セキュリティ・チェックのレビュー・感想・評価
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よく見る?場面設定と思いつつ観始めたけど(笑) 心理戦やカメラワー...
よく見る?場面設定と思いつつ観始めたけど(笑)
心理戦やカメラワークとかすごく面白かった!
自分がこの状況に置かれたら、何をどこまでやってしまうか思わせる辺りがリアル。
大道のストーリーの中でしっかり光る作品だった。
クリスマス作品
劇場公開してもよかったのでは?
キングスマンシリーズのタロン・エガートンが
主役なのにも関わらず、劇場公開がなかったとは
映画エンタメ市場も熾烈な戦いを要しているのでしょうか。
スクリーンで観られなかったのは残念です。
派手なアクションはないですが
心理戦にハラハラドキドキしちゃいます。
展開も分かりやすく、見入っちゃう。
中弛みもあるけど、まぁ許容範囲。
ラスト、タヒチに向かう際、トレイに投げ入れたアレ
うえーーーいヤッター\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/ヤッターってなりました(笑)読めてたけどねw
気持ちのいい完全なハッピーエンドです。
なんだか
手に汗握る心理戦
最後のニヤリも
エンタメど真ん中、頭はわるめ
賛否でいうと、賛。たのしめたよー。って感じ。
結構幅広いエンタメ作品を手掛けている、ジャウム・コレット=セラ監督だが、特長として、ニューロティックスリラー風のエンタメが得意って印象がある。具体的にいうと、
なにか異常な事が起きていて、それを自分だけが知っていて、事態終息のために奔走すると、周りに異常者あつかいされる。みたいなやつ。代表作『エスター』も、これ系なので、本作おもろかった人はおすすめ。
そんな、監督でダイハード的なテロリストぽいやつから指示受ける話の本作、そりゃおもろい。指示役とのやりとりはスリリングでよかった。余計な会話も色気あったし、主人公を追い詰め、洗脳しようとするところもヒリついた。
・空港という舞台設定をあますところなく使った場面展開は手際よく観てても画面に飽きなかった適役である人物と対峙してからも、『こいつを捕まえたところ事態はおさまらないし、こいつも大きい悪の歯車のひとつか』と思わされるところは、リドリースコット『悪の法則』を思い出し深い恐怖を覚えたし、昨今
話題の闇バイトや、飛躍して自分の仕事のことを想起させた。このへんはうまかった。
悪かった点は
・ラストにいたるまでのトリックの見せ方が雑で、主人公の機転に『え、それ意味ある?』と疑問をもった。
・適側の作戦も、もっと上手くできたのでは?と思う点もあった。けっこう他力本願だし、スーツケースに鍵かけてないこととか細かい点は敵側の矮小化につながるのでしっかりつめてほしかった。
・家族のために今の職場での出世を決意し仕事への取り組み姿勢を変える主人公に対し、個人的には好感をもっていたが、結論が家族のために歯車となる人への否定にもつながっていて腹立った
全体としては、テンポ良く楽しめる部分はあったので好意的な感想となった。主人公の行動や、犯人側の行動に対しツッコミどころも多々あるのは事実だが、前半のキャラクターへの追い込みがしっかりしてる分、そこまでノイズにならなかった。
テレビで観ることを想定されている作品ってことを踏まえると良作と言える。
クリスマス危機一髪! 最悪からの人生大逆転便
“クリスマス映画”と言うと、ハートフルなコメディやドラマ、ファンタジー、ファミリー向けアニメーションが専らだが、意外な作品も。
言わずと知れた『ダイ・ハード』。
アクションの名作だが、クリスマスを設定し、今やクリスマス映画の一つとしても定番に。
年の瀬。世界一ついてない男が悪運から脱しようと奮闘し、乗り越え、来る新年が良い年であるように…なんて感じるのかな?
さて、本作。クリスマスの空港を舞台に、絶体絶命の危機に見舞われた男の奮闘。現代版の『ダイ・ハード』…と評されたのも頷ける。
ロサンゼルス空港で運輸保安局員として働くイーサン。
同じく空港職員のノラは妊娠し、プライベートは良好だが、仕事の方は冴えない。
警官を目指していたが、警察学校の試験に落ち、夢諦めモード。
ノラは再挑戦を促すが、これから産まれてくる子供の為にも現状での昇進を望む。
上司に懇願し、クリスマスの多忙の時期、乗客の手荷物検査を担当する事になる。
それが最悪の始まり…。
乗客の忘れ物のイヤホン。紙に“付けろ”と指示。
男の声。ある荷物を見逃し、飛行機に乗せろと言う。
同僚の悪戯かと最初は思ったが…、自分の今の行動や個人情報が筒抜け。何処からか監視されている…?
半信半疑だったが、同僚の一人が殺され、ノラにまで害を及ぼそうと…。悪戯やただ事でない事を察する。
これは、マジだ…!
