セキュリティ・チェックのレビュー・感想・評価

　恋人を人質にとられてテロ一味の航空機テロに加担させられそうになる主人公が、絶え間なく訪れる危機を乗り越えてなんとかテロを阻止する。言葉にするとありがちなストーリーだけど、まあ上手くできてる。
　航空機に仕掛けるのは爆弾でもなく、細菌兵器でもなく、ロシアが開発した新世代神経ガス。これが、醍醐味のあるラストへの仕掛けになってる。

　テロ首謀者は、電気イスで8回殺しても飽き足らないくらいの冷酷非道な奴。コイツの最期を見届けたい気持ちを持ちながら、タロン・エガートンを全力で応援する。そんな作品でございます。

犯人役のジェイソン･ベイトマンがかっこよかった

主人公（タロン・エガートン）は空港の手荷物検査担当、パートナー（ソフィア・カーソン）は妊娠、同じ空港で働いている。
テロリストから突然、言う通りにしないとパートナーを殺すと脅される。
何とか保安部門に知らせようとするのだが、すべて失敗、仕方なく手荷物検査で危険物を見過ごすことに。
このタイプの映画はテンポが命で、疑問フラグを立たせないことが大事、中盤は少しダレるが面白い。

そんなにアクション映画を作りたいならスパイダーマンでも登場させればいい。無理やりアクションシーンを増やそうとしているだけ。
ストーリーが終わってる。

B級映画かと思いきや最高にかっこいいアクション映画でした！
中盤まで孤軍奮闘で頑張る主人公がいたたまれなり、
ハラハラの展開に見てられなくなりますが、
終盤盛り返してくれるのでテンションも上がります！
ぜひ２も制作してほしい！

ラストがほっこりハッピーなのも新しいクリスマス映画として良かったです。

映画は映画館で！と言いたいけどもテレビサイズでちょうど良い映画がこちらです！
最初から最後までアップテンポで楽しめて飽きない！
全然期待してなかった分より楽しめたかなと。サスペンスもこれぐらいテンション高めでも楽しめる！

「セキュリティ・チェック」意図的だろうけど、クリスマスイブの空港が舞台のテロリストと主人公の闘いという既視感がある設定。超凡作が続くNetflixのアクション物の中で、こちらは退屈はしなかったがスマッシュヒットというところまではいかなかったな。休日の夜に気楽に観れる映画です。

クリスマスの大混雑空港を舞台にし。
主役が運輸保安官（セキュリティチェック）。
イヤホンで犯人から脅されるって。
結構新鮮かも。

早々に犯人と対峙するも、びびって追い込めなかったり。
強いキャラじゃないのが、また良い。

何度も「これでやっつけた！」と思ったら相手が上手で。
もう焦ったいのなんの。
主人公が少しずつスキル上げていくのも、応援しがいある。

まああれこれツッコミ（そんな簡単に死体等）はあるけれど。
そこはクリスマス。ざっくりOK、気楽に一気見でした。

あー面白かった。

クリスマスに仕事だけでやなのにもっと地獄をやらされるなんて😅

見ていて、どこかでよく似た作品があったなとジョニー・デップが暗殺を強いられる「ニック・オブ・タイム」を思い出しました。さすがに広い空港が舞台となりアクションも小気味よく楽しめる作品となってました。出来れば大きなスクリーンで観たかったです。
あと珍しく悪役のベイトマンも冷徹な感じで良かったです。

タヒチで過ごすハッピーなクリスマスは、
命がけでテロを防いだご褒美。
クリスマスイブの大事件といえば、ダイ・ハードを思い出した。

タロン・エガートン主演のサスペンス・アクション映画。
空港の保安検査場が舞台という今までにないシチュエーション。
保安検査場だけでは範囲が狭すぎるよなと思ったらそんな訳もなく
飛び立つ飛行機までハラハラドキドキが及ぶ。
ツッコミどころもあるけれどあまり気にしなくても大丈夫。
テロリストがハイテクを駆使してもうお手上げかと思ったら
人間力の強さで気持ちよくラストを迎えられた。

何人も亡くなったのは残念だけど

の話し。

新しい！

前半は、だらしない男が、だんだんとたのもしく、テンポよく場面が進みます。こういう映画好きです。