劇場公開日 2024年8月23日

箱男のレビュー・感想・評価

全117件中、101~117件目を表示

3.5箱男の正体に納得

2024年8月24日
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今映されてるのは現実なのか誰かの書いた手記なのか かなり混沌とした内容だけど 意味が分からないという程ではない 箱男というモノに魅入られた人間達の物語 おそらくは世界初であろう箱アクションは一見の価値あり ラストに明かされる箱男の真実には痺れたね きっと原作には無い視点なんだろうな

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龍神

3.0箱を被った男たち

2024年8月24日
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鑑賞方法:映画館

日曜の朝早くにやっているテレビ 「ボクらの時代」に佐藤浩市、永瀬正敏、浅野忠信の3人が出てました まんまと番宣に引っかかり映画を見てきてしまったのですが何でしょうか… 難しい 見方が分からない、解釈すべきものなのか感覚で感じるものなのか、達人にならないと楽しめない作品なのでしょうね 始めて小説「ドクラ・マグナ」を読んだ時のことを思い出しました 私はそれほど何かを掘り下げて深く深く考えたことがないので「箱男」が何なのか、そしてなぜ争ってまでなりたいのか どんな魅力や魔力がそこにあるのか もっともそんなにめんどくさく考えずにみんなが真面目な顔してやっているコメディだと思えば笑えなくもない 今思い起こせばどうも滑稽なシーンばかりなのだ 決して映画館では笑いはおこらないがいくつか場面を思い出すとシュールすぎて笑ってします だってそうでしょ、あのまま全速力で走ってんだよ、でさ戦ったり取り合いになったりさ あの女の子、言ってなかったかな〜 「ばっかじゃないの」って そういうふうなつもりで見たらもう少し楽しめたかな もったいないことしちゃったな〜 でももう一度見るかって言ったら多分……

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カルヴェロ

3.0今の私には...

2024年8月24日
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1.安倍公房「砂の女」を読んでジワジワとおもしろかった 2.なので安倍公房作と、言うことで観に行った 3.しかし難解だった 4.箱男機敏だった 5.あの女優さんビックになる 6.箱男は引きこもりを表している? 7.メモは「みたい情報のみみる」ネット民? 8.まぁ皆、自分に閉じこもり自分の正義で生きている 9.そして美しく若い女性には箱を脱ぐ 10.皆自分の正義に拘るが、金や権力には負ける 11.閉じこもらず様々な意見を聞こう?という趣旨?なのだろうか? 12.箱男は自分の事は何もせず、他人のアラをセコセコ集める人?確かに職場にいる 13.武器はワニのぬいぐるみ?シャケに見えた 14.浅野さん達が来ていた白衣、革製?あれ欲しくなった 15.浅野さん欲しがっていた病院、外から見るとショボかった。 16.難解なので沢山疑問何でた。

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えびちゃん

3.5ギリギリ好き

2024年8月24日
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(安部公房と)知らんで入ってみた。ミステリーか?と思ったらコメディ?かと思ったら不条理系のようです。 砂の女のように登場人物の会話が噛み合わないってことはなく、お互いに噛み合っていたが、鑑賞者(少なくとも私)にとっては???でした。気を抜くと誰が誰だか、どの立場なのか分からなくなるので集中力が必要。気が付くと目を閉じてしまうのに、セリフが耳にキッチリ流れ込んでくるので、眠気がというより催眠にかかっているみたい。 私は何者、私はあなた、あなたが箱男など少々分裂気味なので、上映時間が2時間は疲れるかもです。 さすが安部公房。

