「ハダカデバネズミ君」ラ・コシーナ 厨房 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ハダカデバネズミ君
だいぶ前の予告編では「ボイリング・ポイント沸騰や······」と確かにあったのですが、その後「ボイリング・ポイント沸騰や·····」のくだりはカットされました。
おそらく集客の妨げになると上のほうのひとが判断したのでしょう。
でも、手遅れだったかも。
ザ·メニューもそうでしたが、厨房のトラブルムビ―はこりごり。
老舗のザ·グリルには腐敗が蔓延してしまっていて、地下の調理場に下水が上がってるシーンはまるで半地下の家族。
あの管理体制で売り上げが合わないかどうか、すぐにわかるの?って思いましたが、やっぱり。
従業員の妨害行為は普通はじわじわと浸透していくものなんですが、最初からみごとに沸騰してました。
腐敗した組織と職員の妨害行為をみせるのに飲食業界はたいへんわかりやすいとは思いますが、ルーニー・マーラでなくてもいいんじゃね、って思っちゃいましたが、ルーニー・マーラの家系は財閥クラスなんですね。
そのギャップとのヒネリやキリスト教イジりが面白いのかもしれませんが、よくわかりません。
ネズミ君の女子更衣室出歯亀シーン😎
ハダカデバネズミって生き物を動物園で見た時は結構な衝撃でした。
映画とはぜんぜん関係ありませんけど。
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