなり飲み込むかのような影、影、影。

吉井に対して佐野が若過ぎるように見える…それがまた佐野という謎の少年の不気味さを醸し出している良い一要因なのかもしれない。

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ゆぅい

2.0最後が意味不明

2024年10月26日
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始まり良かったので引き込まれましたが、終わり方がめちゃくちゃ。無理やり持ってった感じ。

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八月猫