劇場公開日 2024年12月20日

【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価

全223件中、21~40件目を表示

3.0小さな希望

2025年4月19日
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鑑賞方法:VOD

復讐に生きるより、
小さな希望を持ち、生き続けて欲しかったが、
これで終わり?

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上みちる

3.0ホシの子

2025年2月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

原作とアニメは未鑑賞。
タイトルからは想像し得なかったが、アイドル家系の兄妹が母を殺した犯人に復讐を試みる話。
タイトルや転生設定それ自体は面白いものの、その設定が必要かは疑問である。

良い点
・歌唱

悪い点
・色々と心境が不自然
・カミキヒカルが昔とやや似ていない

その他点
・目よりホクロが特徴

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猪古都

4.5ゴシップまみれの今だからこそ観る価値がある映画。

2025年2月14日
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主人公の青年が大ファンだったアイドルの子どもとして転生し、「推しの子ども」になるって話。

今回はドラマの前日譚とドラマの結末がセットになった2部構成。絶対にドラマを観てから行くべき。ちゃんと完結してくれたのが◎

まずシンプルに原作のストーリーがめちゃくちゃおもろい。

青年が前世の推しであり転生後の母でもあるアイを殺した犯人を追うミステリーサスペンスが大きな軸。その周りでアイドル業界・芸能事務所・ドラマ現場・恋愛リアリティショーなど芸能界の光と影がリアルに描かれてたり、登場人物の恋愛模様、アイドルの煌びやかなパフォーマンスなどなど内容がとにかく盛りだくさん。ただ、ミステリーとしての「犯人は誰なのか?」みたいなのを考察する楽しさはドラマ版までかも?

芸能界がどれだけ多くのプロフェッショナルの手で作られているのか。そして年端も行かぬ人間の人生がどれだけ消耗されてるのか、そういう部分をリアルに描いてる。

簡単に良し悪しだけでは語りきれない、いろんな人間の夢や努力、思惑が混沌と絡み合っている。

その結果、そりゃ人格が捻じ曲がってしまう人も生まれちゃいますわな。という、、、

構成もめっちゃ良くて、テンポよく進むからずっとおもしろい。

登場人物もキャスティング・役作り・衣装など含めてそれぞれのポジションがしっかりわかりやすくて、いろんな場面でのキャラの組み合わせによってお互いの存在感がさらに引き立つのが面白い。

アニメ版を全部は観きれなかった僕でも、ドラマ版は本筋以外を若干削ぎ落としてくれたおかげでサクッと観られた。ユーモアシーンは減ってる?もはやほぼゼロ?だったけど全然気にならなかった。

アニメ版と比べてストーリーの順番が少し組み替えられてるのも良かった。でも、なぜ良かったのかと考えると僕自身がアニメ版1話を見ていて全体像への予備知識があったからだと思う。

【推しの子】を初めて観る人には、まずはアニメ版の第1話からぜひ観てほしい。
作品の始まりがどれだけ衝撃的か知ってるとさらに楽しめると思う。

演技もえぐい。全員がその場の空気を支配してる感じで、全キャスト強者感が半端ない。演技の細かいことはよくわからないけど、気迫が伝わってきて、どのシーンも見応えがあった。

音楽は、普段アイドルソングを聴かない僕でも演出が豪華で思わず見入った。箱の規模感とかもめちゃくちゃリアル。歌唱シーンでのマイクのブレだけは少し気になった。笑

観終わった後の満足感はかなり高かった。連載終了時は終わり方に賛否あったらしいけど、個人的にはこれで良かったんじゃないかな。犯人側の視点をもっと知りたい気持ちもあったけど、、、
少しだけ描かれた犯人の過去を見てると、実はキャスティングにも深い意味があるのでは…?と考えてしまった…。(多分考えすぎ)逆に犯人の動機について多く語らないことに意味があるのかもしれない。

ゴシップまみれの今だからこそ観る価値がある映画。

推しがいる人が観ると推しがより尊くなるだろうし、普段芸能ゴシップに振り回されてる人はちょっとは受け流せるようになるかも?いろんな人にぜひ観てほしいなと思った。

YouTubeやTikTokにも関連したコンテンツがあるのでエンドコンテンツとして楽しんでみようと思う。

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おけん

4.0アニメや原作のことは考えず別物で

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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mykp

