「チャラン氏がチャラン氏であるがゆえの」ザ・フェイス ウサギさんの映画レビュー(感想・評価)
チャラン氏がチャラン氏であるがゆえの
映像はやや粗削りだし、血糊はキレイなピンク寄りの赤色だし
毎回のダンスもセクシー要素多めでだんだん食傷気味になるけれど、映画自体は退屈する事はなくずっと見入ってしまった。
ラーム・チャランファンにとってはどこを切り取っても、美的なチャラン氏がこれでもか、と出てくる感じで眼福ものだと思います。
スターと美女と復讐、極悪な権力者へ束となって挑む善良な人々。
親子の情も感じたり、ありがちなストーリーだけど、展開が捻りに捻られてて面白い。
最後になってくると、えっと…元々この人は誰だっだっけ??と思考をたどる始末。
まさに「誰だ?」で終わらせてもらった映画でした。
配信が出たら、あのバスの場面の確認をしてみたい。
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