「サイボーグという設定にしようか」ブリックレイヤー うさぎさんさんの映画レビュー(感想・評価)
サイボーグという設定にしようか
CIAが開発した。不死身のサイボーグ。みためは、おっさん、汗も流すし、血も流す。だがそこは、サイボーグ、爆発しても、撃たれても、衝かれても、殴られても、蹴られても、不死身なおっさんである。
普段は、平和に煉瓦職人として、日常に溶け込んでいるが、アメリカの危機のときには、さっそうと登場する秘密兵器。という設定ならあきらめもつくというものである。
当然、ものすごい御都合主義だが、好きな人にはそこがいいのかもしれない。おもわず、いい加減にしようよと独り言がでてしまった。
地元で名画座と呼ばれている映画館にかかっていたから信用して鑑賞したが(一抹の不安はあったけど)、1週間限定とはいえ、ここでの上映はやめて欲しかった。
詐欺です。
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