「ラーテルは言い過ぎ。たぬきにしとき。」Cloud クラウド はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
ラーテルは言い過ぎ。たぬきにしとき。
ひとつ言えるのは奥平大兼がめちゃくちゃ良い。佐野君が何者かなんてもはや気にならなくなるほどに。ストーリーは設定から何から中身がスカスカで、その全てをなんとかキャスティングで乗り切った感じです。
そもそも転売屋って今時やるならもっと上手くやるでしょうよ。某テーマパークの熊さんの新商品売った方がよっぽど利益出そうやん。だいたいあの社長も自分でオークションサイトにでも出せばいいのに、初っぱなからなんで??ってなった。わざわざ湖畔のポツンと一軒家みたいなとこ行くのも謎過ぎるし、後半の銃撃戦とかほんまもうただスクリーンを無で観てるだけやった。なんであんなことになったんやっけ?笑
最後の車を走らせながら多分名台詞を吐いたであろうシーンもなんか外の景色がCGで安っぽ過ぎて全然印象残らんかったな。強いて言うなら序盤のバスのシーンが一番怖かった。
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