【推しの子】 The Final Actのレビュー・感想・評価
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原作は越えられず
2024年劇場鑑賞329本目。 アマプラのドラマ8話鑑賞済、原作最終話前日に予約したAmazonから届いて急ぎ読了。いや公開した土曜日にのんびり映画観る前に観ておいた方がいいSPドラマ放送するフジテレビよりはスケジュールマシだけど! 原作の展開はクズYoutuberどものおかげで1回も推しの子検索したことないのにおすすめであがってくるショートとかでネタバレされてどんどんチャンネルブロックしながら知ってしまいました。 とはいえどうしてそうなったかは分からず、昨日読んで好きではない結末だけど納得はしていました。 映画が原作通りになるのかは原作ファンが一番気になるところだと思うのでそれは劇場で確認して欲しいですが、作品全体として時間の制約上削った所が、ドラマ版では上手く機能していたのに映画では物語を薄く感じさせてしまい、これなら原作の顛末のほうが自分は良かったと思いました。 役者陣の演技は素晴らしく、物語自体では泣けなかったのに最後のエンドロールで流れる曲と映像で泣いてしまいました。 ちなみに上映後QRコードが出て懸賞に応募できますが、自分はスマホ立ち上げている間に消えてしまったので、応募されたい方はエンドロールで周りに光が漏れないよう画面を自分の身体に押し当てながら起動して準備されたらよろしいかと思います。 後忍たま乱太郎の限定版パンフレット2500円でたっけぇと思いましたが推しの子パンフレットは普通に1800円なのでたっけぇ!と思いました。
思ってたよりもメッセージ性に富んだ作品だった😳
原作を読んでないから悶々としてしまう〜! だって、メッセージ性のある作品には感じたんだけど、色んな要素が凝縮されてて絞りきれんぞ😖 個人的に終わり方が何とも言えない後味の良くない印象を抱いてしまった… ただ、自分の人生としっかり向き合い過去に縛られることなく今を生きる大切さを教えてくれる、そんな作品だったかなと思う😅
【”アイドルは嘘で出来ている。そして愛と復讐の輪廻転生。”今作はアイドル達とアイドルを推す”様々な”人達との15年間の虚実をぎゅっと凝縮した2時間強で描いた前半ナカナカ、後半ダッチロール作品である。】
ー 今作は、前半はアイドルグループ「B小町」のセンターアイ(齋藤飛鳥)を軸に物語は進む。九州の病院の研修医のゴロー(成田凌)は末期の病のさりなちゃんがアイの推しである事を知りつつ、彼女の末期を看取る。そして、彼が産婦人科医になった時に、子を宿したアイが秘密裏にやって来る。だが、アイの”推し”のファンが何処からか情報を嗅ぎつけてやって来て、彼を追い返すゴローを殺してしまう。
アイは、双子を産みそれぞれ、アクア(長じてからは櫻井海音)とルビー(長じてからは齋藤なぎさ)と名付け、アイドルをしながら育てるが、ドーム公演を前に、幼き二人の前で再び、”推し”のファンに刺殺されてしまう。
そして、時は流れ「B小町」は新たに結成されルビーはそのメンバーになっている。そして”「B小町」の15年間を基にした映画製作が決定する。-
◆感想
・中盤までは、非常に面白く鑑賞する。何よりも展開が、予想の左斜め上を行く展開で、ドンドンと進行する中で、アイの秘めたる出生とアイドルになった過程がドラマティックに描かれて行くからである。
・特に輪廻転生からの、アクアとルビーが高校生になり、アクアが母のアイを殺した真犯人を見つけようと画策した映画製作決定シーンまでは、ナカナカである。
・だーが、徐々に分からない部分が出てくるのである。
1.ゴローを殺した犯人とアイを殺した犯人とは、多分同じ。けれども、そこに金髪の男でアイの父親と思われる青年と、その後に出て来た金髪男(二宮和也)との関係性。
⇒親切な方からの教えで判明:金髪男は犯人が年齢を重ねた人でした。
2.どーでも、良い事かも知れないが、新たに結成された「B小町」のメンバー3人が、或る時はルビーと有馬かな(原菜乃華)とMEMちょ(あの)であったり、茅島みずき(黒川あかね)が入って居たり、有馬かなの卒業宣言はどうなった?
⇒親切な方からの教えで判明:劇が混ざってました。
とか、少し混乱する。誰か親切なレビュアーさん、”一見さん”の私に解説して欲しい!虚と実って事?? ⇒解決。
・又、アクアが誘拐されたルビーを探しにビルの屋上に来て金髪男と対峙するシーンは、金髪男は、何がしたかったのかな?
