【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価
全96件中、21~40件目を表示
恋する輪廻 せんせ・アイ・アクア
原作 未読、アニメ シーズン1のみ視聴、実写ドラマPrime Video 視聴済み。
アニメがシーズン1のみなのは、衝撃の第1話と2話以降の落差に興味を維持出来なかった。2話以降は単なる芸能界や学園ドラマと感じたから。もちろん終盤に向けて謎解きやスリラー要素が高まることは容易に想像できるが、シーズンで途切れるのであればそのシーズンのラストでの山が必要であり、それが出来なければ一気に話を進めて欲しいと思うから。
実写ドラマはアニメ第1話の部分が大きく省略されていて驚いたが、出演者の魅力が溢れていてとても素晴らしい実写化だと思った。
そしてドラマのその後が描かれる映画版。しかし ドラマの次は映画で儲ける、ではない。ここではドラマ化された部分を一旦切り離し、大きく目線をずらす必然性があったのだと思う。そして大画面も。
映画の前半1時間弱がアニメの1話分に相当する。映画のみを観た人はストーリーの核心部分のみを見ることができ、ドラマから見た人はより深く人物像や世界観を理解できる。そういった点でこの再構成は必要であったのだろう。でも実質残り1時間で話が完結するのか不安の映画館であったが。
私にはインド映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007,日本公開2013)」を思い出さずにはいられなかった。
(宝塚でも舞台化された名作です。ただ配信もなく DVDも入手困難)
後半は真相解明編・復讐編なのだが、この復讐劇に直接無関係なドラマ主要人物も必要な部分で登場しているし、新生B小町のライブもしっかり有り、「アイドル『アイ』とB小町」の映画である事も再認識できた。
そして、
無事に復讐を遂げることはできるのか?
ラストは………………、
コレが………、
最善の方法なのだろう。
ルビーを守るためには…。
原作、アニメと違う【推しの子】
序盤はちゃんとドラマを観てない人でも楽しめるように前置きがしっかりと描かれているのでまだ観てない人でも楽しめるように配慮されていました。ドラマ観た人でも楽しめるようにちゃんとドラマに無かったシーンも追加され丁寧に描かれていて凄く鳥肌が立ちました。YOASOBIの楽曲"アイドル"、推しの子の小説版"45510"を知ってる人なら凄く感動するシーンが多数あるので必見です!
中盤から終盤にかけては無駄が無くテンポ良く進み凄く綺麗にまとめられていて驚きました。"15年の嘘"の原作感動シーンも映画オリジナルも加えたりしながらちゃんと描かれていて凄く感動して泣きました。それに留まらずトドメの終幕、エンドロールで涙腺を更に刺激してきてもう凄い泣かされました。
すごく【推しの子】愛溢れる映画となっていて凄く推せる1作品です。凄く良い意味で原作、アニメと違う【推しの子】!! 凄くいいのでまだドラマ観てない人でも観てもらいたい作品です。この映画はフィクションでありながらリアルな世間の闇を描いてくれています。
有馬かな役のファンになった
ドラマ程では無かったけど良かったです。
ドラマ含めですけど有馬かな、アクア良かった特に有馬かなが凄すぎる…他のキャストもアイは動くと「あれ?アイじゃん」てなるしMEMちょはあのちゃん以外はあり得ないし主要メンバーはほぼ予想を超えてきました。
ただルビーはドラマからずっとうーん…て感じでドラマのとあるライブで「アイのスター性を受け継いでて〜」てシーンがあるけど、そう?て感じでしたし有馬かなラストライブでもダンスのキレが有馬かなの方が良かったような…
作中のセリフと実際の役者達がリンクして見えてきて、ルビー役の子は周りが凄いから悩みながら頑張ったんだろうな…とか勝手に妄想して見てました。
少し駆け足感があったのとラストもう一押し何かオリジナル展開が欲しいなと感じましたがドラマ版が凄く良かったので合わせて☆4
倉科カナ、片山萌美エロすぎ!!
さよならの始まり
推しの子って要はその子の為に、命や他のすべてを押しのけて入れ込むって究極の愛なんでしょうか?
