劇場公開日 2024年12月20日

【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価

全137件中、61~80件目を表示

3.5アイドル好きにはオススメ

2024年12月23日
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みんみんゆう

4.0“推し”の世界を垣間見る

2024年12月23日
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原作を全く知らないのに、観る気になったのはポスターの齋藤飛鳥に目が留まったから。乃木坂46は年1回大晦日の紅白で観ていたくらいで、白石麻衣には全く興味は無い。 唯一齋藤飛鳥だけはちょっと興味を持っていた。歌っているところは「見たことがない」に等しいが、映画“あの頃、君を追いかけた”で初めて観たときに「お、ちょっと可愛いな」と思い、“映像研には手を出すな!”で見せたとぼけたキャラではちょっと非凡なものを感じた。 以後の映画出演作には気を留めていた。 今秋のTVドラマ“ライオンの隠れ家”でもいい癒しだと思いながら毎週観ていた。

劇場版の前段のドラマとしてPRIME VIDEOで配信されていることを知り、仕方ないので急遽プライム登録して、全部観賞、準備万端で臨んだ。

【物語】
医者のゴロー(成田凌)が勤める病院に入院中のる少女さりなはアイドルグループB小町のアイの熱烈なファンだった。ゴローにアイについて様々教え、ライブに行くことを強く願っていたが、その願いは果たされないまま彼女の命は果てる。

その後ゴローはアイの熱烈なファンになっていた。ある日田舎の病院で産婦人科医となっていたゴローの目の前にアイが現れる。しかも妊娠していることを告げられ、ゴローは驚愕する。しかし、極秘入院したアイが無事に出産を乗り切ることに気持ちを切り替える。 いよいよ出産が間近に迫ったとき、病院に不審な人物の侵入が有ったと連絡を受ける。アイを着け狙う輩あと察知したゴローは彼女を守るためにその人物を追う中、山中で転落してあっけなく命を落してしまう。

ところが、ゴローとさりなはその日産まれたアイの双子の子、アクアとルビーとして、前世の記憶を持ったまま生まれ変わる。 アイドルと母親二刀流をこなすアイに2人は育てられるのだが、わずか数年後にアイは謎の男に殺害されてしまう。アクアとルビーはアイを死に追いやった男への復讐を胸に成長し、俳優とアイドルとしてそれぞれ芸能界に進む。そして、いよいよアイ殺害の真相に近づいていた。

【感想】
上述のとおり、齋藤飛鳥観賞を目的としていたので、中味に期待していたわけでは無かったが、想像していたよりもずっと良かった。アイドルタレント主演の作品でときどき腹が立つのは、多くを期待せず観ても、それでもガッカリするような、制作陣に全くやる気を感じない“やっつけ仕事”作品。「やりたくないのに上に言われて作った」感もろ出しで、気持はわからんではないが、有料作品なんだから真面目に創れよ」と言いたくなる作品だ。観る前はそういうリスクも少し覚悟していたのだけど、本作は十分なやる気を感じられる作り込みだった。

まず感心したのは、普通だったら「Prime Videoの最終回から続き」という作品構成になるわけだが、本作はそうなっていなかった。もちろん、“つづき”の要素はふんだんにあるのだけれど、時系列的にドラマ最終回の次が映画と単純に並べていない。 このあたりにも映画単体としても成り立たせるべく、構成を練った跡を感じられた。

良かったことの2つ目はライブシーン映像。ああいうアイドルのライブに足を運んだことは無いが、臨場感あふれるライブシーンは「これ楽しいかも!」と思わせられた。「なるほど、ああいう風に会場で一体となって“推し”を応援するのは熱くなれそう」と推し活の気持ちが少しだけ理解できました(笑)

さて、そのライブシーンの中で一番感じたのは「齋藤飛鳥ってやっぱり、天性のアイドルなんだな」ってこと。 登場シーンの中でも、ライブシーンのステージ上で踊り歌う姿が一番輝いて見えた。彼女より“新生B小町”の3人の方がライブシーンは多いのだけど、彼女達と比べると「やっぱりホンモノのアイドルは違う」となった。

また、製作陣のやる気を感じられたことのもう1つに二宮和也を出演させたことがある。 (言っちゃ悪いが)この作品に、しかも主要キャストでもない役に彼を出演させるのは簡単ではなかったはず。彼がどういう経緯で出演を受けたのか知らないが、主要キャストではないけれど重要な役なので、彼の登場が作品の印象に少なくない影響を与えたことは間違いない。結構難しい役どころだが、二宮も期待に応えていたと思う。

