みーんな、宇宙人。のレビュー・感想・評価
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意味不明
草川拓弥と西垣匠目当てで鑑賞。それに免じた点数。草川拓弥のラップ(クオリティーは置いておいて)が見られたという点が点数の大半を占めている。
終始意味不明だった。
ずっと、ふと小料理屋に入ったら店主と常連お馴染みの、元は店主の知り合いのマイナーな音楽演奏家が奏でる、よく分からない音楽を聴かされているような感じ。当人たちは凄く気に入っているしいいと思っているからこそ指摘はできないが全く理解できないし、早急に撤退したい感覚。場違いなところに飛び込んでしまった感。
始まりから、突然現れた宇宙人が喋ることにツッコまないんだ?とか、腹の中に吸い込まれてるし呑気に歌ってるけどどういう状況?出てこられなかった人たちはいいの?とか、一目惚れされて拍手👏されてるのなんなの?ってか誰?みたいな状況の不思議さが満載だった。
映像編集においてはずっと中途半端が多くてモヤモヤ…特にラップバトルのシーンは、背景が芝生?だということもあってなのか、宇宙人のぬいぐるみを動かしている手であろう場所がかなり乱雑にぼかされて終わってる感じで、違和感しかなかった。YouTube始めたての編集かな?みたいなクオリティーで気になってしょうがなかった。
結果、不思議というよりも意味不明のほうがしっくりくる作品だった。
とはいえ、草川拓弥と西垣匠の再演が見られたのは感謝。
オレオレありがとう
ハードル下げまくったので
頭を空っぽにして俳優とパペットを愛でる
宇宙人というワードのみを頼りにして観てみた。
正直、内容はあまり入って来ず、残り日付が一章一章で減っていく進行がよくわからなかったが、
パペットな宇宙人を単体で見ると愛でる対象足り得るキャラクターだったのと、他の作品で気になっている俳優たちが出演しているのを観られたのか収穫だった。
バリエーションに偏りあるカラーリングの宇宙人に、個人的に好きな色であるオリーブがあったのは良かった。
家庭事情に難のある人物像を深掘りして抉る映画が此処の所多い中、たまには宇宙人と地球人の会話劇という本作のような、頭を空っぽにする休憩時間を持つことも良いだろうと前向きに評価はしてみたい。
あ、映画パフレットは手に入れた方が良い。消化しきれない部分があったら特に。少し高めだが力の入ったビジュアルブックなので眺めていて愉しい。
盛り上がりに欠ける
地球の害虫である人類を駆除するためにぬいぐるみのような生物たちが地球にやってきた。
ビルの屋上で、オレオレありがとう、の電話を繰り返していたセイヤのもとに、やってきたのはグリーンのぬいぐるみのようなモジャ。他愛もない会話をして仕事へと向かうセイヤだが、その後、ミサトのもとにオレンジ、ショウのもとにピーチ、レイのもとにオリーブ、 ヒロトのもとにクロウ、リュウのもとにグレープが現れた。彼らはそれぞれが出会った人間との会話を通してお互いのことを理解し始める・・・さてどうなる、という話。
うーん、面白くなかった。
せっかく人間を駆除に来たのならもう少し怖そうにした方が良かったのでは?
ちっちゃなぬいぐるみみたいな外観で全然強そうにないし。それが狙いなのだとは思うが、イマイチに感じた。
出てる俳優もさっぱり見た事ない人たちで、興味も持てず、盛り上がりも無く、冴えなかった。
役者さん達を観に行くだけの映画
基本的に何を見せられているのかよく分からない映画でした。
謎のカウントダウンが30日ずつ減っていき、途中からまだ続くのかと退屈で寝そうになりました。
役者さん同士の絡みのようなシーンが少しでもあるのかと思ったら、役者さんが個々でモジャ達と会話しているだけです。
兵頭功海さんを除きそれぞれのシーンは体感10分あるかないかです。そのシーンが終わったら退屈です。後はラストに1カットずつその後のような俳優さんのシーンが出てくるだけで、基本モジャ達メインです。
モジャから食べられた人を吐き出させるシーンがあるのですが、嘔吐恐怖症の私としてはその描写と音だけでもう無理でした。流れる曲もノイローゼになりそうな下手くそな曲ばかりでした。
途中途中で雑なCGなどもあり、分かってはいましたがB級作品だなと感じました。
好きな俳優さんが出ていたり、舞台挨拶が無ければ見る価値のない作品だと思います。
能天気モンスター
純粋な宇宙人(モジャ)
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