ビーキーパーのレビュー・感想・評価
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ステイサムが強い
ジェイソン・ステイサムが主演、映画ポスターでおおよその展開はわかるのだけれども、年に何度かはこの手の映画(ジョン・ウィックとかイコライザーとかその手)をたまらなく見たくなる。ということで、立川シネマシティに見に行った。客層は一人で来ているわりと静かそうな中年男性(自分も含めて)が多いのが色々と考えさせられる。自分は仕事嫌いだし、権力を傘に来た嫌なやつも嫌い。普段、静かで地味な生活を送っているのに実は強い人が好き。たぶん、みんなそうだと思う。
展開はおおむね予想通りだったが、思っていたよりもステイサムが強い。だいぶ強い。そして話がでかい。
ステイサム映画としては、及第点はいってると思うけど、満点かといえばそうでもなかったかも。ランウェイで煽っていたDJみたいなチンピラというか中ボスには罰は与えられたけどその周りでウェーイと言ってた取り巻きはそのまんまなの? あと、新ビーキーパー、もっと引っ張ってほしかった。最後の黄色いロン・パールマン似の義足の悪役とその取り巻きももうちょっとじっくり見たかった。それと大統領は見逃すんだと思った。
アダム・クレイのキャラクターはステイサムの存在感でだいぶ補っているけど、ジョン・ウィックやショーン・マッコールと比べると過去がよくわからないし、ちょっと浅く感じた。
期待度○鑑賞後の満足度◎ 養蜂家による人間の形をしたスズメバチ駆除のお話。
①逆『ターミネーター』とも云える一直線なストーリー展開が良い。
やはりアクション映画はこういう風にアンストッパプルで且つ勧善懲悪・善悪がハッキリしているのが快い。
②しかし、まあ強いこと、強いこと。だが此も誰が演じるかに依ってくる。
『ターミネーター』はアーノルド・シュワルツェネッガーが演じることで殺人ロボットの怖さが引き立った。
本作も、ジェイソン・ステイサムが演じることで主人公の強さに説得力が出た。
さすがこれ迄アクション映画一筋でやって来ただけはありますなぁ。
③敵役が小悪党でないのもこういうハデハデしいアクション映画には相応しい。ただし演じる俳優はニイちゃんなので巨悪感は無し。
その代わりそのバックグランドを思いっきり広げたのはなかなか宜しい。
○○○が悪○であった方が私的には嬉しかったけど。
あと、最後の傭兵(?)たちの素性がもう一つハッキリしなかったのが唯一物足りなかったな。
④エラ張り女優ミニー・ドライバー、久々にお目見え。大した出番はなかったけれどお偉いさんの役に負けない存在感は有り。
⑤ジェレミー・アイアンズはまあ映画の格を上げるためのゲスト出演みたいで他の役者でも良かったような役。
母親役の女優さん、レッドグレーブ家の一員なんですね。
【”群れのバランスが崩れた時、養蜂家は女王蜂を取り換える。”今作は、無双ジェイソン・ステイサムの痛そうだが豪快な骨太アクションを愉しむ作品であり、且つ特殊詐欺撲滅キャンペーン映画でもある。】
ー いやあ、今作は面白かったなあ。しかも、前作「オペレーション・フォーチュン」に引き続きジェイソン・ステイサムが製作に加わっているため、自身の魅力の見せ方を分かっている作りになっているのである。-
■粗筋
・ある”存在しない組織”をリタイアしたアダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)は真面目な元教師で、弱者への支援活動をして来た老婦人エロイーズ(フィシリア・ラシャド)の納屋を借りて、養蜂家としてひっそりと生きて居る。
だが、ある日エロイーズはパソコン操作中に、ガーネット(デビッド・ウィッツ)というチャラい男が率いる反社会的組織のフィッシング詐欺に遭い、全財産の200万ドルを一瞬にして失い、自殺してしまう。彼女からスズメバチを駆除したお礼に夕食に招かれていたアダム・クレイは、電気が付いていない彼女の家を訪ねた時に彼女の遺体を見つけるが、直ぐにFBI捜査官の彼女の娘ヴェローナ(エミリー・レイバー=ランプマン)に身柄を拘束される。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語構成はシンプルである。
故に、観る側はジェイソン・ステイサムの骨太で痛そうな接近肉弾戦や、相手組織に鮮やかに侵入する手口などを余り難しく考える事無く、楽しく鑑賞出来るのである。
ジェイソン・ステイサム作品あるあるである。(勿論、褒めてます。)
・いつものようにジェイソン・ステイサム演じるアダム・クレイは、笑顔を見せないし、台詞も余り喋らない。
だが、それが良いのである。男は黙ってきっちり仕事をするのである。
対照的に、薄っぺらいガーネットや彼らを部下として使うデレク・ダンフォース(ジョシュ・ハッチャーソン)は、矢鱈とペラペラと喋るのである。
■アダム・クレイの数少ない台詞(ちょっと違ってても、怒っちゃ駄目よ。)
・彼女は、俺を受け入れて優しくしてくれた人だ。
・ガーネットの部下が統べるフィッシング詐欺組織にガソリンを持って現れた時に言った言葉。
”もう、弱い人からお金を巻き上げません!”と言え!
