クワイエット・プレイス DAY 1のレビュー・感想・評価
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ルールが単純で理解しやすい
今年233本目(合計1,325本目/今月(2024年6月度)33本目)。
(前の作品 「ボーン・トゥ・フライ」→この作品「クワイエット・プレイス DAY 1」→次の作品「スリープ」)
有名な作品ですが、展開がとてもやさしいので理解がしやすいというのが大きなポイントかなと思います。また、映画の展開上の「ルール」が少ないため(他のダミー描写や「そんなルールはどこでも言っていない」というだましがない)ストーリーに集中できるメリットがかなりあります。
このシリーズの映画はこれに限らずナンバリングされたもの等色々ありますが、本作品は特に「お約束」が少なく、かつ「お約束を守らないとどうなるのか」が映画内できっちり示されるので(犠牲者が出てくる)展開としてわかりやすいです。
まよったらおすすめといったところでしょう。
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(減点なし/参考/「いじわるな人なんだ」)
meaning person と聞き取れますが、meanには「意味する」などのほかに「いじわるをする」という意味があり、そこからの用法です。
エミリー・ブラントからルピタ・ニョンゴへ‼️
"音" を感知して襲いかかる人喰いエイリアンの恐怖を描いた「クワイエット・プレイス」シリーズの前日譚‼️エイリアンによる侵略はいかにして始まったか⁉️ある日無数の流れ星が降り注ぎ、以降は地獄絵図‼️次々と犠牲になる人々‼️私はエイリアンたちが "音" に向かって攻撃してくるのを、人類がいかにして知ることになるのかが見せ場になるかと思ったのですが、いきなり拡声マイクで「音を立てないでください!!」の放送‼️ちょっと拍子抜けですね‼️アクション&サスペンス&スペクタクルな描写もシリーズ前二作の延長線上にあったり、侵略が始まる街中の描写はスピルバーグ監督の「宇宙戦争」みたいであまり新鮮味を感じませんでした‼️そして今回、エミリー・ブラントに変わるヒロインのルピタ・ニョンゴ扮するサミラ‼️なんと末期ガンの患者という設定‼️この「クワイエット・プレイス」シリーズのヒロインがガンの末期患者というだけで自己犠牲という言葉が頭にチラつきます‼️ふとしたことで知り合い、行動を共にするエリックという青年を避難用の送迎船に乗せるため、車のアラームを鳴らしまくり、エイリアンたちの注意をそらせるヒロイン‼️ラストは誰一人いない街中でお気に入りの音楽のイヤホンを切り大音量へ‼️背後に迫るエイリアン‼️鮮やかな幕切れですね‼️このサミラの最後の願いである "ピザ" のバックグラウンドも心に沁みる‼️結論とすれば、エイリアンによるパニック・ムービーとしてはイマイチなんですが、人間ドラマとしてはヒジョーに優れている‼️それもルピタ・ニョンゴの圧倒的な演技力と存在感によるところが大きいからでしょう‼️
最後ちょっと泣いちゃった
2024年劇場鑑賞159本目。
パンフレットなしでマイナス0.5。
こんな大作で作れないならもう共和配給するな。
前作でほぼ解決したっぽいので前に戻って作りましょうということですが、音で襲ってくるのにくわえ前作までであまり出てきてた記憶がない泳げずすぐ水の中で窒息して死ぬという設定が早々に判明するのであまり一日目という意味がなかった気はします。前作までのメインキャラも当然生きているので、チラッとでも出てくると嬉しかったのですが・・・。
