【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価
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悪くはないが、連ドラでじっくり観たかった!
原作コミックは未読ですが、テレビアニメで一気に引き込まれ、実写映画化に大きな期待を寄せていました。公開1週間前からアマプラ全8話をまとめて視聴し、万全を期して公開2日目に鑑賞して来ました。期待以上とは言いませんが、物語の決着を見たという満足感は得られました。
ストーリーは、アイドルグループ「B小町」のアイの大ファンである産科医・雨宮吾郎のもとに、双子を妊娠中のアイが患者として現れ、彼女を狙うストーカーらしき男によって殺されてしまった吾郎はアイの息子アクアとして転生するが、その数年後、同じストーカーによって今度はアイ自身がアクアの目の前で殺されてしまい、最愛のアイを亡くしたアクアの人生をかけた復讐が始まるというもの。
本作の魅力は、転生というファンタジックな設定とは裏腹に、現役アイドルの極秘出産と殺害、双子の父親の正体、謎の真犯人、芸能界の裏事情などのヘビーな要素を詰め込んだ、先の読めない攻めたストーリー性にあると思います。これらの要素は実写に適しており、事前に視聴したアマプラ版の全8話でも、アニメとのテイストの違いはあるにせよ、うまく映像化されていたと思います。
そのよさは本作にももちろん引き継がれており、事件の真相に迫るアクアが、どのように復讐を果たしていくのかというのが最大の見どころとなっています。ここに、一度はアクアとケンカ別れしたルビーが絡んでくる展開が熱いです。アマプラ版では今ひとつパッとしなかったルビー役の齊藤なぎささんの演技が、本作では一気に魅力的なものとなっています。おそらく本作で描くストーリーのために、ドラマ版ではわざと抑制していたのでしょう。あふれるような思いを込めてアイを演じるルビーの心情が、ひしひと伝わってきます。
ただ、アマプラ版を観てない人は、本作を理解できたのか疑問です。しれっと登場する、有馬かな、MEMちょ、黒川あかね等の存在感がかなり薄かったのも残念です。逆に、アマプラ版視聴済み派には、前半は復讐のための復習となっており、バランスの悪さを感じます。アクアが映画製作によって犯人を追い込むまではかなりおもしろいし、ルビーがアイの気持ちを考えて考えて考え抜いて役作りを進め、覚悟を決める過程にはほろりとくるものがあります。それだけに、もっとじっくり描いてほしかったし、なんなら劇場版ではなくアマプラで最後まで描いてもよかったと思います。
また、事件の真相が明らかになり、双子の思いも遂げられたように見えるので、それはそれでOKですが、結末がどうにもスッキリしません。犯人の意図が意味不明すぎるし、最後のオチもなんだかなって感じで、ちょっとモヤモヤします。バッドエンドやビターエンドも甘んじて受け入れますが、せめてスッキリはさせてほしかったと感じます。
キャストは、櫻井海音さん、齋藤飛鳥さん、齊藤なぎささん、原菜乃華さん、茅島みずきさん、あのさん、濱田マリさん、倉科カナさん、金子ノブアキさん、成田凌さん、吉田鋼太郎さん、二宮和也さんら。どなたの演技も申し分なく、作品の完成度を高めています。中でも、本作では出番が少なかったですが、ドラマシリーズを通しての原菜乃華さんの演技が秀逸で、陰の立役者だと感じます。
実写化の中では充分成功の部類
へビー級シリアス系アイドルエンタテインメント
原作未読、ドラマ未視聴での映画鑑賞です。
まずもって最初の舞台が私の住む宮崎県なのはうれしかったですね。
正直、人が複数名亡くなるようなヘビー級でシリアス路線の話とは
つゆとも思っておらず、その内容に面くらいました。
転生モノなので、ファンタジーではあるものの、話はシリアス。
復讐・赦しがテーマだったりするし、母の想いみたいなものも重要な要素になっています。
俳優陣の演技とアイドルとしての歌唱・ダンスも素晴らしく、
B小町として本物のミュージックステーションに出演するというのも納得の出来です。
本作で齋藤飛鳥はますます好きになりましたし、齊藤なぎさの大ファンになりました。
とにかくこの2人が素晴らしい!この2人を見るだけで至福です😊
成田凌も良い演技をしていましたね。すごく重要なキャラクターを演じていました。
二宮和也も美味しい役と言いましょうか、よく合っていたと思います。
率直に申し上げて、面白いです。
なのに、私が観た回は私を入れて2名の観客。。
いやいやいやいや、もっと入っていいでしょ!本作。
もっと映画を盛り上げていきたいので、是非、劇場へ越しくださいませ。
アイドルの歌唱シーンは劇場ならではの体験価値ですよ!!