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Oyster Boy

3.0箱男

2024年8月24日
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鑑賞方法:映画館

箱男を気になっている人は、箱男になる。 箱男はあなただ。

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完

4.5私はスマホ男

2024年8月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

学生の頃に出版され飛びついたが難解で未読の箱男。 映画になって、封切り初日に飛び付いた! やっぱり難解でした。 あの頃には知らなかったナラティブ.アプローチ的に解釈してみると、分かりよく箱男に成れる。 まあ、27年ぶりの復活劇は、伝説神話となり予言となった感じがある。 たった一人しか居ないはずの妄想による虚構の箱世界が、気付かない内に町中に伝播し、まるでスマホではないかと感じる。 仮面や会社、職業、国家などのカテゴリーやジャンルという箱にすり替えると、そこにはそれぞれの妄想による闘いに展開され安住できるの箱は無い。 そんな難解な妄想を考えさせる映画もたまには、楽しかった。 そもそも、その妄想とは何か? 熟年俳優さん、27年も老いてあの小さな箱での演技でよくも密閉恐怖症にならずお疲れ様でした。 熟年だからリアリティーを強く胸を打った。 安部の予言は何だったのか! ( ^ω^ ) 箱男 劇場公開日:2024年8月23日 120分 作家・安部公房が1973年に発表した同名長編小説を、「狂い咲きサンダーロード」「蜜のあわれ」などの鬼才・石井岳龍監督が映画化。 1997年に製作が正式に決定、スタッフ・キャストが撮影地のドイツ・ハンブルクに渡るも、クランクイン前日に撮影が突如頓挫、幻の企画となってしまった・・・。 しかし、石井監督は諦めていなかった。悲劇から27年、奇しくも安部公房生誕100年! ダンボールを頭からすっぽりと被った姿で都市をさまよい、覗き窓から世界を覗いて妄想をノートに記述する「箱男」。 それは人間が望む最終形態であり、すべてから完全に解き放たれた存在だった。 カメラマンの“わたし”は街で見かけた箱男に心を奪われ、自らもダンボールを被って箱男として生きることに。 そんな彼に、数々の試練と危険が襲いかかる。 1997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫してしまった幻の企画が、27年の時を経て実現に至った。 27年前の企画でも主演予定だった永瀬正敏が“わたし”を演じ、 “わたし”をつけ狙って箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者役で浅野忠信、 箱男を完全犯罪に利用しようともくろむ軍医役で佐藤浩市、 “わたし”を誘惑する謎の女・葉子役で白本彩奈が共演。 箱男 劇場公開日:2024年8月23日 120分

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カール@山口三

3.5難解です…

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

予想してたより、ずっと難解でした。 最後に答えらしきセリフがありますが、うーん… 原作は読んでないけど、この映像化かなり苦労したのでは? 独特の世界観、デヴィッド・リンチに近いモノありますね。 ワケわからないのもあり、ダレました(笑) キャストに関しては、ミステリアスな白本彩奈さんが良かったです。 でも、永瀬さん昔から変わらないですね(笑)

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RAIN DOG

5.0のぞんでる?

2024年8月23日
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か? なんだこのキャスティングは! なんでこのキャスティングが実現するんだ! なんだってこんな豪華なんだ!

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ミスター

3.5もしかしたらこの台詞で終わるんじゃないかと、 途中から思ってた人、...

2024年8月23日
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もしかしたらこの台詞で終わるんじゃないかと、 途中から思ってた人、 私の他にもいますよね それにしても、 永瀬正敏と浅野忠信が共演すると、 なぜかとても期待して、テンションがあがる 8.24編集 (分かりやすいように、二つの話題の位置を変えました)

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jung

3.5なかなか難しい

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

箱男の立ち位置などが全くわからず混乱しっぱなしで鑑賞。キャストが箱に入っているため、この箱男が誰なのか考えさせられら。エンディングは見た瞬間は???でも時間が経つにつれて段々と様々な伏線がはられていたことがわかる。