斬新なのが主人公が末期がんということで、クリーチャーに襲われなくても余命ほとんどないということです。ここらへんが最後クリーチャーものに似合わず泣ける要素かなと思います。逆にどっちにしろ死んじゃうからな〜という緊迫感の欠如にも繋がるのですが。
ただのホラー映画じゃなく、しっかりとした人間ドラマでもありました
観てるだけの私も息を潜めたくなるようなハラハラドキドキ感
ヤツらが来た時、襲われて逃げている時、すごい緊張感でした
そういうホラーの楽しみ方もありながら、しっかりとした人間ドラマでもありました
主人公サミラ&猫のフロドと一緒に逃げるエリック
このエリックがなかなかのへなちょこくんだけど優しい人
サミラは多分覚悟ができていたのかもと思える気持ちの強さ
サミラにとっての望みは、生き延びる事より自分の大切な思い出
だからあの決断だったんだろうと思います
それがすっごくカッコ良くて切ない
そのサミラ演じるルピタ・ニョンゴは今作でも素晴らしい
そんなサミラと、エリックへのあの手紙にはジーンときました
ジャイモン・フンスーが全然活躍してなくてちょっとガッカリだけど、あれはあれで仕方ないのかも
ホラー耐性のない私は観るのを迷ったけど観て良かったです
でもずっと続いてた緊張感から解放された時のエンディング曲「Feeling Good」につっこみたくなるくらい疲れました
なんかいい話
息をのんでスクリーン内の成り行きを見守る。前半は、そんなシチュエーションでも多少あったが、ゴキブリのごとく素早く動くヤツに見慣れてくると、徐々に怖さも薄れてくる。
末期ガンに侵されている主人公となさけない白人兄ちゃんの組み合わせ。後半から徐々に宗教的な匂いが漂ってくる。
なんか終わってみれば、いい話。だけど、これを求めてないんですよ。私は。
『エイリアン ロムルス』に期待。
鳴かない
91本目。
前2作が何でやねん映画だったけど、これはほぼ前日譚、いや始まりだから、いけるんじゃないかと。
緊張感はあるし、主人公に涙腺もっていかれそうになるけど、やっぱ何でやねんが先に来てしまう。
前作の経験から、そう言う目で観てしまってるってのがあるから仕様がないかな。
猫なんて、明らかにトラップやんと思うけど、鳴かないだもん。
どんだけなんだ。
ネコが尊い
シリーズで初めて面白かった!
素晴らしいネコ映画!
ネコかわいいよ!
ネコ尊いよ!
ネコと和解せよ!
ネコを崇めよ!
今作は、物語・脚本の基本構造が『エイリアン』一作目に近い気がした(『エイリアン』二作目や、ゾンビ系ホラーも足されているが)。
宇宙船ではなく、橋の落ちたマンハッタンではあるが、逃げ場のないところで、圧倒的な存在から逃げて生き延びるというあたり。
ヒロインがネコ連れだし。
やっと、シリーズで初めて、「音に反応するエイリアンからどう逃げて生き延びるか?」という設定を最大限活かして緊迫した、よき映画になっていたと思います。
前2作とも、僅かな音で襲われる、と言いながらも、襲われたり襲われなかったり、割と主人公たちにご都合な雑っぽい設定に思えたのですが、本作はそのあたり納得する描写でした。
最後にはピザを食べたい
パニック・モンスター・ホラー・ディザスター・ムービーだと思ってたら、まさかの感動的な流れになって終わった。
明日をも知れぬ命だとしても、この世の終わりが近づいているとしても、生きている限り生命を輝かせていたい。
ルピタ・ニョンゴだからこそ。
ラストはあれでよかったのか? 切ない。
タイトルが出るまでの、日常があっという間に変わってしまうあたり、何の説明もないけれどとても上手く見せてくれる。主人公とともに荒廃したNYの街へ、恐怖のどん底へと放り込まれる。
