「息子」ビニールハウス おきんさんの映画レビュー(感想・評価)
息子
クリックして本文を読む
韓国には、ビニールハウスに暮らす人達がどのくらいいるのだろうか。裕福な老夫婦の介護を仕事とし、母親の介護をしながら少年院に入る息子の帰りをまつ主人公は、おそらく夫から暴力を受けており、自傷のためカウンセリングサークル?に通う。影のある美人だからか、断れないたちなのを見抜かれてか若い先生?と男女の関係にある。
息子と住むための物件を探しているときだけ、幸せそうな顔になる。そんな母親の心を知ってか知らずか、おじと暮らすより母と暮らしたいと少年院から電話をする息子。まったく、更正してる気がしなかったがやっぱり。主人公は悪いことをしたわけではないのにやりきれない。
コメントする