呪われの橋2 怨霊館のレビュー・感想・評価

「呪われの橋2」ということですが、続編みたいな関連性は見られない始まりでした。

まぁ、大学が舞台ってところが共通点と思われますが、本作品は、ゲーム作製に励む大学生の話でした。橋も出てきそうにないと思ってたんですが・・・
【ネタバレ。前作にも関連することなので、観ていない人は読まないでください。】
本作品の鑑賞にあたっては、1作目を観終わっていることが必須と考えます。

ホラーゲームに合わせて、幽霊？みたいな不気味な存在が現れてくるのは、かなりゾゾゾってきます。どうなるんだろう？って、ワクワクしてたら、出てきました！
前作で生き残っていた男が、警備員として登場です。
大学の中で起こる怪しい現象に、共に立ち向かっていくって感じかな。

大学の中で無限ループが起こっていて、囚われている兄の魂を妹が救おうとする話でした。
迫りくる悪霊？達の中で、助け合う兄妹は見応えがあり、感動的でもあったのですが・・・
ゲームの仲間達はどうなっちゃったんだろう？見逃したかな？

そして、ラスト。兄貴の葬式にいきなり前作のアナウンサーが出てきたのは何故？
そうなんです。この2作目は、前作の前日譚にあたるものになってました。ビックリ！

（あらすじ）
ある拡張現実ホラーゲームを試そうと、霊が出るとうわさのある大学に集まった学生たち。そのとき彼らは、何か邪悪できわめてリアルな存在をこの世に解き放とうとしていた...。

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前作が良かったので、期待して視聴👀
呪われた大学を舞台に、ホラーゲームを作る主人公たち。
真夜中の誰もいない大学にひとり。ゲーム画面と現実がシンクロする怖さ。ゾクリとする。

暗闇のエレベーター、真夜中のトイレの個室、私たちが怖いと感じる空間に満ちている。

ビジュアルだけでなく、大学はなぜ建築士に呪われたのか。大学に囚われた兄を妹は救えるのかー
謎に満ちた警備員の過去とはー
前作同様にタイムリープな仕掛けもあり、面白かった。

前作を見てからの視聴をおすすめする。