「"思考ジャンクション"」陰謀の街 ワンダー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"思考ジャンクション"
過去に起きた娘の事件が未解決のまま落ちぶれたような陰謀論者と化した私立探偵、そんな彼が殺人事件の依頼を受け寂れた小さな町ワンダーへと調査に向かうが。
相棒から黒幕?何だかわからないトミー・リー・ジョーンズと主人公を支えるヘザー・グラハム、豪華な脇役陣を従えたアーロン・エッカートに主役としての魅力が欠けている感じ、難航するかと思いきや尾行や潜入とスムーズに事件解決へと進みながら、陰謀論に阻まれ精神的な問題が絡み始めて最後までスッキリしない。
テイラー・シェリダン辺りが監督していたら面白かったような、荒野版『シャッターアイランド』みたいな!?
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