そして、アクアは金髪男と海中に落下し、行方不明・・。
<原作ファンの方だと、描かれない所まで知っているから、分かるのかな?途中までとても面白かったけれども、途中からダッチロールのようになっていった作品。(個人的な感想です。)
だーが、芸能界やアイドルにはさっぱり興味が無かった私には、冒頭の凄いライブシーンとか、売れっ子アイドルの過酷な生活などは、興味深かった作品である。
じゃーね。>
■2024年12月21日 追記
・早速、親切なレビュアーさんに解説して頂きました。多謝です。このサイトは親切な方が多いので、有難いです。
原作を超えたらしい(前代未聞)
アニメ1話で止まっていて追いつけないと諦めていた私ですが、原作の最初から最後までまとまっていると聞きこれは効率良いやと思って見に行きました。1話以降の内容を知らずに見ましたがちゃんと面白くて人気な理由が分かりました。B小町のライブシーンは迫力があって感動しました。原作が無理やり終わらせたみたいですが原作ファンによると映画では改変されていて原作の内容より良かったみたいです!これは、、まだ見てない原作ファンの友達とぜひもう一度観に行きたいですね…!!✨
素直に面白かった
アマプラでドラマをやって残りを映画と聞いたときはとても不安だったのだけど、原作やアマプラ見てなくても問題なく面白い映画になってました。
しかも、例のシーンまでの話もアマプラとは別バージョンの映像で、アマプラも映画も両方見た人でも飽きることがなかったです。
前半は成田凌さんと稲垣来泉さんの吾郎とさりなの物語に感動して、後半は黒川想矢さんと二宮和也さんのカミキヒカルにやられるという感じでとても良かったです。
実写化が発表されたときはほんとうに不安でしたが、さすがゆるキャン△実写版の脚本家さんです。漫画の実写化であるとともに、とても面白い映画になっていました。
みなさん是非映画館で観てください。
これはこれでなかなか
あり、だと思います。 漫画原作全16巻のファイナルを129分の尺に収める。作り手のセンスが問われる難題に充分応えている。 前半は原作第一巻をダイジェストでまとめて、作品世界のバックグラウンドを共有。 後半はアクアの復讐劇、「15年の嘘」の制作過程に特化。前半の冗長とも思えた回想がここで生きてくるのも上手い。 アマゾン未見のため、情報不足の部分もありましたが、逆に「アマゾン観たい」と思いました。視聴需要掻き立ての側面でも、このつくりは「あり」かな。
結構泣けたけれど…(アマプラ鑑賞済)
いっその事、前後編にして カミキヒカルの内面をもっと 掘り下げて、ラストをガッツリ 見せてほしかった。 B小町のライブシーンは最高! 衣装も可愛くて、歌も良い。 黒川想矢さん(映画/怪物にも出演されていた) のカミキの子供時代がとても印象的。 齋藤飛鳥さん、二宮和也さん等の 役者陣も皆様、素晴らしかった‼︎ ※ 原菜乃華さん(有馬かな役)は、 罪の声(生島望役)、すずめの戸締まり(鈴芽役) でも心に残る名演技を見せてくれていました。 全体的には、上手くまとまってたと思う。
基本的にドラマ版 全8話を視聴している事が前提の構成。 ドラマ版で...
