劇場公開日 2024年2月23日

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「チャラン氏がチャラン氏であるがゆえの」ザ・フェイス ウサギさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0チャラン氏がチャラン氏であるがゆえの

2024年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

映像はやや粗削りだし、血糊はキレイなピンク寄りの赤色だし
毎回のダンスもセクシー要素多めでだんだん食傷気味になるけれど、映画自体は退屈する事はなくずっと見入ってしまった。

ラーム・チャランファンにとってはどこを切り取っても、美的なチャラン氏がこれでもか、と出てくる感じで眼福ものだと思います。

スターと美女と復讐、極悪な権力者へ束となって挑む善良な人々。
親子の情も感じたり、ありがちなストーリーだけど、展開が捻りに捻られてて面白い。

最後になってくると、えっと…元々この人は誰だっだっけ??と思考をたどる始末。
まさに「誰だ?」で終わらせてもらった映画でした。

配信が出たら、あのバスの場面の確認をしてみたい。

ウサギ