「蜂に刺されるより痛そうです!」ビーキーパー Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
蜂に刺されるより痛そうです!
1月4日(金)
年の初めは気分が上がる映画が良い。絶対に死なないジェイソン・ステイサムで。
新春第一弾は少しでも大きいスクリーンでとキャパ492席の新宿バルト9で「ビーキーパー」を。
アダム・クレイ(J・ステイサム)は、恩人の老婦人に養蜂で自分が作った蜂蜜を届けに行ったが、彼女はPCで特殊詐欺にあい慈善団体の資金200万ドルと自分の全資産を騙し取られ悲観して自殺していた。
訪ねて来た彼女の娘はFBI捜査官で、クレイを殺人犯と勘違いして拘束するが自殺だった。クレイは引退したCIAの秘密組織の工作員(ビーキーパー)だった。彼の恩人を死に追いやった詐欺集団へのリベンジが始まる。
秘密組織の情報網を使い詐欺集団のコールセンターの場所を突き止めたクレイは、ガソリンをタンクに詰めて乗り込みビルを焼き払う。
詐欺集団の元締めの男は、元CIA長官(ジェレミー・アイアンズ)を雇っていて現CIA長官にクレイの駆除を依頼させる。しかし、派遣された現役のビーキーパーはクレイに倒され、指を切られる。クレイはその指を使い指紋認証で現役ビーキーパーのアジトに入り武器その他を調達する。そして元締めの男に迫って行く。
絶対に死なないジェイソン・ステイサムだから今回も敵の銃弾は当たらない。しかし、今回はラスボスとの闘いでナイフで傷つく。それでも元締めの男を倒して準備万端のクレイはFBIやCIAを尻目に海に消えて行くのである。
本作は、トランプを思わせる大統領選の資金を絡めているが、そんなの関係なく男は黙ってサッポロビールじゃなくて、男は黙って悪党を倒すジェイソン・ステイサムを楽しむ映画である。
おはようございます。
「チャイナ・シンドローム」へのコメントありがとうございます。
最近、1970年代の映画をチョコチョコ観ていますが、面白い作品が多いですね。では、又。
スカッとしましたね。
ステイサム惚れ直しました(お馬鹿!)
3日の朝11時からのを観ました。
お年玉って書いてあって、ステイサムの顔の
丸い写真の裏にステイサムおみくじ大サービスだ
つて書いてました。。
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。
Mr.C.B.2さん、共感&コメントをありがとうございます。ナイフで刺されても痛そうだったのは一瞬だけでケロッと海に潜っちゃうクレイ(ステイサム)、さすがでしたね(笑)
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします!