劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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先週、3度目の日本ダービー勝利した騎手の顔がちらつきました
安田記念の馬券がうまい具合に当たったので、還元するつもりで鑑賞しました。
話がテンポ良くすすむのであっという間に時間が進みます。
話の長さも丁度よく、飽きずに最後まで見ることができました。
プリティーダービーと書いてあるにも関わらずプリティーな要素が夏の合宿(?)くらいしかなく、あとは全て少年漫画的ストーリーです。
走りに夢を見た少女が立ち上がり、成長して強くなったが上にいる強者を見て絶望して、それでもまた立ち上がり勝利を掴むという王道ストーリーですが、話もウマ娘やトレーナーの心情を丁寧に描いていて良かったです。
終わり方も「俺たちの戦いはまだ続くぜ!」という感じで、最後まで少年漫画なのが良かったです。
ただ映画の中で、日本ダービーはウマ娘のみならずトレーナーの一生の夢〜みたいな説明があったとき、先週の日本ダービーで3度目の勝利を果たした騎手の顔がちらついたので、ダービーの後に見に来なくてよかったと心から思いましたね。
アグネスタキオンは確か皐月賞で引退していたと記憶しています。
この馬に夢を見た周りの関係者たちの夢の続きを、こういった形で見ることができるのはとても良いなと思いました。
フジキセキの衣装はあれでいいのか?
ウマ娘面白い、迫力満点!!
純粋に楽しめました!
初日から観てきましたが映画としても良く映像と音の迫力は圧巻でした。
初回映画終了時には終わった満足感と何とも言えない感覚になり暫く夢心地と言いますか、ただぽかーんとしてましたね。
大体の話としては主人公であるウマ娘のジャングルポケットを中心に同世代の仲間、ライバル達とレースで競いながらも各々の苦悩や葛藤がありながらも成長し共に駆けていくスポ根要素強めの話です。
私はウマ娘のストーリー等は把握していた為世界観にのめり込む事が出来ましたが、そうで無い方には理解が追い付かず満足が得られないまま終わってしまうかもしれません。
しかし映像や演出、音響音楽は素晴らしいので知らなくてもそのクオリティを映画館で観ると圧倒される事間違い無しです。
アニメーションに関しては色んな有名なアニメ制作会社が合作しているのもあるせいか、所々に独特な作画が目立つ点があるので分かる方にはクスッと笑える要素もありますしウマ娘のゲームアプリを楽しんでいる人への細かい部分でのサプライズ要素も沢山含まれている為、一回では無く数回観に行っても違う観点での楽しみ方が味わえる映画にもなっていました。あとネット配信や2週間限定映画上映した作品でもあるウマ娘RTTTの作品にも繋がっているものがあるので視聴しているとより一層楽しめます。
ただ注意して頂きたい点としてはこの推しのウマ娘の姿を見たい為だけに観に行くという浅い気持ちで行くと裏切られた気持ちになる事も充分あります。
実際ジャングルポケットと言うウマ娘が中心になっているので他のウマ娘の活躍は多い者から僅かの者も居るのも事実であり映画の演出や尺の都合上仕方のない点でもあるので、その辺りは覚悟が必要です。
現に低評価レビューの大半がマンハッタンカフェを含めたウマ娘の活躍の少なさへの不満やそこから的外れである別作品を引き出しての批判で目立っており個人的に如何なものかと感じています。
確かにマンハッタンカフェやテイエムオペラオーの活躍に物足りなさはありましたが、それでもジャングルポケットの日本ダービー勝利の複雑な雄叫びやアグネスタキオンの狂気じみた姿を装いながらも限界の先へ走る姿、走りたい走れない気持ち。色々考えさせられる感慨深い作品だと私は思います。
楽しみ方は人それぞれですし感受性が豊かか否かでも評価が結構別れる作品でもある気もします。
個人としてはこの映画をきっかけにアニメや作品を全部観て欲しいとまでは言いませんがウマ娘の世界観の考察や楽しみ方を受け入れてくださる人が少しでも増えると嬉しいですね。
評価の総合としては内容としては良い具合に収まっていたし正直私としては星5ではありますが、ウマ娘を全く知らない人がある程度理解するまでこの映画を楽しめるのかと一部の偏った推しのウマ娘好きの人が満足出来るかどうかの懸念点を考慮しての星4にさせて頂きました。
ウマ娘が好きだったりスポ根アニメとかが好きな人には刺さりますし下手したら私みたいに何回映画館で観ても飽きないでしょう。
作画良し!キャラ良し!ストーリー良し!だが眠気には勝てなかった!