・俺はありきたりだが、強いて言えば”善”だ!
・額に汗して働け!
ー いやあ、良いなあ。正しいなあ。-
・対照的にバカ息子デレク・ダンフォースと国を統べる彼の母親の、愚かしき事と言ったら。よくいるよね、息子、娘に月の小遣いを何十万も与えてスポイルしてしまうおバカ親。
<今作は、無双ジェイソン・ステイサムの痛そうだが豪快な骨太アクションを愉しむ作品であり、且つ特殊詐欺撲滅キャンペーン映画でもある。
ヤッパリ、お金はキチンと額に汗して働いて稼がないと、駄目だよね。
あー、すっきりしたなあ。爽快だなあ。続編作って欲しいなあ。>
特殊詐欺、ダメ、絶対。
ジェイソン・ステイサムなんだから、無双は当然。
シナリオほぼ同じなのにそれでもまた観てしまうのは、吉本新喜劇を観るのに近い。頭空っぽにしてスッキリしたいんだ。
おかげさまで新年最初に相応しい爽快感、モヤッともなく気持ちよく観終えました。あとスピード感もあって観ていて飽きなかった。
ジョン・ウィックみたいに、敵がその恐ろしさを語ってくれるの格好いい〜。
ヒヤヒヤはなかった。ジェイソン・ステイサムが負けるわけが無い。
有象の働き蜂の一つに過ぎなかったクレイを、一個人として見てくれたからこその復讐なのかなと思った。
倒すべき敵と、倒すべきでない妨害(FBIや一般人)を分けてるのも良かったなぁ。そんな余裕もジェイソン・ステイサムだからある。
一点、なんだかなぁと思ったのは後任の養蜂家。見た目からしてチープで噛ませ犬過ぎて、養蜂家というブランドを落としてないか?とは思った。「あいつは早くおろせ」とか言ってて、ヤバい奴っていう認識はあったけれども。ジェイソン・ステイサム並みの養蜂家が育たなかったから慌てて見繕ったのがあれだとか?そうなるとジェイソン・ステイサムが何故引退したのかとかその謎になるね?続編やりますか?
題材が特殊詐欺グループだったので、昨今のことを鑑みて、その点でもスッキリしました。
おまえが俺の後任か
何ヶ月も前からこの作品を楽しみにしてました。
ワイスピ→エクスペンダブルズ→トランスポーターの流れで完全にステイサムの虜となったので、今作を映画館で観ない選択肢はありませんでした。
今作のステイサム(アダム・クレイ)はとにかくビジュがよい。
髭を伸ばして、なんか重量感というか、まじもん感があった。
序盤、おばちゃんが自殺する理由弱いなぁとかおもった自分を、その後の展開でぶん殴りたくなりました。
理由は大きくわけて2つです。
ひとつめが、ステイサムの発言です。「子供は頼れるおとながいるが、老人は惨めにひとり生きるしかない」的なことを言ってました。はっとなりましたね、そこで。
ふたつめは、そんな細かいことは気にしちゃいけねえ、と思ったから。とにかくステイサムが暴れまわるきっかけがあればいいのだから、それはなんだっていいのだ!
って感じで受け入れました。
にしても詐欺の手口にびっくりしましたね。騙されない、って思ってても、騙されちゃうような気がします。
さぁさぁステイサム暴れまわりシーン!!!!