要はあまり理解せず見始めたわけですが、つじつまが合わなくても、ご都合主義であろうが、アイドルは輝き輪廻転生はおこり、父と子は永遠に消えていき、アイドルはまた世代が変わり輝き続けるというストーリーになにかを感じただけましなほうなんかな?
成田凌と二宮君が、各パート締めてます
二宮くんは前の事務所離れてホントに良かった快進撃と言える(すばらしい!)
原作知らず
179本目。
朝イチ観られるものからの選択。
タイトルは聞いた事あるけど、読んだ事ないし、ドラマからの映画ってのも知らなかった。
でもこの始まりは泣いてしまう。
で、タイトル出るまでって、ドラマのダイジェスト?
評価は、繋がりが面白いってのだけで、長さの割にスカスカな感じで、大事な所が描かれてない様な気がしてならない。
それに、警察で解決出来る事件とは思ってしまうけど、それじゃ作品にならないし。
あと、簡単にドア開けるよな、とは思う。
ロマンでロケしてるのは驚いたけど、11月で閉店したから、もう使われることはないだろう。
内容もamazonPrimeのドラマで観るまで知らなかったので衝撃的
齋藤飛鳥がアイにしか見えなくなった!
禁断の劇中劇は演者のハードル高いのに
なかなかの見応え
衝撃的な内容なのに
B小町ステージは何かワクワク
脇を固める名優達が
フィクションにリアルをくれた
劇場で見て損はない
原作・アニメは見てなくて、ドラマから視聴しました。とても楽しめました。ア正直配信待ちしようと悩んでましたが、誕生日クーポンがあったので、熱の冷めないままの勢いで見ました。劇場だからこそのLiveシーンの良さがあり、有馬かなの卒業Liveはアニメではなかった?…みたいなんですね。なーたんとあのちゃんはアイドルだったこともあり、さすがって感じでしたけど、原菜乃華ちゃんがふたりに負けないぐらいでしたし、とても可愛かったです!終盤のその後のシーンで、白いモコモコに身を包んでる姿がまたまた可愛かったです。あと、ルビーがアイを演じるシーンは、とても頑張ってアイに寄せて、やっぱり親子だなって感じました。実写だけ見ても充分に楽しめるので、年末年始にドラマ見て劇場に見に行ってもらいたいですね!私はLiveとかは昔に行った経験はありますが、現在アイドルを応援してて、Liveに行かれてる方は、あんなに熱狂できて羨ましいさえ思いました!他の役者さんたちも素晴らしかったです!
斎藤が斎藤に似せて斉藤になる瞬間が良かったですね ストーリー的には...
斎藤が斎藤に似せて斉藤になる瞬間が良かったですね
ストーリー的には最早復讐とかどうでもいいというか、アイドルのシーンの構図が良くて(アイドルオタク経験者)そっちのシーンを求めてる自分がいた。『真夜中乙女戦争』をちょっとプラスにしたイメージ。ドラマ版を生かした構成は見事だった。
ラストは原作よりは良かった。が…
原作と同時進行で作られていたと思われ、展開自体はほぼ原作通り。しかし原作で描かれた余分な描写や意味がわからない演出が無い分、映画版の方が最後は原作より納得感ありました。原作でどん底だった作品への気分が少しだけ救われた感じ。最後のモノローグが愛を感じられて前向きだった事もあるかな。
ただ、映画版はやっぱり尺が足りていないのが明白で。
ドラマ版あと何話か増やして描き方の配分変えてたらもっと良かっただろうと。
まずドラマ必見なのは当然の映画になってます。
2時間の映画なのに、前半の過去編に時間を使いすぎ。
ゴローとさりなの再会?を盛り上げる意味では良かったんだけど、ドラマの最終話で過去編1話やってからの完結編だったら良かっただろうなぁ。
後半は駆け足にならざるを得ず、ドラマで原菜乃華ちゃんの想像以上の好演であれだけ魅力的な存在感を示した有馬かなも、原作だと大活躍?暗躍?のあかねも、映画じゃ完全に空気。さりな(ルビー)とゴロー(アクア)のいちゃいちゃももっと見たかったよー。
その分ルビーがクローズアップされてる演出になっている終盤は原作より分かりやすくなっていた。逆にその分アクアが空気っぽいけど。
二宮くんはー、これまたポッと出感が拭えないね。
原作も作者の描き方が雑すぎて訳がわからないキャラだったけど、映画はただのクズで分かりやすかったとも言えるかな。
最後に。新生B小町のライブシーンは最高でした!