4.0世界に通じる日本のエンタメ

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

全く関心がないジャンルだったが、アニメ版もこの実写版もとても詳しい娘に強く薦められ、Amazonの実写版ドラマ全8話を見てから映画を観た。結果、ちゃんとこの「推しの子ワールド」にハマることが出来、とても充実した映画鑑賞となった。
転生ものの作品はだいたい人生やり直しパターンが多いがこの物語はタイトルの通り、推しのアイドルの子どもに生まれ変わり、しかもそれが双子であるという斬新な出生からストーリーが紡ぎ出されていく。そして芸能界の裏側、劇中劇、アイドルの組成等が絡み合い、それぞれのキャラクターもドラマ版でしっかり伝えているので観ている側にとっての推しキャラも見いだせることができる。
推しキャラはなんと言っても主役アクアの櫻井海音だろう。ミスチルの桜井さんの息子であることを抜きにしても限りない可能性を感じる魅力溢れる大型新人である。もちろんB小町の3人もそのままデビューしてもいける素養を持っているし、齋藤飛鳥は役者が板についた本物のアイドルだし、脇を固めた成田凌、金子ノブアキ、吉田鋼太郎らがいることで映画に重みを与えた。シークレットだった二宮和也は重要キャラだったが最大の悪役なので好きにはなれなかったが、。
原作、アニメ、実写ドラマ、映画、YOASOBIの「アイドル」、多彩なテーマ曲の数々、各種グッズなどどれ程のビジネスが拡がったのかわからないが、世界を股にかけれるエンターテイメントに育ったことを嬉しく思う。日本エンタメの今後の発展を目指し第二第三の「推しの子」が生まれることを期待いたします。

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アベちゃん

3.0映画の後半部分をもっと観たかった

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

マンガ途中まで読んでたので概ね違和感なく観てましたが、前半は映画から鑑賞した人への説明のような振り返りが多く、進展がなくて勿体なく感じた。個人的にはもう少し後半の映画ならではのストーリーを丁寧に見せて欲しかったが、最初このマンガを実写で???と思ってた部分は払拭出来たかな。ルビーがアクアの前世に気付いたところ、結構沁みました…。

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いがっち

5.0【推しの子】 The Final Act

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

原作ファンも原作を知らない人も楽しめる素晴らしい映画です。サスペンスもストーリーもキャラクターも役者さんの演技も演出も申し分なし。特に新旧B小町のライブシーンは圧巻です。

YouTubeにSHINING SONGをフルで歌って踊ってみた動画があるのでご参考まで。
AKIBAカルチャーズ劇場→再生リスト→Make up Harmony 「チャレンジソロ公演」→「SHINING SONG」cover:高山美星

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Sさん

3.0お子様には厳しい

2025年1月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

多分、公開ラスト日の1月23日に鑑賞しました。
時間的に子連れの方が2・3おりました。

アニメを観てストーリにはまり、コミック制覇、アマプラからの本作鑑賞です。
原作を知らない方でも楽しめる配慮か、前半は割と丁寧に全体感を見せてくれます。
原作にないセリフなどもあって、なるほどなぁという造りです。

一番描いて欲しかった部分はあっさりめで、
原作を知っている者にとっては逆に消化不良です。
丁寧に描いて欲しかった部分は・・・
・神木が何故壊れていったのか
・アイと神木の関係
・アクアの葛藤(復讐、殺人、父と自分の相似性・・)
これらは行間?を読めという感じですが、小学生低学年には厳しいです。
ま、観るには早すぎる作品ですね。

最後ですが、神木のキャスティング間違ってないか?と思いました。
あと10歳くらい若い俳優に演じて欲しかった。
ニノでは歳とりすぎでしょ。

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かず

4.0前後半にしてもよかったと思う

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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とやひろ

2.5これからアマプラでドラマ見ようと思います

2025年1月23日
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悲しい

怖い

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マラゾーナ

4.5いろいろと考えることが多い映画ではあるものの。

2025年1月19日
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今年23本目(合計1,565本目/今月(2025年1月度)23本目)。
 ※ プロジェクトセカイを見てからになりますが、憲法論な論点がないアニメは見ても紹介しない扱いです。

 こちらの作品は…。これもまた解釈に困るところですね。
まぁ、いわゆるリアル日本においてもいきすぎた推し行為は問題になっているわけであって、そういったことは良くないという解釈もできるし、実際の当事者視点から「こういった心情なんだ」という趣旨を読み取る映画にも思えますね。複数の解釈が可能だと思いますが、個人的には前者のような見方をしました。

 ただ、映画の作品としては前者のような論点は出てくるものの、主人公であろうヒロインの「その後」を描く実質2幕目3幕目移行に論点の大半が当たっているので、どのような解釈で見るも人それぞれ、といったところです。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.2/事務管理と無権代理)

 事務管理の管理者にはあらゆる代理権が与えられているのではないので、対外的に第三者を巻き込むと(表見代理の要件を満たさないなら)無権代理にしかなりません(判例)。

 (減点0.2/犯人隠匿罪に関して)

 犯人隠匿罪は、実際に指名手配されている状況で本人と「積極的に」かかわるだけでも成立します(判例)。また、実際に有罪か無罪か、本人かどうか(←冤罪かどうか)にかかわらず成立します(判例)。この部分は有名どころでは牧師活動事件など、思想良心、信教の自由などとの関係で登場する判例との整合性が問題になるところですが、判例百選に出てくるレベルの判例と整合性が全体的に取れないのはやはり解釈がまずいです(この事件自体は、実は簡裁レベルの判例で控訴もされなかった事例ですが、犯人隠匿罪がいかなる状況で適用されるか、また、牧師など「犯人を隠匿することがありうる職業」とその活動の自由(信教の自由ほか)について触れたものとして、簡裁判例でありながらしばしば登場します)。

 (減点0.2/かすがい現象について配慮が足りない)