ということで、原作にもアイドルにも興味がない人でも結構楽しめると思う。

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泣き虫オヤジ

3.5実写化力という意味ではなかなか

2024年12月23日
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マンガやアニメを実写化する上でイメージの崩れるようなところがないのは素晴らしい。
特にキャスティングは隙がなく、アイとmemちょなどは見た目もそっくりで20世紀少年の小泉響子なみのシンクロ率だと思った。また似ているわけではないが有馬カナ、黒川あかね、イチゴなどは原作より役割にあってるような気さえする。
その他も双子やミヤコ、監督はもちろん、吉祥寺先生やアビコ先生、恋リアのユキとノブ君まで全く違和感なく素晴らしいキャスティングだと思った。

作品は基本的にグランドストーリーより個別のエピソードが面白いという印象であるのだが、映画となればグランドストーリーに重きを置くのは仕方ないこと。
グランドストーリーの一番の山場はさりなと雨宮の再会になるものだと思っていたのだが、案外あっさり通り過ぎてしまったのが残念。
ドラマをみて一番不思議だった部分でもあるが、なぜ一話に雨宮とさりなのエピソードがでてこないのかも、劇場版にとっておきたかったということなんでしょう。そのせいでアニメか原作をみないと実写版は意味が通らない部分も多かった。(買い物にいってないのに外であうことを指摘されたり、風呂で考え事してないのに推理が吹っ飛んだり)

とにかく、配役でイメージが崩れることは一切なかったのは良かったんじゃないでしょうか。
東京ブレイドのところで言ってるようにストーリーや設定は都合でいじってもキャラは変えちゃダメというのは皆さん納得してらしたということなのでしょう。

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アモルフィ

4.5「誰も傷つけない復讐劇」があった。

2024年12月23日
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街のカモメ

4.5初見でも大丈夫。たくさんの方々が楽しめる作品だと思います。

2024年12月23日
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原作、アニメ、舞台、ドラマ、どれも見ず知らずで、それがかえって(比較しないで)良かったのかもしれませんが、この2時間で完結されていて、内容はよく分かったし、面白かったです。

過去と現在とのリンク、劇中の劇やライブとのリンクが良くできていて、業界の表と裏など、見所場面が色々です。
アイドルの映画で若い人向けというイメージでしたが、たくさんの方が楽しめると思います。

自分は“犯人”の目的や心情が今一つ理解できなかったので、それが満点を欠けた理由です。

出演者も皆さん魅力的で、ライブシーンも感動しました。
傑作でした。

ちなみにパンフレットが欲しいと思いましたが売り切れとのことでした。残念。

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よし

5.0所々にある実写でしか描かれないところが魅力。

2024年12月23日
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けちゃっぷ

5.0B小町可愛すぎる!!

2024年12月23日
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幸せ

原作読んでる私でも十分に楽しめました!!
何よりもB小町が可愛過ぎてそれだけでも価値あります笑
映画館で見るとライブシーンの臨場感がすごくてほんとに会場にいるような感覚になりました!
是非映画館で見て欲しいです!
入場者特典のチケットが可愛いすぎて考えた人天才すぎ!

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naru

5.0有馬かなを観にきたのですが

2024年12月23日
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齋藤飛鳥さんがガチアイドルしてたので
坂道ヲタとしては新鮮でした。

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きんとき

0.5金かけたコスプレ大会だな、これは。

2024年12月23日
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病人28号

4.0ゴリゴリのアイドル映画と思いきやメッチャ面白いサスベンス系映画。 本年度ベスト!!

2024年12月23日
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原作もドラマも知らず齋藤飛鳥さん目当てで鑑賞。
思ってもいなかったストーリーにのめり込んで行った感じ!

齋藤飛鳥さん演じるアイドル歌手のアイが何者かに殺され、アイの双子の子供、アクアとルビーが殺された母親の犯人に、かたきを討とうとするストーリー。

出だしから地方の病院に入院している女の子と成田凌さん演じる医者のストーリーが意味不明(笑)
これが後になって本作の重要なキャラクターとなって行く展開が良かった!

アクアが書いた脚本で犯人のかたきを討とうとする映画の撮影風景はなかなかリアル。
アイとルビーが重なった感じに泣ける。
映画の舞台挨拶もリアルなんだけど、何で「映画.com」なの?(笑)

泣けるシーンも想定外に多め!
1番泣けたのはルビーがアクアの前世が何者なのかを知ったシーン。
素敵な種明かしだった。

お気に入りの二宮和也さんの登場に驚く(笑)
相変わらずの怪演に脱帽(笑)

ラストのB小町のステージに齋藤飛鳥さんも登場して欲しかったです( ´∀`)

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イゲ

5.02つの役割の「SHING SONG」良い!