というわけで、ちょっと暗すぎではありますが、私は好きです。
今後、齊藤なぎさが推しになりました(笑)
原作は越えられず
2024年劇場鑑賞329本目。
アマプラのドラマ8話鑑賞済、原作最終話前日に予約したAmazonから届いて急ぎ読了。いや公開した土曜日にのんびり映画観る前に観ておいた方がいいSPドラマ放送するフジテレビよりはスケジュールマシだけど!
原作の展開はクズYoutuberどものおかげで1回も推しの子検索したことないのにおすすめであがってくるショートとかでネタバレされてどんどんチャンネルブロックしながら知ってしまいました。
とはいえどうしてそうなったかは分からず、昨日読んで好きではない結末だけど納得はしていました。
映画が原作通りになるのかは原作ファンが一番気になるところだと思うのでそれは劇場で確認して欲しいですが、作品全体として時間の制約上削った所が、ドラマ版では上手く機能していたのに映画では物語を薄く感じさせてしまい、これなら原作の顛末のほうが自分は良かったと思いました。
役者陣の演技は素晴らしく、物語自体では泣けなかったのに最後のエンドロールで流れる曲と映像で泣いてしまいました。
ちなみに上映後QRコードが出て懸賞に応募できますが、自分はスマホ立ち上げている間に消えてしまったので、応募されたい方はエンドロールで周りに光が漏れないよう画面を自分の身体に押し当てながら起動して準備されたらよろしいかと思います。
後忍たま乱太郎の限定版パンフレット2500円でたっけぇと思いましたが推しの子パンフレットは普通に1800円なのでたっけぇ!と思いました。
思ってたよりもメッセージ性に富んだ作品だった😳
原作を超えたらしい(前代未聞)
これはこれでなかなか
結構泣けたけれど…(アマプラ鑑賞済)
基本的にドラマ版 全8話を視聴している事が前提の構成。 ドラマ版で...
予想以上の満足感
二宮くんが出演ってサプライズ発表されてすぐムビチケポチった。しかも青年時代が黒川想矢くんって推しと推しの出演リレーに嬉しさ倍増。去年のブルーリボン賞授賞式でのやり取りを思い出して、正確には共演じゃないけどこんなに早く同じスクリーンで観れるとは感激。
アニメとアマプラの実写ドラマを履修してから観たので、原作の結末は知らずに行った。前半は復習みたいな感じで進んでいって、後半はクライマックスまでどうなるのかリアタイで楽しんで、もしかして許すのか?と見せかけてまさかの結末。面白かった。てかなんか規模がすごかったな。なんか脇まで有名な役者さんだらけだし、ライブシーンもあり迫力も申し分ない。過去と映画内シーンが重なる演出も好きだった。
そしてなんといってもカミキヒカルに最後は全部持っていかれた。なんだあれ、ずるい。
エンドロールの大じめが二宮くんの作品を見られて嬉しさの極み。
とりあえずこの余韻のうちにB小町の曲聴きに行こっと。
オリジナルストーリー
映画で失速を感じる
原作読破済み・アマプラ視聴済だが、映画でターゲットが分からなくなった気がした。
そもそも過去編を映画に持って来たおかげで、アクアやルビーの愛への執着の源が分からず、原作未読勢はアマプラが正直分かりにくい気がした。挙げ句の果てに映画で過去編に時間を使いすぎて最終章はものすごい勢いで消化されていく。
恐らくアマプラを見てない人にも楽しめるようにしたかったのだろうが、どっちつかずになってしまった感が否めない。(見逃していただけだったら申し訳ないがニノ演じるカミキヒカルも映画ではフルネームが1回も出て来なかった...?)