映画とは全く関係ですが、夜勤が終わりで、
前日から24時間寝ていないと
言う事もあり、さすがに最後の
30分くらいは、度々寝掛かってました笑
本題に入ります!今回の映画でもっとも自分が
評価しているのは,やはり作画ですね!
レース終盤で必殺技って言うんですかね?
何度かそう言うシーンがあるのですが、
そこの作画がずば抜けて良かったですね!
後はキャラ設定ですね、キャラもしっかり
それぞれの個性があって、とても良かったですね
ジャングルポケットは、ヤンキーギャル、
フジキセキ先輩は、先輩キャラ。
マンハッタンカフェは、ミステリアスキャラ。
ダンツフレームは、巨乳元気っ子キャラ。
アグネスタキオンは、変態キャラ。
ストーリーもウマ娘らしい敗北と勝利を
繰り返す王道なシナリオでしたね!
今回も24時間眠らずに行ったと言う事もあり、
最後の方の内容がスッキリしないので、
また配信されたらもう一度見返したいと思います!
映画らしい迫力の演出
作画;★★★★★
演出;★★★★★
ストーリー;★★★
ウマ娘、大好きです。2回いきました。
ただ、映画の予告動画があまりにも良すぎて、ハードルが上がりすぎた感です。
映画って感じで好きですが、「ん?」と思った所がどうにも目立ってしまってしまう。
ウマ娘というコンテンツが好きなので、こんな結果であるのが正直悔しい。
ここでもレビューもいまいちだし、映画館数多くして空席多いです、とか本当に聞いていて悲しい。
以下ネタバレ含みます。
●良かったとこ
・主題歌がとにかくカッコいい
・映画らしい迫力なレース演出(胃もたれするくらいに)
・菊花賞後のフジキセキのところ
「全盛期のころには到底及ばない、、でも、、」はオッサンの私にすごく刺さった。
1回の挫折、もしもを考えて、落ち込む暇なんてない!
1歩でも追いつくんだ!
と人生頑張る勇気がもらえました。
・ファンサのためのたくさんのキャラ出演
・RTTTのキャラがサブで出てきてすごく良い
・ポッケの声カッコいい、ジャンプ主人公くらいにカッコいい
・ダンツが可愛い
●残念
ストーリーが演出に負けてる、演出に頼った勢いだけ
演出に時間割きすぎてストーリーが描き切れてない。
・夏合宿、何がしたかったのか?全くわからない。
1番意味が分からない。こんなとこに時間割くならほかにやることあるだろ。
ほんとに虚無。 ポッケが落ち込むでもなく、ストーリーが進むわけでもなく謎すぎる。
・ダービー後のストーリーが雑
・菊花賞とカフェの扱い
わかる、時間足りないのはわかるが、あまりにもあっさりしすぎてる。
メイン4人で出してるのにカフェだけ薄すぎる。
・「なんで?」と聞きたくなるストーリー
「なんで、思い出したように”タキオンには追い付けない、、、”で落ち込んでんの?」
落ち込むきっかけのストーリーがすっぽ抜けてる。
ダービー中にタキオン居ないの乗り越えた感あったやん。
雄たけび上げるし、インタビューもニッコニコだし、合宿中も「なんか気持ち引っかかる、」「力でない」ってところもない。
せめて、ダービー後に周りからの「タキオンいたらなぁ」で一気に落ち込む、みたいな演出あって落いいじゃん。
あれだと、夏祭りのフジキセキのせいでタキオンの走りを思い出させられたって感じになっちゃうやん。
そのあとでフジキセキから「もしもに(以下略」って励まされても 「はぁ?」としかならない。
「なんで、ジャパンカップ出走選んだ?」
もっと、”オペラオーに勝って最強になる!”とかできたやん。突然ジャパンカップだ!なんか成り行きで勝てちゃった。って感じでせっかくの復活レース、覇王に勝ったなのに盛り上がらない。
レースも淡泊。
・オペラオーに勝った喜びが伝わらない
オペラオーとの関係、憧れ、思い、などが全くないのですごく勿体ない。
なんか最強に勝ったわ くらいな感じ
ただの愚痴です。好きだからこそ粗についてしまうし、言いたいことが出てきてしまった。
コンテンツを自ら衰退させる厄介オタク
運営にも腹が立つ。ビジネス下手くそすぎるだろ。
ゲームの売り上げ、コンテンツの寿命的にも、3期の結果にしても、この映画が天王山なのは明らか。
なのに「主役がゲームで育成できません」ってどういうことだ?
