告白 コンフェッションのレビュー・感想・評価
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高山病患者は日本語字幕付きの夢を見るか
おっとタイトルでネタバレだね。久々にタグ付けるか。
これが30年前の作品なら傑作だったと思う。実際原作漫画は20年以上前の作品のようだ。
が、今となっては手垢がボロボロ剥がれるほど付いたオチで、観ながらまさかこういうオチじゃないよなと思っていると一直線にそこに着地する。
逆にびっくりだよ。
ラストに浅井がジヨンを殺す意味もねーしな。
ここに二人も居る脚本家の名前は記さないが、よくこれで行こうと思えたな。
プロデューサーもよくこの脚本で製作にGOサイン出したな。
客なめてんだろ。
けど山小屋内での二人の追っかけっこは良かった。シチュエーションスリラーとしてだけならまずまず楽しめる。
このあたりは山下敦弘監督の演出の上手さだと思うが、「リンダ リンダ リンダ」でも夢オチネタやったよね?
今年も後半に入るが、映画館で観る邦画の予告編はやっすいドラマとやっすいホラーとやっすいアニメばかりだ。観ればそれなりに楽しめるのかもしれないが、そもそも観たいと思えない作品が連なってる。
日本映画界大丈夫?
絵で損してる。
目的にしてた事が出来なかった付近で,偶然上映してた作品を鑑賞…。
韓国の役者&映画監督してるというヤン・イクチュンと,生田斗真というキャスト作品なんだぁ~という,漠然とした理由からの鑑賞。
先ず最初に感じた事は、共演者が日本人同士じゃ無くて良かった!! コレが日本人同士の作品だったら、詰まらん何も映画にした意味
も無い無駄遣い&駄作?映画作品を作っちゃったなぁ〜!と…。
この作品を観た人は誰もが言うに決まっているが、
コレまた凄い趣旨設定❨えっ?何、大学の山岳部のOBで事故死とされた女性の17回忌に行き❩で,俺が殺しただの,聞かなかった事にしておくだの,この短い時間で纒(マト)められちゃったから、面白いのか詰まらんのかが?良く分からずのままで終わっちゃった感じ…。
後から付け足す事でも無いが、自分の文章を見直していく内に書かずにはいられなくなり、この作品の1番のメインデッシュ?に当て嵌(ㇵ)まるのは、そんなに17年前の1人の女性を実は片想いだった人間と、本当の彼氏が実は当事者?だった?!という話がメインだと思われたが、趣旨よりも2人の殺し合い?が主だった作品だったんじゃないの?
取り方は人其々(ソレゾレ)だからこそ、レビューって面白くないかい?¿とも…。
めちゃくちゃ不穏
予告をみただけですが、面白そうでは!?と、楽しみにしてました。
だって、コメディ要素も入ってると思ったから…!!!!
罪を告白してしまったジヨンと告白を聞いてしまった浅井。
「2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始める。」
なんて言うから…「不穏」が、ここまで不穏だとは思わなかったんだ…。めちゃくちゃ怖かった…ホラーの耐性がないんです…
まさか笑いどころ一切なしのホラーだとは思うまい…
這って追いかけてくるジヨン怖かった…
オチは好きです。愚かな…
夢オチからの現実バッドエンドオチ…
あっという間の75分。もっと長かったら私は泣いていた。
きつい…と思う映画が大体PG12なので、私は実は小学生やったんかもしれない。
告白と隠された罪、唯終わり方は納得できない。
心理学によると、二人は閉鎖空間でいると極々になりそうだ。更に、怖がる雰囲気で信頼関係が無くなることも理解できないわけではない。
実際に二人とも自分の罪を逃げるために相手を無くさせる。最後にもいい結局が出たと思うけど、監督の逆展開は逆に良くないと思われる。結局は自分の罪を告白する人が悪いと感じされた。そもそも罪を隠してる人がもっと悪いと思ったから。
そして、一つ質問なんだけど、何で韓国人なの?原作を読んだことないけど。今外国人が増えているから、それは悪いイメージを与えるかもしれない笑
別に韓国人に悪く思えないけど。