いちばん好きなのはゆりやんビーキーパーとのガソスタ決戦。「おまえが俺の後任か」いやまて笑
ステイサムの後任コイツは嘘やろ笑笑
ひとりだけ明らかキャラが浮いちゃってるゆりやんは瞬殺されてしまいます。そんでビーキーパーは中立の立場をとる!?
極秘プログラム、とかなんとか、そのあとビーキーパーがエグい組織であることが明かされますが、引退した養蜂家を相手取ってビビっちゃうレベルじゃん、ってなるので、中立にしないほうがよかったと思います。
そのあともCIAに協力して、別荘で戦った黄色義足の男もビーキーパーってことにすればよかった。
もっというなら大量にビーキーパーでてきてステイサムとドチャクソやってほしかった。
だが!!ゴツゴツの装備と強者感のある敵が次々とメタメタにされていくのを見るのは快感!!
ずっとドラ息子まわりの設定が明かされなくて、なんなんだよ…と思ってたら大統領の息子!!
ふつうに後半の追い上げがすごい。最後の最後まで興奮しっぱなしで見れます。
「なんのために働く。」
PG12アンパンマン、ステイサムが最後に問いかける言葉が印象的でした。
ラストのあの部屋に、正義は存在したのか??
映画館でぶち上がるならコレです。
正直セリフ回しとか、説明セリフとか、B級臭い要素はいくらでもありますが、ありますが!!
お仕置きパートが面白いので無問題。
日本語吹替版はまじで面白いです。
FBIの特殊部隊が、「気合いれろ!」「応!」みたいな喝のいれ方してて爆笑しました笑笑
養蜂家が養蜂家。
アメリカの片田舎で養蜂家として隠遁生活するアダム・クレイの話。
納屋を貸してくれ、唯一の恩人でもある老婦人エロイーズがフィッシング詐欺に引っ掛かり全財産をを騙し取られ自殺、…その復讐の為に動き出すアダム・クレイだったが…。
恩人の死で謎の組織に連絡、FBIでも調べきれない事をサラッと調べ、エロイーズを死に追いやったフィッシング詐欺会社へ辿り着いて見せて行くけれど。
恩人の死からここまで大事になっちゃう!?と思うものの観ていて爽快、気持ちがいい!
観進めれば「誰に目を付けられたか分かるか」と言う女性大統領のバカ息子の面倒を見るウォレス、そのウォレスが正体を知るからこそ恐れている姿に何ともワクワクさせられ。
私の中でジェイソン・ステイサムの作品にはハズレがない!と思っていたもののキャッシュトトラック以降正直刺さらない作品が多く…、本作のストーリーはシンプルだけど待ってました!なジェイソン・ステイサムらしい作品!で面白かった。
年明け最初に最高の映画を見た
ステイサム、引退して静かに暮らしていた特殊工作員を演じるの何回目だろう、という疑問はさておき、宣伝だかのうたい文句「ステイサム史上最強」に偽りなしの無双ぶり。
ステイサムと互角に戦えたのは最後の一人ぐらい。いや新年から良いものを見させていただきました。
展開がとにかく早い。恩人であるらしいおばあさんとのエピソードはいっさいなく、登場後数分で彼女はネット詐欺に引っかかり悲しいことに…
ふつうは二人のあいだがどれほど親密だったか描いたうえで復讐という流れだろうが、そこはステイサムのセリフと苦味走った表情で説明。
最新のイコライザーでマッコールさんがチンピラを始末するスピードに負けないスピード感、これは時代の趨勢か。
ネット詐欺集団が清々しいほどクズばかりで、ステイサムがめくるめく速さでやつらを片付けていくのに溜飲が下がる。
昨年は「犯罪都市」「市民捜査官ドッキ」と詐欺集団を相手にする映画を何本か見たが、そこも時代を感じます。
アクションの撮り方がなかなか面白く、ステイサムが人を殴る蹴るするたびの「ドチャ」という音が重く、ぜひこれは映画館で体験してほしい。