バカなのか?熱が冷めないうちにガチャ回させて利益を取らないといけないのに、これじゃ新規も増えないだろ。
星4つ付けてますが、コンテンツと演出に対してです。
トータルでみるとこんな感じです。
RTTT>>2期>>>>1期>=映画
RTTTが良すぎた。
そして映画はRTTT映画後の予告映像が一番楽しかった。
早くRTTT円盤出してください。
良くも悪くもファン向けの作品
ストーリーとしては熱い部分もあり面白かったが評価されている部分は他のレビューと重複するため割愛する
新時代の扉はストーリーやキャラを素直に楽しめない部分があった
冒頭のメインキャラ登場シーンでキャラクター名が表示されるが、同時にCVを表示するのはストーリーに入り込む上で邪魔に感じた
おそらくリアルライブや声優への動線なのだろうが、熱いアニメ映画作品を目指すならキャラクターのみにフォーカスするべき
また3期より減ったとはいえ過度なギャグ描写や、スペシャルゲストで話題作りをしようとしている部分もストーリーに没入しにくくなっている
ラストのウイニングライブも唐突感がありすぎて無理矢理ねじ込んだという印象が強く、その後にエンディングで黒背景のうまぴょい伝説と終盤は曲が長すぎて最後はダレてしまった
ウイニングライブの曲をEDにし、ライブ風景の合間に各キャラの日常映像などを入れながら終われば違和感も少なかったように思う
2期.RTTTよりは一段落ちる印象で、良くも悪くもファン向けの作品
ゲームやろ
これは熱い!面白い!!
かなり熱かったのだが!!
ソシャゲやってない&アニメは数話しか観てない&歴代競走馬の知識ほぼゼロの私が観てもとても面白かった!
まずレースのシーンの疾走感と緊張感が良いし熱い!
(弥生賞でポケットとダンツフレームがデッドヒートしてるとこ、ひたすらひたむきな2人(2頭)の想いに涙腺が緩んだ…)
劇場で観て良かった…。
そしてウマ娘たちのキャラクターや関係性描写も良い。
(予告で観て気になってたアグネスタキオンの強者感良い。推せる…。主人公のポケットも負けん気強い中性的な口調であのビジュアル(可愛い)最高。ポケットとタキオンの関係も良かったし、フジキセキとポケットの姉妹みたいな関係も良かった。タキオンとはまた違うテイエムオペラオーの強者感も良い。衣装も素敵。)
あとこの映画、心理描写がすごく良かった気がする。
セリフや説明は少ないんだけど、表情とか光(プリズムの使い方印象的)と影での内面描写とか、繊細で良かった!
