「3Dアニメが苦手な人は予告見てから行ったほうがいいかも」数分間のエールを にくじゃがさんの映画レビュー(感想・評価)
3Dアニメが苦手な人は予告見てから行ったほうがいいかも
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どうしても3DのVチューバー?のような味気ない動きの違和感が拭えず、これは純粋に私があんまり見慣れてないからということも大きいのだろうか。
でも、カナタのMVのコメントで「CGキモっ」という文言が書き込まれてる描写をみて、これを作った人達はそういう人がいてもこの表現で足掻きたいんだろうなという覚悟を感じて、少しドキッとした。
ストーリーはまっすぐ過ぎて、眩しすぎて、良くも悪くも青臭くて私には刺さらなかった。
しかし、色味はすごく綺麗。雨のなか夜の街灯りが雫にキラキラ七色に反射しながら、傘につたっていく描写が印象的だった。切りとれば爽やかオシャレなポスターになりそうな情景が続く。主線のないキャラクターや背景が動く様子はとても新鮮で面白かった。
主題歌目当てでキービジュアルしか見ずに行ったけど、観に行ってよかったと思う。
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