ネット詐欺という比較的小さい犯罪から、気づけばアメリカのトップまでつながる悪のわらしべ長者展開に「嘘だろ」とツッコミながら、ラストはスッキリ。
悪党たちの中でもジェレミー・アイアンズの安定ぶりはさすが。
タイトル「ビーキーパー」からてっきり、悪者にスズメバチをけしかけたりする展開かと思いきやそうではなく、ビーキーパーは極秘の工作員の符牒にすぎなかった。
だとしたらなんでステイサムは養蜂に携わっていたんだろう…まあ細かいことはともかく正月に見るには最高の一本でした。
主人公があまりにも…
まず前提として、お年寄りや弱者を騙して財産を奪うヤツなんて全員○ねばいいんです。
それは言っておきます。
それでも、私はこの主人公にはどうにも共感できなかった。
詐欺被害者である恩人の仇を討つために、首謀者を追い詰める主人公。彼は実は「ビーキーパー」と呼ばれる凄腕元工作員だった。
まあ、それはいい。
この手の作品は他にも結構あるし。
彼は悪党たちのアジトに単身で乗り込み、敵をバッタバッタとなぎ倒す。
さあ、ソコだ。
主人公アダム・クレイの前に立ちはだかるものはみんな敵とみなされてひどい目にあう。
詐欺集団のメンバー・当事者たちはもちろんボッコボコにしてやればいいと思うよ。
でもね、アダム・クレイが動き出したことで召集されたFBIやら特殊部隊は、あくまでこの事態の収束のために来てるワケだし、最後にあの海辺の別邸で登場する荒くれ者っぽい男たちも、すごく悪そうなヤツらに描かれてるけど、つまるところ「雇われ警備員」なワケで、そもそもビーキーパーが暴れ出したからそれを沈静化・解決することが目的で呼び出されてるんだし、彼らは決してあの悪ガキのフィッシング詐欺を擁護してはいない。
こんな言い方もアレだけど、コトの発端となった恩人の黒人女性も、決して詐欺グループに直接殺されたワケじゃない。
金を奪われて途方にくれた末の自死なんだよね。
それなのに、彼は邪魔する相手を見境なく(ほぼ)殺し、ビルやらガソリンスタンドを爆破し、おそらく世界の要人を迎えた邸宅でドンパチ始める彼を、私は到底応援して見ていることはできなかった。
関係ない人まで被害が広がってるじゃん。
彼も偉そうに「法」か「正義」か、とか投げつけてくるけど、あんたのやってるのは法でも正義でもないよ。
で、ラストに恩人の娘であるFBIの女性が、アダム・クレイの自己中心的で勝手な敵討ちに対してせめて客観的な立場でバランスをとるかと思えば…
「さようなら、クレイ」
おいおい。
さようなら、じゃないだろ!
あなたは第三者ではなく、この事件で親を失った完全な当事者なんだから、FBIのロゴ背負って彼を見逃したら、それは重大な犯罪幇助。
ラストでは彼もこの別邸から脱出した様に描かれてるけど、あんな立場の人を殺しちゃったら、一生「お尋ね者」としての人生だよ。
ここを脱出すればひと安心、じゃねーよ。アメリカの総力かけて捕まえに来るよ。
この手の作品はもっと頭を空っぽにして観てればいいはずだし、途中で「現役のビーキーパー」とかいう、重火器撃ちまくるサイケなお姉ちゃんが出てきて「ああ、これはイカれた映画なのか」と思わせておけばいいのに、余計なシリアスシーンのお陰で、リアリティを求めてしまった結果、ガソリンの使い方も、「いやガソリンって、揮発性がメチャメチャ高くてもっと危険なモノだし、そんな都合よく取り扱いできるものじゃないよ」と思ったし。
ハチの世界と世の中のシステムをうまく繋げて表現したつもりかも知れないけど、全然うまくないどころか、「良くない子孫を残す女王バチは淘汰しないといけない」って、いわゆる『優生思想』なのでは?