基本的にドラマ版 全8話を視聴している事が前提の構成。 ドラマ版で、ほぼ主役だったカナちゃん、急に脇にw ストーリーは、ほぼ泣かせの連続。 原作から必要最低限のキャラ構成にしたお陰で、没入しやすくなってる。
予想以上の満足感
二宮くんが出演ってサプライズ発表されてすぐムビチケポチった。しかも青年時代が黒川想矢くんって推しと推しの出演リレーに嬉しさ倍増。去年のブルーリボン賞授賞式でのやり取りを思い出して、正確には共演じゃないけどこんなに早く同じスクリーンで観れるとは感激。 アニメとアマプラの実写ドラマを履修してから観たので、原作の結末は知らずに行った。前半は復習みたいな感じで進んでいって、後半はクライマックスまでどうなるのかリアタイで楽しんで、もしかして許すのか?と見せかけてまさかの結末。面白かった。てかなんか規模がすごかったな。なんか脇まで有名な役者さんだらけだし、ライブシーンもあり迫力も申し分ない。過去と映画内シーンが重なる演出も好きだった。 そしてなんといってもカミキヒカルに最後は全部持っていかれた。なんだあれ、ずるい。 エンドロールの大じめが二宮くんの作品を見られて嬉しさの極み。 とりあえずこの余韻のうちにB小町の曲聴きに行こっと。
オリジナルストーリー
アニメを見ただけなのでよく知らないけど、映画のオリジナルストーリーかな?アクアの俳優業の部分がほとんど描かれていない点が少し物足りなかったけど、一本の映画としてまとまってたと思う。まあなんと言っても主要キャストの魅力で見せる映画かなと。結構楽しめた。
映画で失速を感じる
原作読破済み・アマプラ視聴済だが、映画でターゲットが分からなくなった気がした。 そもそも過去編を映画に持って来たおかげで、アクアやルビーの愛への執着の源が分からず、原作未読勢はアマプラが正直分かりにくい気がした。挙げ句の果てに映画で過去編に時間を使いすぎて最終章はものすごい勢いで消化されていく。 恐らくアマプラを見てない人にも楽しめるようにしたかったのだろうが、どっちつかずになってしまった感が否めない。(見逃していただけだったら申し訳ないがニノ演じるカミキヒカルも映画ではフルネームが1回も出て来なかった...?) 漫画原作の映画によくある変なビジュアルや無理な改変が少なく、演者もやや不安な部分はありつつも違和感なく演じきれていたため、アマプラ視聴時は映画に期待を寄せられていただけに少し勿体無い。
劇場版は原作より良いまとめ方かも!?
原作漫画は最終回まで読了しましたし、アニメも二期までの全話視聴済みですが、皆さんもご存じの通り、原作漫画の終盤の評判が非常に悪い作品です。ハッピーエンドでもバッドエンドでもない中途半端な展開で、良く言えば二次創作が好きな人に「オチはお好きなようにアレンジして下さい」と、材料を提供した感じです。
ドラマ版、劇場版の製作が決まった時にキャストのキービジュアルが公開されましたが、その時も「なんかコスプレっぽいよね」というのが世間の反応でしたが、始まってみればなかなかどうして、キャストが原作を読み込んで一生懸命役になりきっている熱量が伝わってきました。特に有馬かな役の原菜乃華、MEMちょ役のあの、斉藤壱護役の吉田鋼太郎、五反田泰志役の金子ノブアキにはプロの勢いを感じました。カミキヒカル役の二宮和也は、旧ジャニーズ時代から公私共に悪い印象が強い人物なので、悪の黒幕にはピッタリの配役でした。
原作では結構のボリュームで語られていた「今日は甘口で」「東京ブレイド」の部分はバッサリ割愛されていて正解だと感じました。この辺りを挿入していたら尺が足りなくなってきて、キル・ビル以上に前後編で300分オーバーの作品になってしまったかも知れないですね。
追伸=最後はカミキヒカルと共に入水したアクアの遺体が見つからなかったという筋書きになっていましたが、もし自分が原作から手直しして脚本を書いたとしたら、アクアだけに復讐はさせずに自分も加担すると言っていた黒川あかねにカミキヒカルの始末をやらせたでしょうね。原作ではアクアがあかねの動向を把握するためにGPS付きのキーホルダーを持たせていた表現がありましたが、逆にあかねがアクアの動向を把握してピンチを救う事も出来た訳ですからね。
アニメで双子を
産んだところまでしか観てませんでしたが、最初の1時間はその復習的なストーリーで、後半部への入り易い感じで良かったです。コンサートシーンも含めて良く作られていたし、ストーリー展開も良かったです。
原作モノを実写化するときのロールモデル
原作マンガ、アニメ版、アマプラドラマ版もすべて観たうえで実写映画鑑賞しました。
素晴らしい実写化でした。あっぱれです。
原作マンガの中でもマンガを実写化してがっかりする原作者。そしてマンガを舞台化する際脚本が納得いかないと書き直す〜舞台脚本家と一緒に書き上げる!などありましたが、そんな作品を実写映画化するというハードな仕事!!