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ショカタロウ

4.5仕上がりは大変「良心的」

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

まさかの映画化に改めて原作を読みなおし、劇場へ向かった。 半世紀前に書かれたものでもあるし、作り手の解釈を大いに挟むことで「見やすく」してあるのだろうなと思えどほぼ原作通りの展開で、原作が原作だけに大変「良心的」に仕上がっており驚いた。 なかでも五十年前といえばそうで、現代といえばそうも見え、ファンタジー的などこにもない日本といえばそう見える、「いつ」と断定されることのない絶妙の設定に唸らされる。(箱にエコマークやら、パソコン登場やらは今風だが、画面全体はレトロ感がものすごい)ここに具体性が滲むと一気に物語が嘘臭くみえたことだろう。 また「箱」のディテイールがとんでもなく良かった。含む箱男のフィギュアがあったら買いそうだと思ってみたり。 原作を読んだ際、「箱」は一種の仮面、隠れ蓑のように感じたが、劇中では遮蔽し断絶する武装、戦車のように感じられた。 原作で「わたし」は怯え、常に周囲を疑う混沌の中の弱者に見えたが、劇中では己を信じるため常に周囲と戦っている印象が強かった。 共通して、見る者と見られる者の力関係が描かれている。 加えて、映画を通し感じたことは見られる側は見る側によって「物語(人生、役割、生きる意味)」を与えられている。そこから抜け出し見る側へ回ると箱男化するわけだが、誰からも見られることのない箱男へは誰が「物語」を与えるのか。ノートへこだわる意味もそこにあり、最後、投げ捨てた「わたし」はノートが必要だった箱男という中間地点を抜けて、新たな世界へ旅立って行く。この辺はもうSF展開で、そこがムラから都市への逃亡(あらかじめ用意された物語からの脱却)を肯定的にとらえる安部らしくもあり、らしさを本当にうまく映像化していたのではと感じている。 と言うのは、これを書くわたしが与えた物語に過ぎず、見る側、匿名の箱男としてわたしもここに記すというわけである。 と誰かが書いたこれは物語かもしれず、絡みつくそれら支配から逃れ本物の箱男になってみたいような、ちょっと遠慮したいような。やはり「モデルケース」という他者の振る舞いへの意識、見つめられていることで与えられる物語をの上を歩む方が確かだし究極、お気楽。 なにより自分で自分の物語を自分へ供給することができる、と人は信じきれるのだろうか。 そんなことを考えてみた。 (ネット社会と絡めて観るのが定石らしいが) 箱男のアクションは想像の斜め上を行くキレキレ度合いで、完全にツボった。 手足がほぼないのに、なんだあのカッコよさは! アクション重視の箱男さすらい編、とかあったらみるぞ!

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N.river

3.5難しい…

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

主人公の、現実逃避とも言える心の中を描くまでは良いんだけど、周りの人達は、なんだっったんだろう? どうなってしまったのか? なかなか理解を超えた内容だった気がする…。 評価が高そうなんだけど、他の人のレビューで勉強しよう…

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kawauso

4.0現代の箱の穴

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

原作が50年前とは! ベッドの中で動画を見るのが日常の自分にとって、永瀬正敏の最後の言葉は、予想できたとはいえ、突き刺さった。 主キャストの4人のやりとりは、もう流石としか言えません。 白本彩奈さんの線の美しさは、幻想的でした。 安部公房を、よくぞ映画化してくれました。 そして今日も僕はスマホで動画を見ます。

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コウジ

5.0文句なし!まさか、安部公房の作品が現代にマッチするとは。

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

文句なし!素晴らしかったと同時に色々と考えさせられた。 一般紙の夕刊文化欄で箱男の特集記事を読み、ぜひ観たいと思い 観たがまさに期待通り。 原作は安部公房の作品からだが、まさか今のネット・SNS社会に置き換えると これだけマッチするとは思わなかった。 色々、考えさせられた。原作も購入したので、じっくり味わいもう一度観たい作品。 脳はフル回転しますが。 永瀬正敏、浅野忠信ら出演者の演技も素晴らしかった。 ぜひ続編が観てみたい。今度は令和版箱男で。 2024年邦画ベスト10でもおかしくないし、ベスト3には入る作品。 おすすめします。

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ナベウーロンティー

4.5暗がりの心地よさ

2024年8月23日
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久々の映画館で体感する、暗がり。 映画を見終わって、この心地よさは箱男の心情に似ているのかなとふと思った。 孤独の世界から放たれたようで、また箱の闇のまた奥へ。 原作探して買って帰ろう。

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Olivia

4.0解き放たれる生命をも感じさせる快(怪)作!