いろいろ飲み込めないことの多い映画でした。
いつものステイサムです
なので、いつも通りに楽しめます。
頻繁に蜂がどうのこうのというセリフがあるのですが、理にかなっているように見せかけたこじつけ感が否めなくて、そこは退屈でした。
年始に観るのにちょうど良い映画
今までジェイソン・ステイサムの映画は劇場では勿論、テレビなどでも観たことがなかったのですがこういう作品なんですね。
同じような作品で大好きな「イコライザー」シリーズなどがありますがそれとは違い今作は何となくB級映画の香りがします。
世界最強の秘密組織「ビーキーパー」を引退した主人公ですがそれにしても強すぎる。
中盤戦で現役ビーキーパーと闘いますけど見どころのひとつでキャラクターも良かったのでもう少し長引かせて欲しかった。
ジェレミー・アイアンズ(ウォレス・ウエストワイルド元CIA長官)も無駄遣いかな。役的にもうひと捻り欲しかった。
ラストバトルも消化不良(女王蜂がなんちゃらと言うのであれば大統領にも直接制裁を与えるべきなのでは)。
ラストの蜂が飛ぶシーンいる?(そういえば海に蜂っていないよね)。
ただ劇場は9割方埋まる満員でジェイソン・ステイサムの人気を肌で感じることが出来ました。
法も金も脅しも通用しない、安定のジェイソン・ステイサム!
孤立無援で敵がどれほど多かろうが、全然負ける気がしない、安定の、つおいジェイソン・ステイサム!
殺しのバラエティーに震えました。(今年初の映画です。)
自分に唯一優しくしてくれた人を騙して窮地に陥れ、自殺に追い込んだ連中に怒りを滾らせ、巨悪を根っこまで遡って根絶すべく狂気の凶器と化したアダム、金と権力でやりたい放題、「法」の下の正規の方法では手が出せない連中にぐいぐい制裁を加えていくのはめっちゃ爽快。善良な人の良心に漬け込むやり方での悪事は特に許せない度が高いです。
人、死にすぎ。
制圧に来たFBI, CIA, 特殊部隊の人々がばたばたとやられてしまうのは気の毒。
彼らはただ、仕事で来ただけです。
もともとイカレ気味の男の「ビーキーパー」がキレて本格的狂人になった感じ。
アダムの後任のビーキーパーの女は、落ちこぼれでは?
仕事に行くのにヒールの高い靴はいて目立つ格好して、ガソリンスタンドで火気ぶっ放す、バカですか。
CIA長官のジャネットは元長官のウォレスに頼まれて仕方なく協力したので、こいつでお茶を濁して義理を果たしさっさと手を引く。いつまでも大きな顔してんじゃねえよ、老害!というところじゃないでしょうか。国家予算で育てた人間兵器を、個人的に消費されてたまるものか、でもあるでしょう。
大統領もCIA長官も女性、FBIのメイン捜査官も女性なのね
巨悪の根源が大統領とは。
それではうかつに手は出せないでしょうが、悪党息子(マザコン)のために権力乱用、甘やかし放題でムカつく。大統領は悪事の詳細や自分の選挙資金の出どころを知らなかった風なんだが、FBIの副部長は母子のやり取りを眼の前で見ているからさすがにもみ消しはできませんね。過去の権力を駆使して甘い汁を吸ってきたウォレスも逃げられないでしょう、社会的に葬ったらよろしい。アダム、GJ。
白人で金髪で巨万の富を持つ元実業家の現役大統領。
だれかさんみたいです。男性だけど。
ジェイソン・ステイサムはさすがにお年なのか、アクションシーンが細かいカット割りになってましたが、まだまだ演れるでしょう。
続編、期待してます。
PS. フライヤーの画が、ぱっと見光背を背負った仏像みたいです(そう見えるの私だけ?)。
ク●映画だったな~
空気を読まずにありのまま感想を言うぜ!
(1)復讐の動機でもっと感情移入させてくれ
主人公と被害者おばさんの絡みをもっと増やすなり、慈善団体の回想シーンを入れるなり、犯人への怒りの感情移入をもっとさせてくれ。
(2)いきなり支部爆破かよ!
開始20分(体感)でラストシーンみたいな展開が始まったけど、あれでどうでも良くなって犯人許しちゃった。残りは消化試合感。
犯人は隠れててそれを探し出すストーリーのほうが良かったんじゃないかな。
(3)犯人視点多すぎ
犯人側に感情移入してしまったわ。むしろ主人公が悪役な感じでヤベェ奴がいるハラハラ感・・・もちろん悪い意味で。まったく面白くなかった。
(4)シリアスなお笑いなのか?
