セキュリティ・チェックのレビュー・感想・評価
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機転を効かせまくるイーサンが頼もしい!
クリスマスで賑わう空港を舞台にしたスリリングで緊張感が続くサスペンス。
犯罪幇助を余儀なくされるイーサンが、なんとか犯人を出し抜こうと機転を効かせまくります。思ったよりバンバン犠牲者が出るし、最初から最後までずっとピンチ。状況を知るのはイーサンと犯人だけなので、空気の読めない同僚達にヒヤヒヤするけれど、いざ事情を理解すると頭の悪い行動をする人がいないのでストレス無く観れました。
面白かったです!
令和のダイ・ハード2、続編希望!!
またクリスマスに悪い奴らが何か企んでる
『ダイハード』を見たのは封切りすぐの映画館で
何を見ようかとぶらぶらしていてふと目に入った大きな手書きの看板
昔は映画館に手書きの大きな看板がありましたよね
内容も知らない映画を見るあのワクワクした気持ち、今も思い出します
始まってから終わるまで、あっという間の出来事で最後には涙を流して感動していたのが昨日のようです
そう、まさにあの時の気持ちがフラッシュバックしたようです
ハラハラドキドキワクワク
どうする?どうなる?
どうしたら奴らに一泡吹かせられる?
どうやって裏をかいて優位に立てる?
ダイハードのように伏線が散りばめられ見事に回収していく様はスッキリすること間違いなし
この年末に気持ちの良い映画を観られた事に感謝します。
タロン・エガートンの演技が期待通りの空港アクション
タロン・エガートン主演なので鑑賞しました。
タロン・エガートン×空港での緊迫感あふれる犯人との心理戦×兵器処理。
実にスリリングでしたし、タロン・エガートンはやっぱり演技が上手いな〜と思いました。
安心して観ていられる盤石さと、飽きさせないストーリー展開で一気に最後まで観ることができました。
犯人との直接対峙の場面が数度ありますけれど、
肉弾戦のみならず、心理戦もありましたので、実に面白かったですね。
劇内時期がクリスマスとあって、今観るのに相応しい作品だと思います。
こういう作品が劇場で公開されるようになって欲しですね。
大スクリーン&大音量で観たかった作品です。
Netflixをご覧になれる環境にある方は是非!!
タイトルなし(ネタバレ)
主人公(タロン・エガートン)は、犯罪グループに言わせれば、「昇格できない、よくいる冴えない男」なのだ。本人もなんとか空港業務の主要な仕事に就きたいと上司にアピールしているくらいだから、そう見える。ところが、犯罪グループが簡単に操れると思っていたこの男が、誰よりもタフだったという設定だ。インターネットをチェックした犯罪者は、彼が高校時代に陸上部に所属していたと言っていた。それは伏線だと思うが、とにかく主人公が全速力で走るシーンがけっこうあった。
アクション映画とすれば、けっこう面白かった。出来もそう悪くない。サスペンスにあふれている。
しかし、この種のアクション映画では一般的なことだが、気に入らないことがある。
それは、犯罪者側の犯罪目的だ。多数の罪もない人々を殺害する大規模なテロの理由がほとんどまったく語られないということだ。彼らの口から語られることはまずない。この映画においても、タフな女性刑事の相棒的なITに詳しい協力者がその背景を解説しているだけだ。主人公は、犯罪者の犯罪意図も何もわからずただ危機を回避するためにコマネズミのように走り回るだけだ。こういった描き方が不満だ。悪者なら悪者らしく、悪に徹して、悪事を働く理由を語らせればいいではないか。
この犯罪の目的は、こういうことだ。(本編を見ながら自分なりに理解した範囲でのことで、違っていたらゴメン)
「脅かされた民主主義を守る法案」を提出した代表的な存在の、ある女性下院議員を狙った犯罪らしい。
この法案が通れば大金が動くという。この法案を支持しているのは軍需産業だが、どうもこの法案は議会を通過しそうにない。
そこで、この下院議員が搭乗する飛行機にロシアの神経毒ガスを撒いて、乗客もろとも殺害しようということだ。この大事件が起きれば、ロシアが邪魔者を殺したとという世論の声が高まり、議会は彼女の法案を通す。その結果、軍需産業は大儲けするという筋書きのようだ。従って、軍需産業に雇われた犯罪者が奇想天外な計画を実行するということらしい。
アクションのスケールに比べ、犯罪目的や手段がちゃちい(安っぽい、粗雑、へなくれ、嘘くさい)のだ。目的達成のためにこんな大規模で迂遠な計画を立てるのは、愚かとしか言いようがない。もっと気の利いた手段があるだろう。
だから、もう一度言うが、この種のアクション映画には一般的なことだが、見ていて文句を言いたくなる。面白くても、気に入らない。
タロン・エガートンを全力で応援
フォーン・ブースみたいなパニック・フライトみたいな良作🎬
昨夜(2024/12/16)と今夜(2024/12/17)で半分ずつ観ました。
ストレスフルなクリスマスシーズンの空港が舞台のスリリングなサスペンス映画です。大好物のジェイソン・ベイトマンが悪役として登場します👍
理想の職に就けずに燻っている主人公イーサン(タロン・エガートン)。同じ空港で勤める彼女さんノラ(ソフィア・カーソン)との関係は良好で、近々お父さんになる予定。このままではいかんと、一念発起した矢先に巻き起こるとんでもない危機に、イーサンはどう立ち回るかってお話です。
今回冷血な悪役に徹したジェイソン・ベイトマンはさすが、のひと言に尽きます。
また、少なからず脚色やフィクションはあると思いますが、年に数回利用している空港の裏側で、こんなに沢山の人が安全で快適な空の旅の為に日々尽力してくれている事を再確認しました。本当に頭が下がります。
本作は119分の比較的長尺の映画ですが、中弛みはなくエキサイトして観ることが出来ました。残酷なシーンや理不尽なシチュエーションに怒りを覚えることもあると思いますが、そんな感情を持ってしまったらこの映画の虜になったも同然です(笑)
イーサンが超有能だったり、ノラの化粧が一切崩れなかったり、いつの間にか路面が濡れてたり、ツッコミどころが無いではありませんが、とても面白い作品です。スリリングなクリスマス映画としてご賞味ください✨🎅
新しいクリスマス映画
クリスマス×空港×テロリスト×孤軍奮闘…
設定はダイ・ハード2だけど、運輸保安官が主人公、ジェイソン・ベイトマンが悪役と言うのが新鮮だった。彼女の命は狙われ、カメラで監視され、イヤホンで指示され、飛行機の爆破テロを見過ごしかねない
、手も足も出ない絶体絶命の状況は緊迫感があった。猛スピードで疾走する車内で揉み合い、横転するカメラワークは見たことないくらい秀逸だった。
ハッピークリスマス!
新鮮な視点
空港版「ニック・オブ・タイム」
見ていて、どこかでよく似た作品があったなとジョニー・デップが暗殺を強いられる「ニック・オブ・タイム」を思い出しました。さすがに広い空港が舞台となりアクションも小気味よく楽しめる作品となってました。出来れば大きなスクリーンで観たかったです。
あと珍しく悪役のベイトマンも冷徹な感じで良かったです。
ハイテクに負けない人間力
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