「「アバウトライフ」は結婚について考えさせられる映画だった」アバウト・ライフ 幸せの選択肢 稲浦悠馬 いなうらゆうまさんの映画レビュー(感想・評価)
「アバウトライフ」は結婚について考えさせられる映画だった
# 映画館で観た感想・レビュー
味わい深く深みのある物語だった。結婚や人生に関して哲学が、人生訓が語られていた。
# 物語
2組の老年のカップルと、1組の若いカップルが登場する。
まさか彼ら彼女らがあんなつながり方をするなんて。
# 若いカップルの女性の方
「私は絶世の美女じゃないから、個性を武器に生きてきた」的なことを彼女は述べる。
いやいやうそつけ。この容姿で。
# ミニシアター系の映画
シネリーブル梅田まで観に行った。
もうすぐこの映画館は今はなきテアトル梅田の名前を襲名するらしい。
いいね。
ところでシネリーブル梅田の上の方のフロアには高級感のあるくつろぎスペースがある。今日初めて座ったが、なかなか良い。
# ミニシアター系映画の優先度
自分はミニシアター系の映画も好きなのだが、映画感想文をブログに書いたときの「いいね」が少なめなので、メジャー系の映画より観る優先度が低くなってしまう。
映画感想文のために映画を選ぶのは本末転倒だとも思いつつ、感想文を書くのも大事な趣味の一つなので、邪念はあるが、まあいいか。
# 英語と日本語
最近、英語の字幕版映画を観ていると、内容が頭に入ってきにくい気がする。なぜか。
それは最近自分が英語のリスニングをちょこちょこしているせいで、英語の発音が耳に入ってきてしまい、意識が言葉を理解しようとしているせいだと思った。
ほんの少しだけ聴き取れる英語と、字幕の日本語が頭の中で交差して、お互い中途半端に意識を引っ張り合っている気がした。
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