「恐ろしく祝祭的な雰囲気のエンディング」デビルズ・バス ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
恐ろしく祝祭的な雰囲気のエンディング
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何で観ちゃったのかな、と後悔の気持ちを感じるほど暗くて怖い映画でした。ホラーとかスプラッター系ではないけれど。
18世紀のオーストリアの田舎の閉鎖的な村での生活と主人公が極限状態に追い込まれていく過程が、淡々と描かれていました。
物語的に全く救いはないまま、恐ろしく祝祭的な雰囲気でエンディングが閉じていく。
しっかりと描き込まれたきちんとした映画だと思うけれど、観終わった時に気分はかなり落ち込みました。
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