お互いがリスペクトをして129分という制限の中で実写映画として表現する。さまざまな正解はあると思いますが、この作品もひとつの大正解だと思います。
原作マンガを全て読んだ後に、アマプラドラマ版を観て実写映画版を観る。というのが私的には一番楽しめると思いますが、原作マンガをあとから読む。というのも面白い楽しみ方だと思います。
アマプラドラマ版では有馬かな役の原菜乃華さんが無双してましたが、実写映画版では齊藤なぎささんが素晴らしく輝いてました。
そしてカミキヒカルを二宮和也さんが演じた、というのも凄いキャスティングでした。
ニノが個人事務所になったことで成立した強烈なキャスティングだと思います。
キャスティングしたスタッフも、それを受けた二宮和也さんもあっぱれ!です。
実写映画版では初代B小町の元メンバー『ニノ』の役割をカミキヒカルが兼ねていたのも演じたのがニノだったのは偶然ではないと妄想してます。
今回実写ドラマ化、実写映画化されましたが、原作者が実写化に満足されてリスペクトを感じて、楽しんでいただけていることが何よりも幸せなことだと思います。
安易な実写化や、リスペクトを感じられない
実写化も散見する中、このような作品が今後は増えてくると確信しています。
原作マンガ版と違う!あの大切なシーンが抜けてる!キャラが違う!と思った方もいるかもしれませんが、2時間の中に収めるために最大限取捨選択し、映画館で楽しむ為に変更しなくてはならないことがあること、変更した方が良いことがあること、原作と違うからこそ映画版を楽しめることなどがあることをぜひご理解して楽しんでいただければと思います!
観終わったあと、『推しの子』推しの人たちと語り合いたい映画です!
普通に面白い作品。ちなみに私は『推しの子シロウトでは無い』だが本作でコミックより先に結末知った❗️
標題のとおり 俺は 家族の関係で 推しの子は シロウトでは無い。 全巻買ってあげてるが 最終巻 Amazon 未だ届かず❗️ 12月18日発売16巻 ただし お爺さん👴あるある 1巻目 精読したが2巻目以降 めんどくさくて見てない パラパラ程度 同じ屋根の下に15巻まであるのにね アクアマリンの セリフ 『俺は俺の復讐劇【ものがたり】を始める❗️』 (違ってたらすまん❗️何しろ部屋違うから 観に行けんのだ❗️深夜だし 一巻の巻末) で痺れて お爺さんは そのあと 知らんねん。 あと テレビ📺アニメは 時間帯が超深夜で 俺はブルーレイ・ディスクも買ってあげたけど 観てないねん 俺は❗️ だから 結末知らんねん 本作で知ったねん。あっテレビアニメはコレから最終シーズンね。 しっかし コレって ヤングジャンプ 昭和男子 漢のバイブル とも言える ヤンジャン連載が 本作の客層 微妙にバラけてた。 やっぱり オタク系青年 中年男子 3割🤏ファミリー🧑🧑🧒&子供だった 鑑賞前 いつも閑古鳥のコンフェクション コンセッション❓というか 売店&軽食🌭 いつも空いてる劇場 長蛇の折り返し列❗️ 『ついに 推しの子効果か❓』と驚愕🫨したが 違った。❗️ ほぼほぼ『ライオン🦁・キング ムファサ』のお客さん❗️よくわからないけど 『ドリンク🥤&ポップコーン🍿は購入しても ライオンキングムファサの有料パンフ🈶は絶対購入しない現象』はなぜ❓ 並ばされたのでよく見てた❗️俺は逆だけどなぁ ポップコーン🍿とかドリンクは🥤事後的に他でも購入できる だが有料パンフ🈶は映画館で期間限定でしか購入できない❓(ただし 映画館は飲食物持ち込み禁止だから飲食したい人は キチンと映画館の売店で購入してください❗️それが大人のマナー) まあ 原作(と言っても 俺が精通知ってるの1巻だけだけどね)と微妙に匙加減が違う 最初の さりなの主治医 の描写 は ホロっと来た❗️ 申し訳ない 俺は正統派作品では泣けないねん ただ追いすぎ❗️カモ 俺は グッズも買い与えてるから キャラには精通してんねん さいとう さんが漢字めんどくさいねん❗️だから斉藤ね 以下 基本物語の 男子主人公アクアマリンは狂言回しやねん 二人の斉藤の演じる アイとルビー親子が軸やねん 重要な脇役 として 有馬かな 黒川あかね MEMちょ やねん でも赤ん坊のセリフ俺的には❓映画館で確認して❗️ あえていうと 有馬かな と 黒川あかね の実写キャラが弱いねん 俺の大好きな😍茅島みずきさんの演じる 黒川あかね なんか違うねん。アイ役の斉藤飛鳥さんはベリーグッド良かったけど ノドボトケ喉仏 ほぼ封印 が 喉仏フェチ としては惜しいねん❗️あと娘のルビー役の斉藤なぎささん やっぱり実写だからキャラ的に弱いねん 熱演だけど。 何気に マネージャー的な斉藤壱護役 吉田鋼太郎さんが役者魂で存在感抜群やねん。 あと二のさん も俺は良かった。今までの二のさんの芝居では最高じゃない❗️❓ ただなぁ 最後に至るストーリーは『コレ なんやねん❗️』と驚愕🫨🫨🫨ダヨ 賛否両論 是非映画館で確認を❗️❗️ 映画館行かなきゃわからないヨ。❗️ あと 俺は刑事法シロウトではないので いうと 永山基準 からして・・・ 【コレは最初からの疑問であってネタバレではありません コミック1巻時点で ❓❓だった。】 有料🈶パンフ 箱入り 袋入り で @1,800円 結局、おちびさん にあげるんだけど 袋開けられんて そのまま。見てない 畏れ多い あっ 俺は 敬遠されてるから 『ザ男の単独鑑賞😢』じいじ信用してぇな❗️😭 チト 有料パンフ🈶価格説定 ムチャブリ やねん。あっ 中身見てませんので あっ 重曹なめる子ラバーキーホルダー買ったぞ❗️ イイ作品でした。でも 原作アニメの壁は なかなか 超えるのは困難 健闘した よくやった スミス監督❗️ 敢えていうと 目黒祐樹 【ド昭和の ルパン三世】くらいだね。瞬間的にアニメ超えたのは【あくまで私見 持論】
アマプラ観てないと見る資格なし!が当たり前になって欲しくない!