2024年8月23日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

アバンギャルドな作品だ! これまでも、前衛的な映画は観てきたが、 あくまでも頭の中で理解であって、感覚的にはよく分かってなかった。 が!! 本作はまぎれもなく導入部分から、「前衛的な映画」と、感性が揺さぶられた! 監督名や予告編を見て「アート系作品側かな?」と、構えてしまうが、 観てみたら、エンタメかつギャグであり、ミステリー的な要素が目立つ。 まずさ、渋川さんの役名が「ワッペンこ●き」(笑)。面白すぎでしょ。 そして、日本を代表する名優陣が、箱の中に入って、演技する。 目線しか出ていない。目線だけでも表情が伝わる! ほぼダンボールがメインアイテムであり、メインウェポン。 ダンボールの中はあんなに広くないし、機能的なスペースがあるわけない。防御性も機動性もあるわけない。そんなフツーのダンボール箱なはずなのに、アクションシーンは、SF的戦闘ロボット映画を見ているようなかっこよさと興奮がある。不思議だ・・・。 メインキャスト4名の天才的な芝居。 終盤のロマンスなんて、 アダムとイヴに見えて、新しい世界の幕分けが始まると思うぐらい繊細さを感じた。 プロのオトナたちが創造と全力で闘って、楽しんでいる感じ。 石井作品の新しい歴史になる快(怪)作になるのではないか?? 自分の家にある箱が目に止まるようになるし、なんなら、BOXを自作しちゃおうかと思うくらい、”ダンボール戦士”は魅力的なキャラクターに描かれている。 観た人にはいろんな解釈が出てくる映画だけど、2時間、スクリーンに釘付けになることは間違いない。つまんない、と思わずに楽しめる貴方はすなわち・・・箱男だっ!! では、最後に。 必殺武器はワニのぬいぐるみさ!(爆)

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キャプテン・ポップコーン

3.5わかりやすいが、難解・抽象的 まさに『印象から読み取る』安部公房の世界

2024年8月18日
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知的

安部公房 と言えば 『砂の女』 まさに 考えさせる 同様の作風 単純だけど 難解 佐藤浩市さんが 有料パンフ🈶で記載している 誰かの❓言葉の引用 『深淵を覗く時 深淵もまた こちらを覗いている』 『本物 ニセモノ にバリア無し 大きな意味は無い』 自己の存在証明を放棄した先に何があるのか❓映画 パンフはじめ SNS社会の予言 でまとめてるけど 安部公房さんの1973 当時でも 人間の本質は同じ 有料パンフ🈶は ダンボール的デザインが良い 読みやすい ただ 解説コラム 的なものは 深い 1997中断のいわくつき作品 当時のメンバー 永瀬正敏 佐藤浩市 ➕浅野忠信 の役者陣が超渋くて良い 娯楽として オーディションの白本彩奈さんが 身体を張っている。是非スクリーンで❗️ 逆に言うと 強制力 映画館で缶詰🥫状態でこそ この作品の良さがわかる 配信だと 途中放棄してしまうかも。 一部 わからないとこあったけど それはそれで良し 各人様の理解力に応じて それぞれ感想あるべし 不条理だけども 難解🧐だけども 誰でもわかる PG12作品 結構中規模の器 客入ってた。 ただ 俺は この酷暑でダンボールは嫌だなぁ【独白】

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満塁本塁打