途中で笑ってよいのか迷う場面が多々。笑いなのかガチなのか判別つかなかった。笑いだとしてもスベってる感あるしなぁ・・
(5)養蜂家関係あんのか
養蜂家ならではの攻撃(スズメバチの巣を投げるとか)で追い詰めるのかと思ったけど、火器やナイフでぶちのめしていくだけwそれも「強い」というより勝つことがわかってる理不尽な強さ(ワンパンマン的な)
(6)被害者おばさんの娘が意味わかんねー
娘が最後まで意味わかんなかった。怒りはどこいった?(娘も私と同じ気持ちになってるとしたら納得かも)
30分で帰りたくなったのはテリファー以来でした。合掌
父と娘で!
面白かった。父も文句も言わず面白かったのう〜って言ってた。
おばちゃん騙されるのしんどかったけど、こないだ観てきたSAWより残酷じゃんって思った
大統領役、なんかで観たけどだれだろう
父は映画好きなので、このステイサムは知ってて、私は知らずメガロドン観て母に面白いよって伝えたら、こんなB級に出るような人ではない…って言ってた印象。
私はブルースウィリスは良く知らんが、第二のブルースウィリス…そんな感じに見えた。
観てから数日経っちゃってるから思い出せない…
続篇やりそーで楽しみ
ステイサムアクション
キレキレを期待したら、やはりデイビッド・エアー監督だから、フューリー、スーサイド・スクワッドみたいに話がグダグダ。ステイサムが極悪オレオレ詐欺軍団を成敗する痛快さはあるけど、巨悪が女性大統領のバカ息子で、出てくる敵もアホばかり。イマイチでした。
2025年1本目にて最高🥳
蜂と戯れるステイサム可愛いなんて
一瞬でも思ったら大間違い🐝
舞うように刺す、撃つ、蹴りあげる。
こんなステイサムが観たかった、最高👍
体を張ったアクションもさることながら
孤独な養蜂家、クレイに唯一優しくしてくれた
パーカー夫人の仇を淡々と無表情にやっちゃうクレイが
最高にかっこいい。
この手の詐欺で言うと
韓国の「声/姿なき犯罪者」を思い出しました。
規模が全然違うけど。
パソコンやこんな小さなスマートフォンの中に
個人情報や全財産が詰まってるんだもの
恐ろしい時代です。
国を守るためのビーキーパー(養蜂家)🐝
いまは引退してるけど、
まだまだ腐った奴らは横行してるから
活躍せざるを得ないよね。
ドンドン痛快に駆除して欲しい、続編求む😍
2025年劇場鑑賞1本目
絶対的安心感のステイサム
私の2025年劇場鑑賞はこの作品で開幕!
なんて言うか、ジェイソン・ステイサムは
圧倒的に不利な戦い(1vs複数)なのに、
全然ハラハラしないんですねー。
相手が不憫に思えるくらいにメッタメタにやっつけていく
無敵&爽快感がステイサムならではですね。
時折ピンチになる瞬間はあれど、
絶対なんとかすると信じているので、どう切り抜けるかが
楽しみでしょうがないんですよね。
といった感じで、圧倒的に強いステイサムを
新年早々拝めて幸せです。
正義のために働くとかアダム・クレイ(ステイサム)が
言うのですが、
いやいやいやいや、人いっぱい殺しとるやん!というのは
野暮なんでしょうね(笑)
彼は法では裁けない悪に対して鉄槌をくだしているわけで
そこがテーマのひとつなんだろうと思いました。
あと、養蜂家とミツバチにかけて、
女王蜂を取り替えるなど、ストーリーに比喩を入れつつ
セリフにしているのが、面白かったですね。
そこは製作陣のこだわりを感じられて良かったです。
最大のピンチで腹を刺されても一瞬しか痛そうにせず、
あとは飄々として敵を殺しまくるステイサム、
絶対的安心感がありますね。絶対死なない(笑)
倫理的にどうかと思ったりもしましたが、
これはそういうことではなく、
エンターテインメントとして楽しむ作品だと思います。
PG12なのに15くらいの激しさかなあと
私個人の基準ではそう感じましたので、
残酷描写が苦手な方はご注意を!
最後まで飽きることなく一気に鑑賞できて幸せです。
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