劇場公開日 2024年12月20日

「ゴリゴリのアイドル映画と思いきやメッチャ面白いサスベンス系映画。 本年度ベスト!!」【推しの子】 The Final Act イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ゴリゴリのアイドル映画と思いきやメッチャ面白いサスベンス系映画。 本年度ベスト!!

2024年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作もドラマも知らず齋藤飛鳥さん目当てで鑑賞。
思ってもいなかったストーリーにのめり込んで行った感じ!

齋藤飛鳥さん演じるアイドル歌手のアイが何者かに殺され、アイの双子の子供、アクアとルビーが殺された母親の犯人に、かたきを討とうとするストーリー。

出だしから地方の病院に入院している女の子と成田凌さん演じる医者のストーリーが意味不明(笑)
これが後になって本作の重要なキャラクターとなって行く展開が良かった!

アクアが書いた脚本で犯人のかたきを討とうとする映画の撮影風景はなかなかリアル。
アイとルビーが重なった感じに泣ける。
映画の舞台挨拶もリアルなんだけど、何で「映画.com」なの?(笑)

泣けるシーンも想定外に多め!
1番泣けたのはルビーがアクアの前世が何者なのかを知ったシーン。
素敵な種明かしだった。

お気に入りの二宮和也さんの登場に驚く(笑)
相変わらずの怪演に脱帽(笑)

ラストのB小町のステージに齋藤飛鳥さんも登場して欲しかったです( ´∀`)

イゲ