武道実務官
配信開始日:2024年9月13日

配信開始日:2024年9月13日
テコンドー・柔道・剣道3段をもつ主人公が。
街で偶然警官を助けたことで、スカウトされる話。
「出所した性犯罪者」を監視(電子足輪装着)する仕事で。
これならどこかで聞いたことある設定だなあ、と思ったけど。
監視から逃げ出した人を追うシーン。
テコンドーの足技(でいいのか?)や、柔道の背負い投げ等。
銃も刃物も使わないので、とっても気分爽快。
あと、その辺にあるマネキンwとか。
後半からガラッと雰囲気が変わって、シリアス。
「武道実務官」チームが、コテンパンにやられて壊滅状態。
えええ、どうするの?。
あんたら出てくるんか〜!な展開に、拍手喝采。
主人公役が、キム・ウビン。
他の映画(MASTER/マスター)で見たので、ネトフリ・リスト入りしてました。
やんちゃな若者、でも188cmから繰り出す足技の長さ。痺れるわあ。
韓国らしい1作、笑って震えるチーム物。チョイスして大正解。
⭐️今日のマーカーワード
「その仕事は楽しいですか?」
保護観察官と一緒に動く武道実務官。武道に精通している主人公が、他の武道実務官が襲われている現場に遭遇した彼を助けたことから、スカウトされて武道実務官を一時的に務めることになる。勤務をする過程で正義に目覚めて正式な武道実務官になる。
ちょうど性犯罪者が保釈されて担当するが、その性犯罪者とその周りの犯罪者による凶悪な犯罪に巻き込まれ負傷する。
性犯罪者は逃亡して警察が追うものの捕まらない。
そして、友人らと逃亡犯を捕まえる手伝いを試みる。
と、ここまでは爽快だったのだけれど、この後せっかく武道実務官という職業なのになぜ警察に情報を渡さないのか、なぜ前回負傷したのと同じシチュエーションに陥る流れに持っていくのかが、あれれ?でした。
全体的にはテンポが良く面白い映画だった。