告白 コンフェッションのレビュー・感想・評価
全137件中、21~40件目を表示
1時間ちょいだから見れる
展開はほとんどない。ただ逃げるだけ。
まず普通に反撃の機会がいっぱいあるし、相手は足を怪我してまともに歩けないのにやられすぎ。
あと2人は親友の設定だが、全く仲良さそうに見えない。
もっと唯一無二の親友に見えるようにしてほしい。
ホラねー、やっぱりホラーだったでしょ❗️
最後まで観ないと分からない
ある意味切ない。
本当に親友だと思っていたのはどっちだったのかって話。
人間は仮面をかぶっている。
何事も、誰が見ているか分からない。見られてないと思っても、、、、。
マキシマム ザ ホルモンの曲も大事。
んー期待はずれ
16年前に彼女が死にました。そこから毎年慰霊登山しています。そして今年僕たちは遭難しました。ってとこからスタートして、そこから最後までずーっと小屋の中で鬼ごっこ兼かくれんぼ。つまんなかった〜
なーんで毎年同じとこ登ってるのに怪我・遭難するのか。お互い自分が殺したと思ってるのに何故慰霊登山する事になったのか。途中聞こえてた彼女の声はなんなのか。
あんな急に始まっても途中韓国語喋るような子とどれぐらい仲がいいのか分からんし、彼女とどんな付き合いやったのかも分からんし、不完全燃焼すぎた。
聞いてしまった、言ってしまった、だって、死ぬと思ったから
感想
黄金タッグが放つ絶対絶命密室エンターテイメント!
親友と雪山で遭難。
「最期に聞いてくれ」
だが助かってしまった。
その罪は、絶対に明かさないはずだった。死を目前にするではー
上映時間74分でサクッと観れます。
襲いかかってくるジヨンが怖かったです、狂気はシャイニングのジャック、ホラーな動き回りは呪怨の伽倻子みたいでした笑
密室での攻防戦お楽しみください!
えっ、まさかの夢オチ…からの現実バッドエンド…。笑
生田斗真演じる浅井は最低なやば男でした。
※慰霊登山
※さゆりの死は俺たちをこの山に縛りつけた
グロい…ん?
密室劇…
一階二階で鬼ごっこ。脚を怪我しているため、襲う側のスピード感もなく、そこまで怖さがなかった。逆に何で浅井は反撃しないんだろうかと思うほど。ただでは終わらないと思ったら、やっぱり浅井は酷い男だった。短時間で見やすい。
追記 学生時代の浅井、ジヨン、さゆりの関係性がもっとわかるような描写や、卒業後の浅井、ジヨンそれぞれの人生が描かれているともっと深みが増したと思う。
ストーリーに期待した。
導入部分は面白いが、最後のもうひとひねりが欲しかった。
こんな単純な内容で終わるはずがない…さぁ最後どう来る!?
と思って期待しながら見てたら、そのまま終わった。
イクチュンの演技はよかった。やっぱり感情こもった演技は迫力がある。
疑心暗鬼
原作は連載してる時に読んでたのでもう20年ぶり
くらいになるのかな?
あんまり記憶にないけど読み応えあった記憶はある。
なぜ日本人と韓国人にしたのか、
オチから逆算して考えると、
韓国映画の中の韓国人のアクションやホラーを
逆手に取ったのかな?と思いました。
韓国映画だとこう言うのあるよね!
この展開どこかで観た事あるでしょ?
と言うのを散々見せといてのラスト。
ただほとんどラスト前までが夢だったと言うのは
如何なものか?
せっかくワクワクして観てても
ガッカリしてしまうのではないだろうか?
小屋の中以外のことはやらずにワンシチュエーションで
やるのは好きだけど、過去の二人の関係性が分からないから、殺し合いは滑稽に見えてしまいました。
ラストは案外好きでした。
これでよかったの?作品として
心理描写が命の内容で、会話が噛み合っていないのは酷い!!
心理描写と読み合いの緊張感が命の内容だと思いますが、そもそも会話が噛み合っていないので時間の無駄だと感じました。映画よりも、「世にも奇妙な物語」の1エピソードに向いていると思います。
間口が広い
冬山で友人と遭難してもうだめだと言う時に、過去の殺人を告白してしまったら意外と山小屋が見つかって二人とも生き延びてしまったというお話。
登場人物が実質2人、山小屋だけのワンシチュエーションとはいえ、無駄な語りを削ぎ落して74分でカッチリまとめて楽しませる手腕はお見事です。狭い山小屋なのに二階や物置のスペースを生かす展開も上手い。そして、登場しただけで「こいつ、何か内に秘めた物があるぞ」と感じさせるヤン・イクチュンのキャスティングも抜群。更に、予告編から予想された通りのお話と思わせて・・の展開も意外でした。
今年だけでも『カラオケ行こ』『水深ゼロメートルから』から本作へと次々と撮る山下敦弘監督の間口は広い! オファーが続くのも納得の一作でした。
ずるずるとひきずっているものは
2024年。山下敦弘監督。雪山で遭難した大学からの友人二人。足を怪我して助からないと思ったそのうちの一人が16年前の学生時代の殺人事件を告白する。ところが、近くに山小屋があるのを発見、二人は助かって救助を待つことに。殺人の告白の後で気まずい空気が流れるが、隠されていたことが徐々に明らかになっていって、、、という話。漫画が原作(らしい)。
告白が①罪悪感からの解放と②さらなる隠ぺい意識(+さらなる殺人)の両面を生み出すことがポイントになっており、壮大な夢オチ(良心の呵責から生まれる悪夢)を挟んで二人の男の間でそれが逆転する。つまり、心の奥底に隠してきたものが、まずは悪夢として、次に現実となって回帰する。
二人の男がずるずると引きずっている過去の殺人(その前提としての恋愛)の対象となった女性はどこまでも無垢で美しく描かれており、夢や想起のなかにしか出てこないからか一言も発しない。
狭い山小屋での疑心暗鬼や追いかけっこをそれなりに見せるには手腕が必要。片足の怪我、高山病、オノ(狂気といえばオノです)、などを総動員してうまく描いている。
恐怖の対象としての外国人(日本語が片言)とか、狂気がエスカレートして非人間的になるとか、ずいぶんベタな「他者恐怖」だなあと思っていたら、すべては夢で、自分の無意識に抑圧されてた、自分の過去の行動を原因とする良心の呵責が投影されていたんだなとわかる、わかるようには描かれているが、他者の描き方としてはやはりベタ。山下監督はベタな表象をわざと使うのだが。
全137件中、21~40件目を表示