劇場公開日 2024年8月23日

「まさかの国辱」ソウルの春 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5まさかの国辱

2024年8月28日
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鑑賞方法:映画館

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クリストフ
NOBUさんのコメント
2024年8月28日

今晩は
 コメント有難うございます。
 韓国は、朴大統領時代から数代、陸軍出身者が大統領を務めた事と、大統領に巨大権限が集中する政治システムの瑕疵により、軍事独裁国家が近年まで続いていた事が、韓国映画陣の当時を糾弾する思いでの優れたる映画製作に繋がっていると思っています。
 日本は、第二次世界大戦の敗戦により旧帝国軍の戦犯は居なくなったので、韓国程苛烈なポリティカル映画が産み出されにくいと私は思っています。
 但し、日本も与党の右傾化が進んでいるので、(日本会議が設立されてから、その動きは加速しましたね。)我々はカントリージェントルマンの如く常に政治の行方を注視し、最低限国政選挙には行かないといけないと思っています。では。

NOBU