台詞で説明しすぎる映画が多いが、こういう見せ方をしてくれる作品が好き。
恐怖の対象(何物かわからないながらも)を惜しみなく見せるのもいい。出し惜しみして結局妖精とかあったばかりだし。
猫ちゃんは泣かないんだ。
ルピタ・ニョンゴの表情はやはり最高
余命1年か2年と言われ2年が経過。
その後4ヶ月から半年と言われ半年が経過した。いつ死ぬ日が来ても覚悟は出来ている。
すべてはクソだ。身体中が痛い。
ピアニストの父も死んだ。天涯孤独で今は猫がいるだけ。父が演奏してたジャズクラブが好きな思いでだ。その近くの「パッツィ!」のPIZZAがまた食べたい。あの店の最後のPIZZAは私が食べる。
マンハッタンから脱出? いいや、私は行かない。PIZZAを食べにハーレムに行く。ついて来ないで。
緊張感漂う作品
終始、緊張感漂う作品
音を立ててはいけないので、こちらまで息を殺してスクリーンに観入ってしまう。
なぜ、彼女は人波に逆らってまで逃げずに危険な方向に向かうのか。
最後にその答えが分かる。
隕石に乗ってきたエイリアン。
どこかの地球外文明が送り込んだ生物兵器か。
ヒューマンドラマが良かった🐈
day1だけに為す術なし状態から、NYの人々がどういう行動をするのかが見どころですが、猫ちゃん🐈映画で癒されました♡ 2でNYから来たと語っていた、島の住民役のジャイモンさんのみ再出演。主人公の女性サミラと、「ストレンジャーシングスのエディ」がエリック役で出演、ほぼ2人のストーリー。ラストの予想は出来たものの、サミラが素晴らしかった。
IMAXがお勧め
IMAXレーザー大画面で観ました!
音がポイントとなる映画なので迫力満点です!
終始びっくっとびびらされるので恥ずかしさも満点😅
また、没入感も入るので、ポップコーンの音をカリっとたてるとやべモンスターきちゃう💦って思えるほど良い音響・映像でしたよTOHO新宿😆
魂(ソウル)と生命の輝き、そして懐かしの故郷があった
DAWN 1
しっかりと作品独自の"温度"があって、最後にはひとつの夜明けが…。流石『PIG』脚本監督マイケル・サルノスキ。"ピッグ"ブタと料理映画の次は、ネコとピザ映画。今回も動物と料理、どちらも人類に欠かせない。
バスの中からNYの街を見る手前に墓地のカットが示唆的だし、メインタイトル出るタイミング最高!手に汗握り、身体の凍りつくような緊張感を演出しながらも、彼らしい作風とドラマの温度感。キリスト教的要素もあって、それらのバランスもいいソウルフル・ゴッサム。素晴らしい前2作でメガホンを取ってきたジョン・クラシンスキーからバトンを渡されても、その大きな成功に臆することなくしっかりとシリーズ通しての根幹となるようなテーマ精神性を、自身の方法アプローチ・作家主義で表現しているようだった。"思いがけず"というのも失礼なほど、素直に深いわけで、最後には当然のように心温まり満たされてしまう。拍手!!
救いを見た…!何よりそれに応える"イエス・"ルピタ・ニョンゴと(行き場のない迷える子羊みたいな現代人を象徴するように今にも泣き出してしまいそうだけど何だかんだ頼りになる?)ジョセフ・クイン!
I'm going to Harlem
Getting Pizza
P.S.『アイ・アム・レジェンド』の前日譚映画もどうですか
『音』を出したら即即死
2018年公開の「クワイエットプレイス」のスピンオフ作品。
音に反応して人間を襲う“何か”によって荒廃した世界を舞台にしたサスペンスホラー
絶えず音が出ている大都市NYで『音』を出さないサバイバルは息を吸うのを忘れてしまうほど
彼女の決断が優しすぎて泣けます!!