生田斗真は作品を選べる人だ。
告白を観てしまった…
山岳部での16年前の事件を発端に山小屋で繰り広げられるサバイバルスリラー。無駄な前置きもなく序盤から見応え充分で74分という短時間で上手く纏められている。
聞いてしまったらもう後戻りは出来ない…告白を観てしまった…
2024-100
王道ホラー展開
マキシマムザホルモンが主題歌っていう理由だけで視聴。
事前情報なしでしたので、軽いホラーだったなんて!という衝撃がありました。原作未読で視聴したのですが、韓国人俳優を起用した意味をあまり感じられませんでした。ただ、演技力は素晴らしく、何度も殺そうと迫りくるシーンにはドギマギしました。単純な感想にはなりますが面白かったです。
同じことの繰り返しでちょっと飽きる
ワンシチュエーションで繰り広げられる2人の男の腹の探り合い。死を確信し過去の罪を告白した男と、それを聞いた男。友人という関係だけでは極限状態における信頼の継続は難しく、雲行きが怪しくなっていき緊張感が漂う山小屋…。
74分の上映時間のうち、60分は浅井vsジヨンのフィジカルバトルだったので、ちょっと拍子抜け。お互いの思惑を水面下で探り合い緊張の糸が切れた瞬間に爆発する…的なものを観れるかなと思ってたので、普通に「殺されそう→ギリ逃げる」の繰り返しで拍子抜け感。
1時間同じようなことの繰り返しなので飽きてしまいました。コメディ皆無シリアス全振りだったのもあり、最後まで単調だったのも個人的に微妙だったな…。
お好みでしたらどうぞ
サスペンスかと思ったらB級ホラーでした。
短くってサクッと観れるのは良いんですが、…うん…特に何もない…。
正直、僕にはどこにも魅力を感じませんでした。
結局大半、夢を見させられ、かといって現実もなんだかなぁ。夢から何も学んでないんだなぁ。
秘密は墓場まで持っていく
大学山岳部出身の浅井とジョンの二人が、同じく山岳部で登山中に行方不明となり、
事故死と使われた同級生さゆりの慰霊登山中、吹雪で遭難。
さらにジョンは足を怪我してしまい、死を悟る。
そして学生時代、さゆりを自分が殺したと告白。
ところが、吹雪の中、目の前に山小屋が見つかり、二人は命を取り留めるが、
殺人の告白を聞いた後のこの二人は・・・
まあ、怖いといえば怖いのだが、途中曲がった首を直すあたりで、
あれ?これって・・・と思ってしまった。
そのあとも、ひたすら二人の攻防が続くけど、ほらやっぱり、と。
そしてもう一ひねりと思ったら、こうきたか。
秘密は墓場まで持っていけよな。
浅いな浅井くん😭
平日朝イチ映画劇場は
「告白」へ
ネタバレありです!
どんでん返しに次ぐどんでん返しなんだけど、アイディアを見せられるだけで心は動かなかったネ😫
どうしてなんだろって考えればすぐに答えは出るんだけど、奈緒が演じるさゆりをセリフなしで感情のない人形みたいに描いて、何度も何度も見せられたせいだ、きっと
観客の感情に訴えかけるものが何も見当たらなかったってことかな 投影する対象が自分には最後まで見つからなかった
結果的に誰にも感情移入出来なかった
ホラーは感情移入なくして成り立たない
怖くないしハラハラドキドキしないから
目の前をスルーですよ、悲しいかな
どんでん返しも効果空振りだ
感動は遠のいてしまった
とても惜しい気がしてならない
ノンストップホラーバトル映画的な作品
事前情報は何も知らずにとりあえずホルモンが主題歌をやるなら面白そうだというそれだけで見てみました。
作品自体はショートムービー?なのかな。
最近の邦画作品と比べるととても短いです、まあ話の構成自体がとてもシンプルであまり広げようがないので尺的にはこのくらいでちょうど良かったと思います。
ひたすらノンストップでホラー的な要素と殺し合いのバトルが延々と繰り広げられます。
自分はその世界観に引き込まれて本当にあっという間でしたが人によっては見続けるのがしんどい作品かもしれません。バトルやホラーが好きな人にはガッチリハマる作品かなと思います。
あと、合間合間に出てくる奈緒ちゃんがとても可愛いです!
