「ダ〜ッ!ダ〜ッ!ダ〜ッ!」殺人鬼の存在証明 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ダ〜ッ!ダ〜ッ!ダ〜ッ!
1991年に10年以上に渡る連続殺人犯として逮捕された男を巡る捜査官の話。
1988年の事件の様から始まりそのまま1991年、女性を気絶させた後に刺して目を覚まさせて殺人を犯す犯人から逃げ延びた女性の証言から、どんな捜査をしたかわからないけれどあっという間に真犯人逮捕。
既に犯人とされて捕まり有罪となって投獄中の人物がいるとか…。
そんな序盤から時系列を遡り、過去と今を行ったり来たりしながらみせていくけれど、あらすじ紹介や冒頭で犯人がわかっている中で、ポンコツ捜査官達のヤサグレと迷走&暴走三昧で何をみせられているのか…しかも初めての生きた被害者の証言と犯人の姿違わね?
終盤になってやっとこ話しにひねりが見えてそれっぽくなったけれど、写真見て呟いた時点で既に答えはみえみえだし、時系列弄らないで順を追ってみせた方が面白かったんじゃないっすかね。
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uzさんのコメント
2024年5月8日
生存者が犯人の顔を見ていて、保護された場所から家もすぐに割れた。
しかもこれが全て仕込みなので、スピード確保も自然だったかと。
本来は偽証の可能性も考慮するでしょうが、あの強引な尋問は、実情か伏線か…
時系列はもう少し素直に見せてほしかったですね。