ポケットやタキオンの世代にフォーカスして物語を描いてたので登場人物もそんなに多くなく、丁寧に描かれてたのが良かったな。
そして早速ポケットやタキオンの頃の競走馬やエピソードを検索しようとしてる自分がいる。
(しかし「世紀末覇王テイエムオペラオー」ってめっちゃ格好いいキャッチコピー。口に出して言いたくなる。笑)
EDのうまぴょい伝説劇場版ver.もテンション上がった。
いやー、面白かった。登場人物描写が丁寧なので、ウマ娘というコンテンツに馴染みのない層にもおすすめ。
サイゲームの思う壺かもだけどソシャゲに手を出して始めてみようかと思う。
ウマ娘の超大作
ストーリー、作画、キャラ何一つとっても最高です。ウマ娘見たことない人でも見れるようになってましたし(もちろん設定がすんなり入るには1期から見てる方がいいと思います!)、熱があります。何かを頑張ってる人には共感できるものも多いはずです。
制作陣にclover worksやWit studio、A1 picturesなどの名前も連なっていた事実も、品質の裏付けになるでしょう。
毛嫌いしてる人は色眼鏡を外して、是非見てみてください。あとレビューで低評価が多いのはウマ娘というコンテンツ自体にアンチが多いためだと考えます(個人の意見です)。是非見るか迷っている方は見てみてください。あの作画だけを切り取っても、作品としてみる価値があります。
映画館じゃなくて良い
映画館で観ないと伝わらない
色々といちゃもん付けて低評価してるレビューを見ると、おかしな人のものが多いので、あなたがおかしな人でなければおすすめできる映画だと思います。
あと、出来ればプレミアムシアター、TCXなど大きなスクリーンと上質な音響が揃ったスクリーンでどうぞ。
事前知識なしでも面白い!
熱血スポ根好きにはたまらない
史実とアニメの融合した良作
ウマ娘と呼ばれるサラブレッドの魂を宿した少女たちによるレースが題材の作品のアニメ化。
今回の劇場版では2000年~2002年にかけて活躍したジャングルポケットを中心とした物語が描かれる。
ウマ娘におけるジャングルポケットの立ち位置はトレセン学園と呼ばれる優れたウマ娘の育成学校からあぶれたはみ出し者たちのリーダーと言った立ち位置で、仲間からは慕われるもののトレセン学園からは距離を置き生徒たちが走るお上品なレースをどこか馬鹿にしていた所があったが、あるウマ娘のレースを見たことでその考えが変わっていく。
ジャングルポケットの先輩であるフジキセキ(ジャングルポケットと馬主、調教師、担当厩務員が同じ)やライバルとなるアグネスタキオンなど周囲のウマ娘との関わり合いの中で時に燃え上がり、時に打ちひしがれる。そんな熱いドラマが見どころです。
そして、美少女然としたキャラクターからは想像できないようなレースの迫力ある演出。
ウマ娘を知っている方はもちろん、知らない方でも一見の価値はあるのではないでしょうか。
競走馬たちの熱く熾烈な闘いをよく映像化してあるなと思います。
ウマ娘というコンテンツを見直しました。
高クオリティでキャラも良い。入りにくい点はある
迫力満点のレースシーン!