大スクリーンで見る価値あり。
3人にはホントにアイドル活動して欲しい。
尺が足りないけど…泣ける
アニメはハマってるので、怖いもの見たさで鑑賞。
物語の持つチカラは間違いない。感情を揺さぶられます!!成田凌が出てくる前半から後半の途中までの熱量は凄い。
ただ、途中、中抜きしたぶん、二宮和也が唐突過ぎて、熱がスッと引いて、あとは見知った俳優さんたちが淡々とドラマを演じているのを眺めている気分に…
齋藤飛鳥も素晴らしく成りきったストーリーが、
後半途中からは、やはりアニメで見たいなと
感じてしまったのは残念。
泣けました。
原作は読んでなくて、ドラマとアニメは観ました。あとネタバレ見てから映画観ました!
それでも泣けました!
二宮さんは悪役にピッタリ。
私は有馬カナ推し。実写なのにすっごく可愛く感じる。
3期のアニメも楽しみです。
2時間にまとまるじゃん
原作は未読で、だいたいの流れだけ見聞きしている程度の知識で観に行ってきました。
アニメやドラマ、原作を知っている方がより楽しめるのだと思いますが、詳しく知らなくても1本の作品として観れたなと思いました。
本来はもっといろいろなエピソードがあるのでしょうが、一番描きたかった部分だけを切り取って編集するとこうなるよねっていう印象です。
ドキドキ感やワクワク感は今一つでしたが、よくまとまっていたし、俳優さんたちの演技もよく、美術さん他、各スタッフたちのお仕事も素晴らしかったと思います。
口コミで広がってほしい気がしますが、
オチがわかってしまうとリピートしようとは思い難いところが興行収益にどう影響するのかに注目したいところです。
悪くも無いが良くもない
キャストへの不満はルビー役がスーパーアイドルとしてちょっと太いかなって。
ラストのあっけなさがなんとも勿体ない気がする。
全てはここで評価が低い原因だと思う。
原作ファンではないけどラストはもったいない出来でした。
トータル的にはドラマ含め良かったと思います。
単なるドラマの続きではなかったです。
病院でのさりなちゃんや愛のシーンから始まり、愛のあのシーンまでもちゃんと描かれてたので、ドラマやアニメを見てない人にも分かるようになってました。
しかしさりなちゃんのシーンから始まるのを知らなかったので、序盤から号泣してしまいました。ズルいよ…
後半からはドラマの続きで原作を最後まで読んでないので知らない物語が続きます。
原作通りなのかどうか知らないけど、こんな終わり方なんですね。私は納得行きませんでした。
アニメ初回の2時間スペシャルが最高すぎたからなんだけど、尻つぼみ感が否めません。
実写映画としては頑張ってたと思います。
※さりなちゃん役の稲垣 来泉(いながき くるみ)ちゃんは13歳にしてかなりのキャリアがあるんですね。とても可愛かったし、注目株です。
全力で有馬かな推しなので
原作読んでないです。
アニメは全部みてました。
実写版はとっても不安だっのですが、最近の実写化ではゴールデンカムイのような成功例もあるので、Amazonプライムでおそるおそるみてみたら、びっくり!
なかなか良いではないですか!
特に有馬かなが素晴らしいです。
個人的にはアニメ版よりも好きかも。
実写版は一気にみて、劇場版をみにいきました。
原作未読なので違いとかわかりませんし、細かいところを抜きににすれば、とっても楽しめました。
映画作品の中でさらに映画作品を演じているというのは役者さんにとってはとても難しいのではないかと思いますが、みなさん本当に上手でした。
そして、大画面でB小町をみれて感動でした。
やっぱり実写版の有馬かなさん可愛すぎです。
B小町ファン、有馬かな推しの方はぜひ劇場へ。
ありがとうございました。
全96件中、21~40件目を表示