「推しの子 映画化観なきゃ!」 なんつー薄い情報だけだと怪我します。 漫画&アニメ見てても アマプラドラマ観てないと何やってんだかさっぱりです。 凄い良いシーンが分割ワイプで数秒出るだけ。 なんか、サブスクに力あるからだろうけど 「アマプラの続きを劇場で!」 とかじゃなく、はっきりと 「アマプラ観てないと見る資格なし!みろ!」 くらい言えや!ってほど、置いてきぼりです。 劇場派からすれば嫌なルールだな。 そして実写ならではのシーンも ツッコミ所満載で 「……もう現場に着いたの!?敵は車で逃げたよね!?」 みたいなのばっかし。 「あのアニメのシーズン1の涙を返してくれ」的です。 そーそー業界裏話も皆無だったなー。 アクアのよくわからん復讐物語でした。
リアリティ溢れるアイドルの作り方がGOOD
原作漫画未読、アマプラでやっているらしい配信ドラマも未見で、予告編だけを観て鑑賞しました。「推しの子」というタイトルや、予告編やチラシ写真で見られた秋元系のアイドルが歌っているシーンからは、ゴリゴリのアイドル映画かなと思いつつも、アイドルっぽい女の子が玄関先で刺されるシーンも予告編にあったことから、一体どんな話なんだろうと思いながらの鑑賞でした。 そしてまず感心したのが、「推しの子」というタイトル。単純にアイドルを”推し”ているファンの”子”の話かと思ったら、推していたアイドルの子供に転生するという話で、この原作者のネーミングセンスは群を抜いているなと思ったところでした。また、人気アイドルが誰に何故刺されたのかというのが本作最大のテーマであることも分かり、鑑賞前の謎が氷解し、その点だけでも満足出来ました。 良かった点は、劇中のアイドルグループ「B小町」のリアリティ。”転生”というファンタジー全開の大技を使いつつも、本作が何となくあり得そうな話だと感じたのは、この劇中アイドルグループのキャラクター設定が実によく出来ていたことであり、彼女たちを演じた齋藤なぎさ、原菜乃華、あのちゃんの3人が、秋元系アイドルにピッタリ嵌っていたからでしょう。実際劇中の歌も良かったし、振り付け◎。自分で歌ってるんだか歌ってないんだか分らないような雰囲気もそれっぽくて最高でした。 一方イマイチ腹に落ちなかったのは、真犯人の動機。生い立ちとか現在のメンタリティの説明があったけど、それだけで人を平気で殺すってのがどうも理解できませんでした。勿論サイコキラーみたいなのがいることは分かりますが、本作は登場人物の感情の襞を丁寧に描き出していることが良いところなので、真犯人も同様の描き方をして欲しかったと思いました。いずれにしても、原作ではもっと真犯人の人物像を深く描いているのかも知れませんが、少なくとも本作での描き方は足りなかったように思いました。 そんな訳で、本作の評価は★3.2とします。
役者陣は頑張っているが…
如何せんストーリーが駆け足過ぎる。しかもカットされたエピソードのほとんどが自分のお気に入りの場面。実写化だから全てを映像化するのが無理なのはわかるし役者陣はとてもいい仕事をしている。となると実写化の企画自体に無理があったと思う。または全く別物として受け入れるか…。自分は割り切れなかった。原作漫画とアニメが素晴らしい出来なのでそのレベルを期待させる方にはオススメ出来ない作品。
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