競馬の知識は皆無。ゲームは未経験。TVアニメは1期、2期視聴済みで3期は途中で断念。
映画も当初は観る気なかったけれど、会社の同僚が勧めてくるので会員ポイントを使って無料で観てきました。
TV版のキャラは画面に見切れる程度で出場し、ストーリーに全く関わらないのでTVで復習の必要は全く無し。結果、迫力の映像で映画館で観てよかった。
レースシーンの演出は「キルラキル」「プロメア」の格闘シーンを思い出させる(まるでTRIGGER制作のようで)思わずお腹に力が入る迫力満点の映像でした。
監督の趣味なのか日常シーンのギャグ表現は多めだったけれど、主役のジャングルポケットの表情が豊かでまた、ライバルのアグネスタキオンの狂気を表す眼が良かった。
タキオンの引退とポッケのダービー制覇までは息もつかせぬ展開で、駆け足の様に過ぎていったが、途中の合宿のシーンは(水着と入浴シーンはファンサービスかもしれないが)ちょと必要なかったかも...後、最後のファンサービスのコンサートシーンも自分にとっては不必要。また、解説者さんの棒読みも気になり..だからー0.5点です。(解説の山本さんってまさか山本昌さんが声優とはびっくり)
ちなみに入場特典の色紙はシャフト角度のアグネスさんでした。
土曜の昼過ぎの時間で観客は3割程度。
ゲームのおかげか若い男の子のグループが目立ったが、若い女の子の姿も結構見かけました。
スポ根ものとして非常に魅力溢れている
「レースの勝敗はどうでもいい」というセリフに込められたテーマと、「瞳の先に映るもの」、そしてポッケの結晶について
まず映像作品として非常に見ごたえがありました。特に2つあげると
・光の使い方と「瞳の先に映るもの」の表現
今作とにかく瞳のアップが多く、それに対応した光の使い方が実に多種多様です
それによって表現されるのは瞳そのものではなく「瞳の先に映るもの」でした
ポッケを見守るフジキセキのキラキラ輝く瞳や、タキオンの引退を聞きディスプレイの真っ赤な色にそまるポッケの瞳、自分のいないレースを見つめるタキオンの瞳などなど・・
演出としては過剰なくらい瞳のアップがたくさんあったので印象深く残った人も多いんじゃないでしょうか
特にタキオンは多めだった気がします
・被写体を中央におさめない構図
他にも印象に残る描写としてあがるのは、とにかく被写体であるウマ娘たちを画面の中央におさめず、画面の端に映すようなカットが多かったこと
端に映すからこそ目で追ってしまう、小さいからこそ逆に際立って見える
画面の中央が足の裏だったり段ボールの山だったりするシーンまでありましたからね
この描写も過剰なほど使われていたので目を引きやすかったと思います
そしてストーリーの話ですが、レビューを見てると「オペラオーとのジャパンカップの描写が物足りない」という声を見かけました
が、個人的にはこれは意図したものかと考えています
これは「レースの勝敗はどうでもいい」というタキオンのセリフがそのまま今作のテーマにつながるためです
そのため後半は勝ち負けの描写をあえてあっさりしたものにしたのです
じゃあ勝敗の代わりにいったい何を描いたのかというと
『また走り始めること』
これこそが1番のテーマかと思います
今作ではフジ、タナベトレーナー、タキオンが引退、ジャングルポケットも精神的不調をかかえるシーンがあります
しかしこの4人はそれぞれがお互いに影響し合うことで、また走り始めるのです
(描写は薄いですが一応カフェもこれに該当します)
これだけ何度も「また走り始める」という演出にこだわっているのですから、オペラオーよりフジやタキオンの出番が多くなってしまうのも当然のこと
最後に伝えたかったのは勝敗ではないのです
もちろんできればもっとあれも描いて!これも掘り下げて!という気持ちはありますが、それは色んな都合上仕方ありません
ですがしっかりと伝えたいテーマは描かれていたと思います
追記)
ポッケの結晶の説明がない!伏線の放置だ!というレビューも見かけましたが
「だったらあの結晶はなんなんだろう?」とご自分で考えるべきかと思います
全部セリフで説明されないと何もわからないのでしょうか?自分なりの解釈というのはないのでしょうか?
私の解釈では、説明がない以上、あの結晶はなんらかのメタファーだと考え、それは最強になるというポッケの「夢」を表現してるのだと結論付けました
冒頭「トレセン学園に入って最強になる」と宣言し高く高く掲げられるシーン
トレーナー室に結晶を置き忘れ、フジに「傷がついてるね」と言われるシーン
フジとの併走でスタートの合図かのように、フジからポッケへと返されるシーン
(見間違いでなければ)タキオンの研究室にもこの結晶はかかげられていましたが、その結晶越しにポッケとタキオンの会話がすすんでいくシーン
他にもあったかもしれませんが、これらのシーンからあれは「夢」を暗喩してるのだと考えます
ここは説明がない以上それぞれの解釈にゆだねられてると思います
なんにせよ自分の思い通りの展開じゃなかったからといって「説明がない!描写が物足りない!」で終わらせる人には少々むずかしい映画だったのかもしれません
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