「ケネス・ブラナーは?」顔を捨てた男 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ケネス・ブラナーは?
腫瘍が顔を多い肥大していく病気を持つ男が、新薬により腫瘍が無くなり新たな人生を歩む話。
教材映像の俳優をしていた主人公の隣室に、作家志望の女性が引っ越してきて、顔のことを気にせず接してくる隣人に好意を抱く中、主治医から新薬の話しを持ちかけられて…という流れだけれど、そんなに効いちゃうの!?
訪ねてきた主治医へのリアクションとか、なんで?と思ったけれど、その後のストーキングからのオーディションと、昔の自分と同じ顔の男とのやりとりをみるに、これは不条理じゃなくて、なるべくしてという感じ。
ヤケになってからの展開は最早クソ野郎だし、大ケガからの展開はやり過ぎで最早コメディだし、ラストはちょっとボヤけてた感じだしで、つまらなくはなかったけれど物足りなかった。
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