#クワイエットプレイスday1
#フィーリンググッド効果
ビビリの僕があまし怖くなかった。ヒューマンドラマ部分多し。SFでもない。
僕ははビビリなので、ホラーは絶対見ない。エイリアンが人を襲う今作もNGなのだが、予告が面白かったし、SFなのかなと思って、怖くなって途中退場覚悟で鑑賞。前2作は見ていない。
鑑賞直後の感想は、「ヒューマンドラマ部分なかなか良かったんだけど、こういうのが見たかったんじゃない」である。
さて本作、予告にもあった突如エイリアン襲来の直前までは、これから心暖まるヒューマンドラマでも始まるんじゃないか? という感じで、とてもイイ雰囲気だ。僕は、何かの手違いでこのままヒューマンドラマでもいいかなと思った。
もちろん違う。予告編どおり突如エイリアン襲来。「来た来た(^^)/~~~」と思ってワクワクドキドキしながら見てたが、スゲーのはここまでで。いま考えるとここが1番SFっぽいクライマックスだったかもしれない。
主人公はホスピスにいて、ガンの緩和ケアを受けている。エイリアンに殺れなくても死んでしまうから、その前にお気に入りの店でピザを食いに行く決意をする。避難しちゃったら、もう2度とあの店のピザが食えないのだから当然である。
もう執念で、文字通り「死んでもあの店のピザを食ってやる」である。僕でもきっとそうする。
こっからは、もうヒューマンドラマである。途中で知り合った男性がピザを食いに行く道中につきあう。2人が、途中の困難(エイリアン襲撃)を乗り越えてピザにありついた時には、もう拍手喝采ダヨ。ホントに拍手するとエイリアンに襲われちゃうから音は立てなかったが。
彼女とピザの道行きに同行した男性は助からないと思ったら救助されたのでメデタシメデタシだ。それと、ニャンコが無事でホッとした。よく最後まで無事だろうと思ってたペットが急に殺られちゃう映画もあるから、もうずっと、いつ殺られるかと思ってヒヤヒヤしてた。
う~ん。面白かったんだけど、見たかったのはコレじゃないと思った。少し残念。
ちなみに本編上映前の予告で「エイリアン」の新作をやってたが、「怖いから絶対見ないぞ」と心に強く誓った。
ニューヨークで音を立てないのは無理😱
今日はクワイエットプレスDAY 1を見てきました
1しか見たことなくて大丈夫かな?と思いましたが全然楽しめました!今回の舞台は1作目の過去を描いた物語でしかもニューヨークで音を立てるなとか絶対無理だろと見る前から思ってました。
驚き要素が結構多くて上映中びっくりしてしまうこともありました。さらに歩くとき猫連れて歩いてて絶対死ぬやんと思いましたが最後まで生きててびっくりしました。猫は上映中可愛くて癒しになりました。あと何故かこの映画を見てめっちゃくちや🍕が食べたくなりました。(見た人なら分かると思う)何故世界が沈黙したか?何故かこうなったのか?この映画で全部わかりました。
最後まさかこうなる何て想像もつきませんでした。皆もこの夏は何故世界が沈黙したのか映画館でお確かめ下さい!。今日の夜は🍕にしよう。
フロドは大人しい良い子ちゃん
音に反応して襲いかかるクリーチャーのシリーズ第三3段で、ヤツらが地球に襲来した日の話。
そういえば、前作のプロローグがDAY1だったっけ…ということで、平均騒音90dbのNYにあるホスピスで、猫と暮らす女性が介護職員と共にクリーチャーに襲われ巻き起こるストーリー。
観劇後のピザを目当てに予定外のお出かけをしたサミラ達が、劇場を出ると不穏な空気になっており…という始まりで、大量に飛来するクリーチャーによるパニックで掴みはバッチリ。
気がついたらもう音に反応するってことは周知になってるのね。
ここからクリーチャーとの鬼ごっこをみせるホラーだと前と同じだよな、と思っていたら、ここでサミラの設定が生きてきて、ある意味ロードムービーかヒューマンドラマか。
ホラーとして期待したら今更だけど、違うところでしっかりみせてくれてなかなか面白かった。
そういえば、前作でも思ったけれど、このクリーチャー達の呼吸音や足音の方がうるさいけれど、そこは気にしちゃだめってことですよね。
全254件中、221~240件目を表示