漫画原作の映画によくある変なビジュアルや無理な改変が少なく、演者もやや不安な部分はありつつも違和感なく演じきれていたため、アマプラ視聴時は映画に期待を寄せられていただけに少し勿体無い。
ドラマ版観たから映画もね
普通に面白い作品。ちなみに私は『推しの子シロウトでは無い』だが本作でコミックより先に結末知った❗️
標題のとおり 俺は 家族の関係で 推しの子は シロウトでは無い。
全巻買ってあげてるが
最終巻 Amazon 未だ届かず❗️ 12月18日発売16巻
ただし お爺さん👴あるある 1巻目 精読したが2巻目以降 めんどくさくて見てない パラパラ程度
同じ屋根の下に15巻まであるのにね
アクアマリンの セリフ 『俺は俺の復讐劇【ものがたり】を始める❗️』
(違ってたらすまん❗️何しろ部屋違うから 観に行けんのだ❗️深夜だし 一巻の巻末)
で痺れて お爺さんは そのあと 知らんねん。
あと テレビ📺アニメは 時間帯が超深夜で 俺はブルーレイ・ディスクも買ってあげたけど
観てないねん 俺は❗️
だから 結末知らんねん 本作で知ったねん。あっテレビアニメはコレから最終シーズンね。
しっかし コレって ヤングジャンプ 昭和男子 漢のバイブル とも言える ヤンジャン連載が
本作の客層 微妙にバラけてた。
やっぱり オタク系青年 中年男子 3割🤏ファミリー🧑🧑🧒&子供だった
鑑賞前 いつも閑古鳥のコンフェクション コンセッション❓というか 売店&軽食🌭 いつも空いてる劇場
長蛇の折り返し列❗️ 『ついに 推しの子効果か❓』と驚愕🫨したが 違った。❗️
ほぼほぼ『ライオン🦁・キング ムファサ』のお客さん❗️よくわからないけど 『ドリンク🥤&ポップコーン🍿は購入しても ライオンキングムファサの有料パンフ🈶は絶対購入しない現象』はなぜ❓ 並ばされたのでよく見てた❗️俺は逆だけどなぁ ポップコーン🍿とかドリンクは🥤事後的に他でも購入できる だが有料パンフ🈶は映画館で期間限定でしか購入できない❓(ただし 映画館は飲食物持ち込み禁止だから飲食したい人は キチンと映画館の売店で購入してください❗️それが大人のマナー)
まあ 原作(と言っても 俺が精通知ってるの1巻だけだけどね)と微妙に匙加減が違う
最初の さりなの主治医 の描写 は ホロっと来た❗️ 申し訳ない 俺は正統派作品では泣けないねん ただ追いすぎ❗️カモ
俺は グッズも買い与えてるから キャラには精通してんねん
さいとう さんが漢字めんどくさいねん❗️だから斉藤ね 以下
基本物語の 男子主人公アクアマリンは狂言回しやねん 二人の斉藤の演じる アイとルビー親子が軸やねん
重要な脇役 として 有馬かな 黒川あかね MEMちょ やねん でも赤ん坊のセリフ俺的には❓映画館で確認して❗️
あえていうと 有馬かな と 黒川あかね の実写キャラが弱いねん 俺の大好きな😍茅島みずきさんの演じる
黒川あかね なんか違うねん。アイ役の斉藤飛鳥さんはベリーグッド良かったけど ノドボトケ喉仏 ほぼ封印
が 喉仏フェチ としては惜しいねん❗️あと娘のルビー役の斉藤なぎささん やっぱり実写だからキャラ的に弱いねん 熱演だけど。 何気に マネージャー的な斉藤壱護役 吉田鋼太郎さんが役者魂で存在感抜群やねん。 あと二のさん も俺は良かった。今までの二のさんの芝居では最高じゃない❗️❓
ただなぁ 最後に至るストーリーは『コレ なんやねん❗️』と驚愕🫨🫨🫨ダヨ 賛否両論 是非映画館で確認を❗️❗️
映画館行かなきゃわからないヨ。❗️
あと 俺は刑事法シロウトではないので いうと 永山基準 からして・・・
【コレは最初からの疑問であってネタバレではありません コミック1巻時点で ❓❓だった。】
有料🈶パンフ 箱入り 袋入り で @1,800円 結局、おちびさん にあげるんだけど 袋開けられんて そのまま。見てない 畏れ多い あっ 俺は 敬遠されてるから 『ザ男の単独鑑賞😢』じいじ信用してぇな❗️😭
チト 有料パンフ🈶価格説定 ムチャブリ やねん。あっ 中身見てませんので あっ 重曹なめる子ラバーキーホルダー買ったぞ❗️
イイ作品でした。でも 原作アニメの壁は なかなか 超えるのは困難 健闘した よくやった スミス監督❗️
敢えていうと 目黒祐樹 【ド昭和の ルパン三世】くらいだね。瞬間的にアニメ超えたのは【あくまで私見 持論】
アマプラ観てないと見る資格なし!が当たり前になって欲しくない!
「推しの子 映画化観なきゃ!」
なんつー薄い情報だけだと怪我します。
漫画&アニメ見てても
アマプラドラマ観てないと何やってんだかさっぱりです。
凄い良いシーンが分割ワイプで数秒出るだけ。
なんか、サブスクに力あるからだろうけど
「アマプラの続きを劇場で!」
とかじゃなく、はっきりと
「アマプラ観てないと見る資格なし!みろ!」
くらい言えや!ってほど、置いてきぼりです。
劇場派からすれば嫌なルールだな。
そして実写ならではのシーンも
ツッコミ所満載で
「……もう現場に着いたの!?敵は車で逃げたよね!?」
みたいなのばっかし。
「あのアニメのシーズン1の涙を返してくれ」的です。
そーそー業界裏話も皆無だったなー。
アクアのよくわからん復讐物語でした。
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