ぶっちゃけストーリー性はあまりどうでもよくてその中で見せる韓国人の役者さんの発狂ぶりがとにかく見てて怖いというよりは自分は爆笑しちゃう感じでした。とにかく凄まじい狂気だなと思わせられる演技力が見れます!
ま、好き嫌いがハッキリ分かれるような作品だと思います。
自分的にはまあまあ良かったと思います!
一番の謎は、ジヨンがさゆりに何を言われたのか、のような気がしますね
2024.6.6 一部字幕 イオンシネマ四条畷
2024年の日本映画(74分、PG12)
原作は福本伸行&かわぐちかいじの同名漫画(講談社)
雪山で遭難した親友の告白を巡る心理を描いたスリラー映画
監督は山下敦弘
脚本は幸修司&高田亮
映画の舞台は、日本のどこかの山岳地帯(原作では尾張、ロケ地は長野県伊那市)
かつての山岳部員仲間のさゆり(奈緒)が事故死してから18年、当時の部長だった浅井(生田斗真)と部員のジヨン(ヤン・イクチュン)は、慰霊登山のために思い出の地を訪れていた
だが、生き慣れたはずの場所なのに、山小屋を前にして身動きが取れなくなってしまう
悪天候に加え、ジヨンが足にケガをしたことが原因で、彼は覚悟を決めていた
浅井に一人で山小屋に行けと言うものの、彼はジヨンの元に留まり続ける
そこでジヨンは、かつて起きたさゆりの事故についての真相を語り始める
それは、浅井とさゆりが恋人関係であることを知ったジヨンが彼女を殺したというものだったが、浅井は冷静に「18年前のことだ」と表情を変えなかった
ジヨンは変に思うものの、このまま死ぬと感じていたので、何も言わずに時を待った
物語は、それでも生きようとする浅井が山小屋を見つけ、そこに避難してしまうところから動き出す
ジヨンは助かり、救助隊に連絡を入れるものの、ある疑念が拭えないままでいた
浅井もその話題にふれることもないのでだが、かえってそれが不自然になってしまう
そんな中、浅井が高山病にかかってしまい、視野が悪くなってしまう
そして、ジヨンに殺されるのではないかと畏れる浅井が、奇怪な行動を取り始める、という感じで描かれていく
原作はかなり昔の作品で、オチと人物設定を変えまくっているので、「死ぬと思って恋人を殺したと告白をしたが生き残ってしまった」という設定だけで別の映画を作っている感じになっている
告白者が韓国人になっているため、浅井が言葉を理解できないシーンがいくつかあるが、映画では字幕がついたりつかなかったりと統一されていない
浅井目線の恐怖を描くのなら、字幕はすべてなしでOKだし、その後にジヨン自身が日本語で言い直しているシーンもあるので、何の意味もなさない演出になっていた
映画はかなり短いのであっという間に終わるが、中オチは賛否両論というよりは「否」の方が多いと思う
あそこまで精神が錯乱しているのなら、「ジヨンが何を言ったのかも忘れている」ぐらいの方がよくて、後半は「告白を覚えていないのに襲われる」というものでも良かったように思えた
いずれにせよ、原作未読でも問題なく、シチュエーションだけを知って観ても問題ないと思う
とは言え、それで良いのか感も強く、スリラーと言うよりは「閉鎖空間パニック&ホラー」のようなものなので、ホラーテイストがダメな人は避けた方が良いと思う
面白いかどうかはわからないが、色々と突っ込みどころの多い作品なので、コメディ(鬼ごっご)だと思って、映画館で涼むというのならアリではないだろうか
スリラーかと思ったらゴリゴリの脅かし系
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