「拗らせガールズ」こころのふた 雪ふるまちで Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
拗らせガールズ
卒業後の進路や恋に悩む新潟の高校生達の話。
クソな話しをするママと相槌を打つだけのダメなパパの声を聞く少女に始まって、東京で芸能事務所に所属したい女の子や、芸姑志望の女の子、ダンスを続けたい男の子に味噌屋の娘に政治家志望等々をみせていく。
あ、燕のカトラリーとか例の金型はTVでみたことあったな…。
人口減少とかこども食堂とかの話しも絡めつつの、将来に悩む少年少女の初々しさは良かったけれど、なんか爽やかさがあんまり感じられないのと志望動機に至るものとか思いや切っ掛けがないのがちょっと残念。
政治家志望なら、こども食堂の需要が増える!と意気込まず、そこに頼らなければならないこどもを減らせる社会を目指して欲しいかなとは思ったけれど、まあ若いしね。前向きで良いのではないですかねという感じ。
そういえば、覗き見はやめようね。
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