「なかなか痛快!」ビーキーパー 風になりたいパパさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなか痛快!
この映画見終えるまで、アメリカでも特殊詐欺の被害が甚大なこと、全く知りませんでした…。
いかに、くだらんマスコミやAIでゴミみたいな情報と狭い視野ばかりで国内のことばかり気にしていたか情けなくなりました。
ストーリーの展開は読めるし、息を飲むような感じはないけど、ジェイソン・ステイサムは寡黙な役が良く似合うし、安定して最後まで楽しく見れました。
情報化社会ってやつは、嫌ですねえ。高齢者や苦手な人を排除、日本でも特殊詐欺が暗躍していますが、どこかが仕切ってもっと真剣にしたら、金は戻ると思うけどねぇ。
貸金庫から金盗んでも、偉いさんは辞めずに茶を濁す程度の報酬減、フジに至っては社長が誰が考えてもあり得へん対応して、会社コかす勢いやのに、上層部は保身ばかりで誰も何もせんような動き。
こんな世の中、ビーキーパーが破壊してくれたら気持ちいいよなぁと思いました!
何でまた、この映画、この時期に公開しているのっていうぐらい時代にマッチしています。
自分の欲ばかり優先する者は権力を手にしてはいけないですよね。
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