 もっとも「かすがい現象」という語自体がマニアックだし、そんなの指摘するのもどうかなぁと思うものの、ここは知識があると「どうしてそうなるの?」といったところです(詳細ネタバレ回避。日本の刑法は、実はフランス・ドイツやアメリカ等でなく、なぜかスペイン刑法を模範にして作られた経緯があり、「かすがい現象」についても理解が難しいところ。日本の影響を受けた韓国刑法等ではこれらが問題になる規定は削除されている)。

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yukispica

4.0金子ノブアキが渋い

2025年1月19日
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鑑賞方法:映画館

ドラマ版でいい味出していた金子ノブアキが、渋い。
ここまで変わるとは思わなかった。
後半、駆け込みだった。もう少し丁寧に深掘りすれば、共感度アップだけど、映画の制限で、これが精一杯かな?
映画としては良く出来ています。
カミキヒカルの闇にもう少し迫りたかった。
そして、再生を目指してほしかった。

原作もアニメも見てないのだが、そうすると原作改変で大変になるのかな?

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morihide

3.5まとまってはいる

2025年1月17日
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泣ける

楽しい

原作は完結後に読破。そのあとドラマも視聴した後に映画を鑑賞。
ドラマ➕映画の尺に収めるために所々変わってるところはあるけれど、概ね満足。
キャスト発表された時は、あーあー…、って思ってたけれど、演技でかなりカバーされてる。
特に齋藤飛鳥さんの演技は割とアニメに寄せた演技・喋り方に感じ、アニメから来た人は満足できるのではと思いました。
ストーリーほぼほぼ原作忠実なので、個人的には満足だけれど、原作越えは流石になのでこの評価にしました。

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しょう

4.0嘘(あい)がはびこる偶像(アイドル)の世界で・・・

2025年1月17日
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泣ける

悲しい

興奮

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ratien

4.0アイ素晴らしい👏

2025年1月17日
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アニメにハマり映画を見ました。
アイがとにかく光ってた!
こんなに演技できる方なんだとびっくり
歌も良かった🎶
早くアニメで最終回まで見たいなぁ

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タケコ

3.5とにかく飛鳥様がかわいい

2025年1月17日
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alvo

4.5タイトルなし

2025年1月16日
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ドラマ見なくても見られるけど、ドラマ見てたほうが面白いと思う。結果は、ちゃちかった。無名の俳優たちは悪くなかったけど。サイコで終わった二宮くん、凄かったけど、何でこんな映画に出たんかなとも思う。

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えみり

4.0期待以上

2025年1月16日
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泣ける

悲しい

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はな

4.0丁寧に作られた結末

2025年1月15日
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幸せ

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Gambit

4.0転生による意識の繋がりと、血の繋がりをきちんと感じました

2025年1月13日
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1月13日 レイトショーにて鑑賞

原作ファンからは賛否両論なんでしょうか?
よくある「イメージと違う」とかよりも、「後半の展開が駆け足すぎる」という論調に見受けられるのですけど、確かにそういう雰囲気は感じました。
きっと、原作ではもっといろいろあるんでしょうね。
でも、読んでない強みで、そういう不満は特に感じていません。

でも、どうせアマプラでここまで紡いで来たなら、その後も何話か使って描いてくれても良かった気はします。
でも、こういうテンポで畳みかけた方が良かった気もしますし…
判断つきません。とにかく、私は楽しみました。

特に目を引いたのは、櫻井海音と齊藤なぎさの演じ分けの妙。
櫻井海音は、アクアとゴロー。
齊藤なぎさは、ルビーとさりなと… そして、アイ。
きちんと、それぞれの人格を感じさせていて、素晴らしいと思いました。

逆に、ちょっと残念だったのは、二宮和也。
ティーンの頃のカミキと、同一人物とは感じられなかった。
二宮和也しか出てこないなら違和感なかったのかもしれないけど、アイと触れ合っていた頃のカミキ(黒川想矢)が纏っていた陰を、まったく感じさせなかった。
原作を知らないので、どちらが正しいのか(原作通りなのか)は判らないのだけど、「同一人物に感じられなかった」んですよね。

あと、終わり方について。
どうやら、原作とは違う…んですかね?
そして、これに関しては「原作の終わり方が、あまり支持されていない」ような話を見かけます。
この物語は、どのように終わるべきだったのか?
これも、ちょっと判断つきません。
でも、映画の終わり方も「1つの正解」なのかなとも思います。

あ、もうひとつ。
アマプラ(動画配信8話)+映画という構成について。
個人的には、良かったと思っています。

120分程度に収めなくてはならない映画では、どんなに端折っても、キャラを確立させたり、人間関係を理解させたりすることは不可能だったでしょう。
その辺りをアマプラで終わらせておくことで、やっと120分に収められたんだと思います。

もちろん、アマプラなし(映画だけ)でも、ドウニカコウニカ話は成立しているのかもしれないけど…
だいぶ、薄っぺらくなっちゃいますよね。
今回、アマプラで実写×8話も、アニメ×24話も、ぜんぶ視聴してから観に行って良かったと思います。

こうなると、マンガも読みたくなりますね。
完結したところみたいだし、全て読んでみたいと思います。

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Bratsche