脅迫者の目的は…?
何故俺が選ばれた…?
イーサンが選ばれた理由は、本当にただの偶然。
手荷物検査を担当する別の同僚が目星を付けられていた。
たまたまイーサンが変わった。
徹底的に調べられ、コイツなら脅迫するのに容易い、と。
運の悪さはあの刑事とどっこい。
脅迫者の命令に絶対服従。仲間が徹底監視。指一歩の動きも見張られる。
誰にも助けを求められない。そのせいで同僚に誤解を。
ノラにも事情を言えない。つい言ってはいけない事を…。
孤立無援。
脅迫者は言う。テロリストではないと。
後々分かる事だが、飛行機に乗せようとしているのは恐ろしい化学兵器。
それを使って国際絡みの事件を起こそうと…。
どの口が言う? 紛れもないテロリストだ。
脅迫者は冷静沈着。非道。思慮深く、冷ややか。他者を見下す。
イーサンを負け犬呼ばわり。
脅迫と監視で手も足も出なかったイーサンだが、ずっとやられっぱなしじゃない。
警官を目指してただけあって、なかなかどうして行動力、観察力、勘の良さ、機転に優れている。
隙を付き、監視下から逃れ、出し抜こうと、反撃開始!
空港や乗客、ノラを守れ!
ジャウム・コレット=セラとタロン・エガートンのタッグが魅力。
『エスター』『フライト・ゲーム』『ロスト・バケーション』などサスペンスに定評あるジャウム・コレット=セラの手腕が遺憾なく発揮。
ハラハラドキドキのエンタメ×スリルにずっと引き込まれっぱなし。
事件に気付いた捜査官が偽の捜査官を乗せて、ハイウェイで車内乱闘。長回しのような見せ方とクラッシュ連続のカーアクションは迫力。
何の取り柄も無かった男が一念発起。孤軍奮闘。
マクレーン的であり、出世作の『キングスマン』にも何処となく通じる。
タロン・エガートンが熱演。
謎の脅迫者役のジェイソン・ベイトマンが一見普通の中年男に見えて、恐ろしい。
ソフィア・カーソンはお美しく、ダニエル・デッドワイラーも奮闘捜査。
Netflix配信のみなのが本当に惜しい、現代要素と昔ながらを取り入れた面白味充分のサスペンス・アクション。
『ダイ・ハード』のような無名のヒーロー物語でもある。
それはただの一般人だったり、空港職員であったり、夢諦めた者だったり…。
聖夜には奇跡が起きる。
その奇跡が人生大逆転を起こす。
危機を防ぐ。人々を救う。そして、諦めた夢に再挑戦し、見事掴む。
傍らには愛する人と。
本作も立派なハッピーエンド・クリスマス映画。クリスマスに見ておけば良かった…。
続編企画が始動中だとか。
晴れて警官になったのだから、次は…
高層ビル人質事件とか、街中に爆弾を仕掛けられ相棒と共に謎解き疾走とか…??
途中で無理が出る系映画
Netflixにて鑑賞
本日の日本記録?4位くらい。まじか💧
細かいところが気になる作品。
トリカブトの毒強すぎじゃね?とか捕らわれてた一般人?のおっさん射撃めっちゃめっちゃ凄くね?とか、くっそ危ねぇ神経ガスのトランクケースロック無いの?とか
敵はテロリストのスペシャリストみたいな感じだけど、他人だよりの計画で上手くいくのかな?
(今までそれでやってきたの?)
1番最初に主人公が報告すれば終わり系映画。
お前の仕事はそういうもんでしょwちゃんとやれw
んで、結局ごったごたになって、友達死んで裏切ってヒーロー気取られてもねー( ̄▽ ̄;)
スマートな導線が出来てないから入り込めないし、無理やり感がすっごい
シリアスやるならきっちりやって欲しいのよね
映像は結構派手でいいのかも
内容はまークソかもw
スリル満点
早くも2025年マイベスト5入りじゃね?
TV番組の特集のが面白いかも
よくテレビバラエティなんかで空港検査の特集をやっていたりするが、そっちの方がコメディ全振りなので面白い気もしてしまった笑
これを言ったら良くないのかも知れないが、「知的なストーリーの雰囲気を醸しているものの冷静に見てしまうとわりとそうでもない」感があったように思う。
全体的に盛り上がりに欠けるのと、主人公が通話相手の犯罪者を出し抜いたかと思いきや失敗。という流れが何度かあり、途中でどうせまた上手くいかないんだろ!もうわかってるから!という気持ちになる。
作中で大分敵にしてやられるシーンが長いが、敵にようやく打ち勝つシーンがかなりサッパリ終わるので溜まったフラストレーションが全て解消される感じはないのが少し残念に思った。
あとこれ、クリスマスである意味なかったよね…?
2024 124本目
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