2024年12月23日
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かか

3.0思ってた感じじゃなくて残念。最後アノ人が全部持って行く展開にガッカリ。

2024年12月23日
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The silk sky

3.0面白いとは思うものの

2024年12月22日
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宿命から逃れられない人々の話と思って観たんだよね。
その手の話は昔はけっこうあった気がすんの。「この家に生まれてしまったから……」みたいなね。
いまは階層がそこまでしっかりしてないから、前世の恨みみたいにして転生させんのかな。

そして主人公のモチベーションが復讐となると「復讐果たしてやったぜ、やった」では終われないよね。だからラストがすっきりしないのは、もう、まさに宿命付けられてる。

この作品は、途中の部分はネットで観てねってことなのかな。
観てなくても、なんとなく分かったから問題ないからいいけど。
ていうか、特に途中経過わかんなくてもいい話だね。

オープニングは齋藤飛鳥のライブシーンで始まるんだよね。
やっぱりすごいね。《映像研には手を出すな!》のイメージしかなかったから、全然違った。「いいもん観たな」と思ったよ。

原菜乃華も良い役で出てるから期待してたんだけど、映画では出番がそんなになかったね。ネットで観ろってことだな。
齊藤なぎさは期待通り。

面白かったけど、なんかどうもね。こんなに人殺さなきゃ書けない話なのかなとは思ったな。そのせいで物語に流れる暗さは払拭できず、だからといってそれを上回るテーマがあるわけではない。

あと気になったんだけどさ。
幼いときに性被害にあったために人格が歪んだ登場人物を、あの事務所に所属していた方に演じさせてるよね。すごい気になった。

恐らくこの作品の面白さはストーリーの幹の部分ではなく、枝葉で描かれた色々なことにあるんだろうな。原作読んだりアニメ観たりしてみよ。

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Scott

3.5漂う完結編の雰囲気が好き

2024年12月22日
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アイを死に追いやった男を突き止めたアクアは真犯人を誘き寄せるため、最後の計画を進める…。
実写版完結編映画。スーパーダイジェスト原作な内容ではあるが、原作蔑ろと言った雑さは感じず完結まで駆け抜けた点は好印象。最終作感満載な演出も好きでした。

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shotgun

4.5総じて原作より良い

2024年12月22日
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ケネディ

3.0金目当てでも無いのに、実の子を○そうとする親が居る???

2024年12月22日
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りあの

2.0ごめんなさい

2024年12月22日
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怖い

難しい

推しの子やっぱり、マークしてたけど、面白くないです。芸能界の裏側を描いた意欲作というのは分かるけど犯人があの一瞬でアクアを刺し、ルビーを誘拐するなんて。
二人の生まれ変わりが起こったことだってかなり、無理がある。
さらに、プライムビデオを飛ばして来た。
いま、プライムビデオを見ようか迷っています。

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おいおい

3.5予備知識ゼロで鑑賞、十分泣いた、楽しめた!

2024年12月22日
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原作、ドラマ未鑑賞、本当の予備知識なしで鑑賞。家家族ドラマとして、十分に感動しました。

理不尽な家庭環境の中で育った二人の対照的な人生。途中関わりのある大人の影響なのか、芸能の中でも選んだ道の違いなのか。何より子供との関わりか。

冒頭や途中のコンサートシーンは映画感の醍醐味を存分に味わえます。

ストーリーも謎解きの要素もあり、最後まで飽きさせません。

年末年始に家族と、友達と、恋人と、もちろん一人でも楽しめる良作だと思います。

原作、ドラマの回想も随所に散りばめられており、原作、ドラマを見た方にとっては大団円なのかな。

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coyou

5.0意外ですが、泣いてしまった

2024年12月22日
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構成を工夫してるので、あまり知らなくても楽しめると思います。映画を先に見てドラマの方に行くのもありですね。欲を言えばYOASOBIのIアイドルを聴きたかった。

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じんk

3.0終わりなき旅‼️❓sign‼️❓gift‼️❓

2024年12月22日
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普通に見応えのあるドラマでした、みんないい演技だし、桜井の息子は特に存在感がありました、ニノだけはわざとらしくしてたのかな演出で。
B小町も新旧でミリオン取れるレベルで素晴らしい👍
ストーリーからすると、バカバカしいのだけれど、みんな輝いてたし、最初から最後まで楽しめました、ありがとうございました😊

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アサシン5